木から吊るす、野鳥のえさ台が半額で売られていたので買いました。
クリスマス・プレゼント用に大量に仕入れたものが売れ残ったのかもしれません。
冬になると、おなかをすかせた野鳥が住宅の庭に来て食べ物あさりをするのが身近に見られます。
パンくずを地面にまいておくと用心深く食べにくる鳥たちもいるのですが、ネコや犬を恐れてかビクビクしていて、窓から覗く人影を見ただけで飛び立ってしまいます。
私の頭の上ぐらいの高さに吊るされたこのえさ台の「バード・カフェ」なら小鳥もリラックスしてたべてくれるかも・・・
「バード・カフェ」のお客さん、そばまで来て覗いてみてるんですがなかなか来店までにいたりません。
お米と、シリアル、ケーキ造り用のドライフルーツのメニューがお気に召さないのでしょうか?
およびでないのがこのグレイ・スクイラル grey squirrel(ハイイロリス)!!
一昨日は上の枝に後ろ脚でつかまって、のばした「両手」でえさ台の上の食料を口に掻きこんでいました。
お下劣。
昨日は、大胆にもえさ台に鎮座。
落ち着いてお食事中。
ドアを開けて写真を撮っても平然と「両手」を使ってガツガツ口につめこんでいます。
うちのネコが外に出たとたん・・・
さっと枝にとびのって・・・
塀の上でネコと私が立ち退くのを待っているようです。
さっき口に詰め込んだごちそうを咀嚼しながら・・・
ネコを玄関ホールに閉じ込めてから、庭の戸口にそっと立ってリスがえさ台に戻ってくるのを待ちました。
私がいると戻ってはこないんですが、すぐそばの塀の上からどこうとしないで(図太い神経!)私がいなくなるのを待っている。
私が10分ほど席をはずした後、戻ってきたら、小さなお茶碗半杯ほどあった食料と、枝に刺しておいた小さなリンゴまで消えていました!
リス、大型のリュックサックでも持っているんでしょうか。
空腹の小鳥のお客様のために用意したごちそうです。
リスの営業妨害を何とかしなくては・・・。
小鳥のエサ用の乾燥ミミズでも買ってくることにします。(草食性のリスは食べないでしょう)
イギリスの町でも田舎でもおなじみのこのハイイロのリス、実は1870年ごろ、ペットとしてアメリカから輸入された外来種なのだそうです。
野生化してあっという間に繁殖し、戦前にはほぼイギリス全土に生息地を広げました。
イギリス固有の 小型で可憐なレッド・スクイラル red squirrel (アカリス)を駆逐し、絶滅寸前に追いやっています。
古来からの生態系を取り戻すため、このグレイは駆除すべき害獣に指定されています。
スコットランドのレッドはかろうじてまだ無事。
イングランド各地にわずかに残ったレッドの生息地は保護区域に指定され、入場や写真撮影に料金を徴収している観光地になっている場所もあります。
もちろん収入はすべて保護基金に回されます。
天下を取ったグレイ、80年間イングランドで大きな顔をしていたグレイ・・・・。、
下克上は始まっています。
これもまた、アメリカから渡来した獰猛なブラック・スクイラル black sqquiral(クロリス)がミュータント化して駆除剤への耐性を身につけ、グレイを殺しまくって北へ勢力をのばしつつあります。
ミュータントの新種はおなかの部分が白くなく、全身真っ黒らしい。(私は見たことがありません)
赤!
グレイ!
黒!
どれも、ものすごくかわいい~!んですけどね・・・・
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
クリスマス・プレゼント用に大量に仕入れたものが売れ残ったのかもしれません。
冬になると、おなかをすかせた野鳥が住宅の庭に来て食べ物あさりをするのが身近に見られます。
パンくずを地面にまいておくと用心深く食べにくる鳥たちもいるのですが、ネコや犬を恐れてかビクビクしていて、窓から覗く人影を見ただけで飛び立ってしまいます。
私の頭の上ぐらいの高さに吊るされたこのえさ台の「バード・カフェ」なら小鳥もリラックスしてたべてくれるかも・・・
「バード・カフェ」のお客さん、そばまで来て覗いてみてるんですがなかなか来店までにいたりません。
お米と、シリアル、ケーキ造り用のドライフルーツのメニューがお気に召さないのでしょうか?
およびでないのがこのグレイ・スクイラル grey squirrel(ハイイロリス)!!
一昨日は上の枝に後ろ脚でつかまって、のばした「両手」でえさ台の上の食料を口に掻きこんでいました。
お下劣。
昨日は、大胆にもえさ台に鎮座。
落ち着いてお食事中。
ドアを開けて写真を撮っても平然と「両手」を使ってガツガツ口につめこんでいます。
うちのネコが外に出たとたん・・・
さっと枝にとびのって・・・
塀の上でネコと私が立ち退くのを待っているようです。
さっき口に詰め込んだごちそうを咀嚼しながら・・・
ネコを玄関ホールに閉じ込めてから、庭の戸口にそっと立ってリスがえさ台に戻ってくるのを待ちました。
私がいると戻ってはこないんですが、すぐそばの塀の上からどこうとしないで(図太い神経!)私がいなくなるのを待っている。
私が10分ほど席をはずした後、戻ってきたら、小さなお茶碗半杯ほどあった食料と、枝に刺しておいた小さなリンゴまで消えていました!
リス、大型のリュックサックでも持っているんでしょうか。
空腹の小鳥のお客様のために用意したごちそうです。
リスの営業妨害を何とかしなくては・・・。
小鳥のエサ用の乾燥ミミズでも買ってくることにします。(草食性のリスは食べないでしょう)
イギリスの町でも田舎でもおなじみのこのハイイロのリス、実は1870年ごろ、ペットとしてアメリカから輸入された外来種なのだそうです。
野生化してあっという間に繁殖し、戦前にはほぼイギリス全土に生息地を広げました。
イギリス固有の 小型で可憐なレッド・スクイラル red squirrel (アカリス)を駆逐し、絶滅寸前に追いやっています。
古来からの生態系を取り戻すため、このグレイは駆除すべき害獣に指定されています。
スコットランドのレッドはかろうじてまだ無事。
イングランド各地にわずかに残ったレッドの生息地は保護区域に指定され、入場や写真撮影に料金を徴収している観光地になっている場所もあります。
もちろん収入はすべて保護基金に回されます。
天下を取ったグレイ、80年間イングランドで大きな顔をしていたグレイ・・・・。、
下克上は始まっています。
これもまた、アメリカから渡来した獰猛なブラック・スクイラル black sqquiral(クロリス)がミュータント化して駆除剤への耐性を身につけ、グレイを殺しまくって北へ勢力をのばしつつあります。
ミュータントの新種はおなかの部分が白くなく、全身真っ黒らしい。(私は見たことがありません)
赤!
グレイ!
黒!
どれも、ものすごくかわいい~!んですけどね・・・・
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。