イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

ナショナル・トラスト所有の大公園、第二弾!タットンパークは人でいっぱい

2016年04月11日 09時00分00秒 | ストックポートとその周辺

都合で、数日間休刊していました。



風は冷たいものの 快晴の日曜日、チェシャー、ナッツフォード Knutsford Cheshire にあるナショナル・トラスト National Trust 所有の公園、タットン・パーク Tatton Park に、行きました。

ストックポートの自宅から車で30分。



公園内にある動物農場、ホームファーム Home Farm で、子羊や仔豚を見てなごむつもりでしたが、あいにく2週間のハーフタイム学校休暇の最後の日で、しかも晴天!、公園中 子供たちでいっぱい。

混雑した場所は苦手です。今回は アニマルセラピーは やめにして、広大な敷地内を歩くことにしました。

駐車場がいっぱいなので、外に駐車スペースが拡張されていました。とにかく すごい人。


広大なステーブル(厩)を改装したカフェからあふれた人で、中庭はいっぱい。




半分ぐらいの人が、犬連れでした。

こんなに人がいて、のんびりあるけるのかって?

心配はいりません。

タットン・パークは、とてつもなく広いのです!





以前日報に載せた、ライム・パーク Lime Park と同様、かつては大邸宅をふくむ、個人が所有する地所でした。



邸宅も一般公開しています。有料です。

邸宅の前、正面門の前・・・先が見渡せません。


今回行くつもりだった、ホーム・ファームは敷地内にある農場の一部です。

現在、イギリス固有の家畜(ブタ、ウシ、ヒツジ、ニワトリ)を繁殖させて、子供たちに動物たちとのふれあいの場を提供しています。

私は、じつは1年に1回は動物をさわりに行っています。


全面積が8・1平方キロメートル。
イギリスでいちばん大きい、敷地内のシカの放牧地もあります。

今回歩いた、湖のまわりにもシカのフンがゴロゴロ転がっていましたが、残念、姿を見ることができませんでした。


邸宅の裏には、各国(神社や、五重塔のある日本庭園も)の伝統造園方式を取り入れた有名な庭園があります。


私と夫は、2回、入ったことがあります。季節ごとにちがう植物が楽しめます。
今回は湖、タットン・ミア Tatton Mere をめざして、庭園の囲いの外側をあるきました。

庭園のおしまいの、展望ポイント。古代ギリシャ風モニュメントがあります。外から写真を撮りました。


庭園のおしまいの展望ポイントから見える景色は、こんなふう・・・・



つづきは、あした。

新緑の頃に、庭園を見にもどってみるつもりです。

邸宅、庭園、ファームの入場にそれぞれ、大人、6ポンド請求されます。

3箇所すべてに入場できるお得なチケットもあります。11ポンド。

公園への入園は無料ですが、駐車料金が6ポンドかかります。(徒歩や自転車での入園は無料です)


↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。





コメント (4)
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