エッグ・カスタード egg custard。
60代のうちの夫がとても懐かしいお菓子だというエッグ・カスタード、実は私は最近初めて食べました。
近所のコンビニで売られていたので夫が買ってきました。
別に珍しくもないのです。そういえば大手のスーパーに行けばいつでも手に入ります。
町のティ―ルームやコーヒーチェーン店においてあるとは思えません。
ちなみにうちの夫が懐かしがるこのエッグ・カスタード、やはりおふくろの味、ではなく学校給食(スクール・ディナー school dinner)で食べたのだそうです。
牛乳にたっぷりの卵黄と砂糖を混ぜたカスタードをショートクラスト・ペーストリー(しっとり厚いショートブレッド状のパイ皮)に流し込み、オーブンで焼いた単純なお菓子です。
中世の頃からほぼ同じ製法で作られ続けているそうです。
名前のイメージから「プリン」(英語ではクレム・カラメル crème caramel)を硬くしたものを想像したのですが、食べてみたらそれほど(思ったほどは!)甘くなかったのが驚きです。
ストックポート日報 でご紹介してきた今までのイギリス独自のお菓子類はすべてねっとり甘く、くせになるくどさが特徴だったのですがこれはけっこう大人向きの味かもしれません。
ほろ苦く香りが高いナツメグの粉がかかっているところも大人っぽいですね。
冷蔵庫から出して冷たいまま食べても電子レンジで温めて食べてもおいしい。
世界中にカスタードを使ったお菓子があるそうです。
調べてみたら、ペイストリーにカスタードを入れた似たようなお菓子もけっこうありました。
香港、マカオで中華料理のデザートとして食べられているエッグ・タルト egg tart (蛋撻)というものがあることを初めて知りました。
イギリスのエッグ・カスタードとポルトガル(マカオの宗主国)のエッグ・タルトをもとにイギリス人が考案した、と書かれています。
カスタード・タートとかカスタード・パイともいうそうです。
イギリスではもっぱらエッグ・カスタード。まれにエッグ・カスタード・パイと呼ばれることもあるそうです。
スーパーで小さいサイズのエッグ・カスタードを買いました。
味は同じ。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
60代のうちの夫がとても懐かしいお菓子だというエッグ・カスタード、実は私は最近初めて食べました。
近所のコンビニで売られていたので夫が買ってきました。
別に珍しくもないのです。そういえば大手のスーパーに行けばいつでも手に入ります。
町のティ―ルームやコーヒーチェーン店においてあるとは思えません。
ちなみにうちの夫が懐かしがるこのエッグ・カスタード、やはりおふくろの味、ではなく学校給食(スクール・ディナー school dinner)で食べたのだそうです。
牛乳にたっぷりの卵黄と砂糖を混ぜたカスタードをショートクラスト・ペーストリー(しっとり厚いショートブレッド状のパイ皮)に流し込み、オーブンで焼いた単純なお菓子です。
中世の頃からほぼ同じ製法で作られ続けているそうです。
名前のイメージから「プリン」(英語ではクレム・カラメル crème caramel)を硬くしたものを想像したのですが、食べてみたらそれほど(思ったほどは!)甘くなかったのが驚きです。
ストックポート日報 でご紹介してきた今までのイギリス独自のお菓子類はすべてねっとり甘く、くせになるくどさが特徴だったのですがこれはけっこう大人向きの味かもしれません。
ほろ苦く香りが高いナツメグの粉がかかっているところも大人っぽいですね。
冷蔵庫から出して冷たいまま食べても電子レンジで温めて食べてもおいしい。
世界中にカスタードを使ったお菓子があるそうです。
調べてみたら、ペイストリーにカスタードを入れた似たようなお菓子もけっこうありました。
香港、マカオで中華料理のデザートとして食べられているエッグ・タルト egg tart (蛋撻)というものがあることを初めて知りました。
イギリスのエッグ・カスタードとポルトガル(マカオの宗主国)のエッグ・タルトをもとにイギリス人が考案した、と書かれています。
カスタード・タートとかカスタード・パイともいうそうです。
イギリスではもっぱらエッグ・カスタード。まれにエッグ・カスタード・パイと呼ばれることもあるそうです。
スーパーで小さいサイズのエッグ・カスタードを買いました。
味は同じ。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。