伊勢志摩に行ってきた。いろいろ物議をかもした「赤福」であるが、健在である。近鉄の駅のホームには必ず赤福のベンチがあるし、おはらい町の赤福本店は長蛇の列である。志摩スペイン村の中にまで何の脈絡もなく赤福が売っている。ディズニーランドで千葉名産の落花生が売っているという話は聞いたことがないのでこれはなかなか画期的である。まさに伊勢は赤福でもつ赤福は伊勢でもつという感じである。しかし、帰りに買おうと思ったら、どこの売店も売り切れになっている。鳥羽水族館で一つだけ残っていたのを何とか買うことができたが、なかなか厳しい。でも、うがった見方をすると、賞味期限問題で再利用ができなくなり、売れ残ると困るので販売量を制限しているのかもしれない。赤福には毎日その日にちなんだメッセージが封入されており、さすがと思ったのだが、日付自体が偽装だったとはね。まあいずれにしても赤福のない三重県は考えられず、信頼が回復できてよかったと思う。
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