社会科学上の不満

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南西諸島防衛、空港足りぬ…9割が戦闘機「×」 下地島は県が認めず

2020-08-30 00:00:00 | 外交と防衛




1200キロにわたり島々が連なる南西諸島で、自衛隊の航空機や艦艇が使用できる空港・港湾が少ないとの懸念が自民党内で出ている。戦闘機が支障なく離着陸できる長さの滑走路は沖縄本島にしかなく、中国の圧力を受ける尖閣諸島(沖縄県石垣市)からは420キロ離れている。沖縄県が認めていない下地島空港(宮古島市)の自衛隊利用の解禁を求める声がある。 

使用可能、沖縄本島のみ 

 防衛省や自民党国防議員連盟によれば南西諸島の20空港のうち、18空港は2000メートル以下の滑走路のため、戦闘機、哨戒機、早期警戒機が離着陸できない。 

 下地島空港(宮古島市)は3000メートルで性能上は可能だが、昭和46年の琉球政府(当時)と日本政府の確認書に基づき自衛隊の使用が認められていない。使えるのは那覇空港(那覇市)のみだ。機体不良時などの緊急着陸が可能な米軍嘉手納基地(嘉手納町など)を加えても、沖縄本島に限られる。
尖閣防衛を議題にした5日の国防議連の会合では、事務局長の佐藤正久前外務副大臣ら複数の議員が「下地島空港を使えるようにすべきだ」と訴えた。同日、会長の衛藤征士郎元防衛庁長官は河野太郎防衛相に電話し、こうした主張を伝えた。 

 尖閣諸島までの距離は、沖縄本島から420キロなのに対し、中国の水門空軍基地からは380キロで、中国のほうが有利といえる。下地島からは200キロで、尖閣周辺に接近した中国機に対する自衛隊機の緊急発進(スクランブル)でも速やかに現場に到達できる。
ただ、沖縄県が使用を認めるめどはたたず、防衛省幹部は議連会合で「尖閣諸島までの距離を考えると重要」と述べるにとどめた。 

護衛艦などが停泊できる港湾も… 

 南西諸島は大型護衛艦や輸送艦が停泊できる水深6~7メートル以上の港湾も少ない。沖縄本島以西に約20の有人島が連なる先島(さきしま)諸島では宮古島・平良(ひらら)港と石垣島・石垣港のみ。輸送艦が入れなければ有事の際、海上ルートで速やかに住民を避難させることができない。 

 中国は尖閣諸島の実効支配を狙う動きを見せるとともに、太平洋進出の出口にあたる先島諸島で活動を活発化させている。対する日本側の態勢にはすきが多い。(田中一世)

自衛隊は不要だ、困った時だけ助けろ!沖縄県の理不尽な行いに助成金を見直しはどうか?
毎回このvlogで沖縄県と長崎県とを比較している。戦争の被害は沖縄県は地上戦、長崎市は原爆。離島の数は1位は長崎県で2位が沖縄県。在日米軍基地は、沖縄県は嘉手納基地など空軍基地と普天間などの海兵隊基地。長崎県は佐世保基地。ここには在日米軍の弾薬庫もある。人口はどちらも180万人前後。
東京からの距離は異なるがそれ以上産業の無さが異なる。自前でやっていけない沖縄県。地方交付金交付税やその他の助成金が長崎県の数倍以上ある沖縄県。産業の振興もせずに何処に消えているのか?日本国民の税金だぞ。
先島諸島は沖縄県から分離してと小笠原諸島と同様に東京都に編入したらこの問題も根本的に解決する。
中国の脅威を常に感じている先島諸島の方々と沖縄本島の方々とでは安全保障への実感が大きく異なる。
小笠原諸島都同様になるなら実質は総務省の直轄となり、助成金等は沖縄県と言うフィルターを通らず直接届く。
そしてこの飛行場の問題と根本的に解決する、沖縄県に抗弁権が喪失する。
「デニーももうダメだろうね。ヤバくなると米軍に泣きついたり自衛隊に泣きついたり 韓国人みたいな知事。 
オール沖縄と言う左翼団体も支持を失っているし、デニーの再選はないだろう。 
そもそも、中国からのインバウントが無くなった段階でお終い。」との書き込みが秀逸。
参観大和の犠牲は日本は沖縄を見捨てないと言う事なのだか。島田知事も死を覚悟して赴任している。


島田沖縄県知事、沖縄地上戦で沖縄県民ともに最後を迎えた。


島田杯、沖縄県の高校生大会の優勝校に送られる沖縄県だけのカップ。高校野球の沖縄県大会に授与される。

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