イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

全国規模か!?ショーウィンドゥの職人人形、組織の全容が少しずつあきらかに!?シュルーズベリーにも兄弟の存在を確認

2019年02月19日 09時00分00秒 | 英国ってハズカシイ!
シュルーズベリーの写真がまだありました!番外編,イギリスのキッチュ カテゴリーです。

ストックポート日報ではけっこうおなじみの、ウィンドウディスプレイ用の不気味な動く職人人形をシュルーズベリーの駅前からのびる急な坂道の途中で見つけました。


4体集結!かつて見た中でも最大規模のパワーアップです。

業種内容が一目でわかりますね。
(左はしのハゲから)靴直し、靴直し、合い鍵づくり、靴直し。

靴直しがかかと打ちと縫製2部門に分かれています。

靴直しと合い鍵つくりの作業をしているところではなく厳密には「靴づくり」と「型どりした鍵磨き」の作業をしている人形です。

どちらも今ではほとんどすたれた職人仕事ですよね。

靴直しと合い鍵つくりは今でも産業として健在です。

残念!この3体は動いていませんでした。

ニセ・チューダーのとなりのとなり、Daily Mail (新聞名)の看板がかかったのが靴直し/合い鍵つくり屋です。


なんと、新聞、雑誌、たばこ、お菓子などを販売する「ニュースエージェント」も兼ねているようです。どれだけ手広くやっているのか!?

向かいはぐるりと巻いたバターナッツ・スクオッシュを飾る八百屋さんです。


正面奥はもちろん、シュルーズベリー市民図書館。(昨日までの ストックポート日報 参照 )



うちの近所の肉屋の肉きり人形です。


上は 2015年のストックポート日報の記事から転送した写真です。

ストックポート日報の連載が2014年7月に始まって、今年はもう5年目です。
おかげさまで長く続いたものです。

あいかわらずショーウィンドゥを季節の装いで飾るうちの近所の肉屋の肉きり人形、健在です。ただし動きが止まって一年ほどになります。体調不良?
末永く頑張ってほしいものです。
.....それより、今ではすっかり希少価値のある家族経営の地元の肉屋さん、彼らこそ、スーパーに負けずにいつまでも続けてほしい。



クリスマスの季節の肉きり人形☟
大変身!肉屋のサンタクロース

ハローウィーンの季節の肉きり人形☟
肉屋の店先で人間の大腿をきざむ狼男、ハロウィーンの飾り  ・

ストックポートタウンセンターそばの商店街の靴のかかと打ち人形も見てやってください。☟
おなじみうちの近所の肉きり人形のふたごの弟と思われる、靴直し人形、初登場

以上、すべて2014年のストックポート日報の記事のリンクです。

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コメント
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