興味がある記事があったので、発売日に「週刊ダイヤモンド」を買いに行ったら、まだ売っていない。福井は、どうやら雑誌の発売が遅いようで、店頭の掲示を見ると、すべての雑誌の発売日が1日遅れのようだ。これだけ交通が発展し、情報化が進んだ時代に、不思議な感じがする。
確かに福井は高速交通体系は遅れているが、雑誌を飛行機や新幹線で運ぶわけではないだろう。東京からの距離を見れば、福井も大阪もほぼ同じで、条件は変わらないはずである。北海道や九州・沖縄はともかく、本州では遠いからという理由は成り立たないと思う。
月刊誌ならともかく、週刊誌が1日遅れるというのはかなり致命的である。確かに、次号発売日のところには「一部の地域を除く」と書いてあり、そういう場合、たいてい福井は一部の地域になるので期待ははしていないが。
ネットの地図を見ると、北陸や四国などは1日遅れで、北海道など2日遅れの地域もあるようだ。これは意外である。この情報化時代に大きな情報格差である。昔から書店で本の注文をすると2週間ぐらい待たされていた。本の業界は遅れている。
ところで、だいぶ前のことで、今は知らないが、近所のコンビニもどきの店で、「週刊少年ジャンプ」を毎週発売日の前日に配達してくれていた。もちろんネットにアップするようなことはしなかったが、そっちはそっちで大丈夫なのかなとは思う。
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