イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

ハロウィーンの二日後, クリスマス商戦の開始!先手必勝先を読むのが商戦のカギ!かと思えばダラダラ続くハロウィーン販売投げやりキャンペーン

2018年11月03日 08時00分00秒 | 英国の、生活のひとコマ
昨日、出かける途中で見かけた、よそのお宅のハロウィーン二日後のカボチャのランタン


野鳥のエサ用に提供されているようです。
前庭のバード・フィーダ―(野鳥にエサをやるための設備)にファットボール(牛脂を丸めたお団子)やグレイン・フィード(穀類)といっしょにのせてありました。

これ、いい考えですね。家に帰ったら真似しよう!と決めました。

あいにく チャリティショップ、オックスファム Oxfam で午後いっぱいボランティアのお手伝いをした後 6時ごろ帰宅したら もう日が暮れて真っ暗でした。
玄関先に放置してある 我が家のランタンを裏庭の「バード・カフェ」に写して写真を撮るのは翌日に持ち越し。(続報があります)

さて、ストックポートのタウンセンターはハロウィーンの終了後、一気にクリスマスムード満開に!




商売っ気まる出しです。

ハロウィーンの翌日(一昨日)からお目見えしたクリスマス飾り、いくら何でも11月1日は早すぎると思うのですが。

....と思っていたら、ストックポート日報でもうすっかりおなじみのグリーンネルスGreenhalgh's のショーウィンドウではまだハロウィーンのディスプレイが続いていました。


店のマネージャーは素直に「売れ残りを売り切るまでやる!」と堂々と宣言。

いつも写真を撮らせてもらっているお礼に、売り切りキャンペーンに協力しました。


バリウムを飲んだあとの白いうんこのようなおばけのカップケーキと、カボチャのランタンのジンジャーブレッドを買いました。


オレンジの部分はアイシング(着色したやわらかい糖衣)なのです。甘かったことこの上なし。


ビスケットはピリッとショウガの苦みが効いた伝統的なジンジャーブレッドなのですが、何しろオレンジ色のアイシングが ジーンとくる甘さで 食べきった後すっかり食欲が失せ、お昼ご飯は抜きました!

裏側はまるでお尻です。



ショーウインドウでたびたび見かけたお化けのカップケーキはなんとなく硬く絞ったホイップト・クリーム(生クリーム)かと思っていたのですが、な、なんと やはりアイシングでした!
ココア風味のカップケーキに丸ごと砂糖の塊がのっているのです。

袋に入れて家に持って帰ったら、悲しいことになっていました。


溶けかかった雪だるま。

食べる気がしなくて、まだこのままの形でビスケットの缶にしまってあります。
おなかをすかせたうちの息子につまみ食いされるでしょう。

昨日の夜は、パンプキン・カービング(ランタンつくり)の段階で大量に掻きだした まずそうなカボチャの果肉を使ってパンプキン・ケーキを焼きました!!

詳細は明日。

(もうハロウィーンの話題には飽きましたか?まあ、そう言わないで。)





コメント (3)
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