福井駅付近が連続立体交差になって駅の東西の行き来が車であっても徒歩であってもきわめて便利になり、助かっている。
木田橋通りの拡幅など周辺の工事はなかなか進まなかったが、このほど、福井駅の北側にある観音町踏切が移設?された。
ところが、この踏切、前後の道路は4車線(片側2車線)なのに、踏切周辺だけが2車線(片側1車線)になっており、極めて不合理である。幅は4車線分あるのにわざわざガードレールを付けて狭くしてあるのだ。
新聞などによると、踏切の数を増やすことはもちろん、幅を広くすることはどうも国か鉄道会社が認めないらしい。
わけがわからないが、幅を広げて交通量が増加すると事故の危険が増えるからだろうか。交通量が増加するとも思えないし、事故が増えるとも思えない。むしろ急に2車線になる方が危険なのではないか。
ところで、この道路、踏切前後は前述のように2車線にしてあるのだが、踏切部分(線路の上)はさすがにガードレールは付けられないのか白線は引いてあるものの4車線に広がっている。
それって、結局拡幅してるんじゃないの。