先日のえちぜん鉄道乗り歩きのときに、さきに開館した「ゆめおーれ勝山」に寄ってみた。
えちぜん鉄道で勝山駅に着くと、なんと乗り合いタクシーが待っている。初めて乗ったが、1人100円で市街地まで送ってくれる。まあ、歩いても15分ぐらいなんだが。
ゆめおーれ勝山は、はたやさん(機業場)の建物をそのまま記念館にしたもので、織機などが並んでいる。織物の体験もできる。直接関係ないがテナントのカフェのケーキもおいしい。
入口には織子さん(従業員のことをこう言ったらしい)の下駄箱が名前入りで並んでいる(すごい個人情報だ。)ほか、就業規則や寮生活のしおりなども展示されており、結構臨場感がある。
展示などよく見ると、その昔、勝山(たぶん福井も)がものすごく繁栄していたことがよくわかる。
時代の流れとはいえ、日曜日の昼に中心地でまわりを見回してもだれも歩いていない現実。どうしてこうなってしまったのか悲しいことである。
ところで、この施設、1階は無料なのだが、2階は有料で200円を徴収される。
展示は1階と2階に分かれてあるのだが、質・量ともあまり違わず、どうして2階だけ有料なのかよくわからない。
全部無料にするか、はじめから入場料を徴収した方がいいのではないか。
入場料に見合った価値は十分あると思う。
恐竜博物館とセットで多くの人が訪れてほしいと願う。
えちぜん鉄道で勝山駅に着くと、なんと乗り合いタクシーが待っている。初めて乗ったが、1人100円で市街地まで送ってくれる。まあ、歩いても15分ぐらいなんだが。
ゆめおーれ勝山は、はたやさん(機業場)の建物をそのまま記念館にしたもので、織機などが並んでいる。織物の体験もできる。直接関係ないがテナントのカフェのケーキもおいしい。
入口には織子さん(従業員のことをこう言ったらしい)の下駄箱が名前入りで並んでいる(すごい個人情報だ。)ほか、就業規則や寮生活のしおりなども展示されており、結構臨場感がある。
展示などよく見ると、その昔、勝山(たぶん福井も)がものすごく繁栄していたことがよくわかる。
時代の流れとはいえ、日曜日の昼に中心地でまわりを見回してもだれも歩いていない現実。どうしてこうなってしまったのか悲しいことである。
ところで、この施設、1階は無料なのだが、2階は有料で200円を徴収される。
展示は1階と2階に分かれてあるのだが、質・量ともあまり違わず、どうして2階だけ有料なのかよくわからない。
全部無料にするか、はじめから入場料を徴収した方がいいのではないか。
入場料に見合った価値は十分あると思う。
恐竜博物館とセットで多くの人が訪れてほしいと願う。