政治家を好悪で選んではイケナイ！

　民主党に国民が期待したのは、20年続くこの不況下で公務員天国とアホな二代目が目立つ自民党政権を壊したいがため、一度民主党に政権運営をやらせてみようと言う事でした。賛否両論ありますが多くの民主党支持者は小沢一郎氏に期待をしています。
熊本１区の松野頼久議員のお父上そう故松野頼三氏が小沢一郎氏に息子を預けたことからしても小沢一郎氏の政治手腕が想像できます。よく言う方と悪く言う方がいて仕事ができるのです。皆に良い方で政治で仕事ができた方は歴史上いたでしょうか。何をやるにも賛否両論あるものです。少なくとも以前自由党の時代小沢一郎氏が唱えていた公務員改革案は私の持論に一番近いものでした。好悪でなく政策で実行力で、政治家を判断するのが民主主義です。好悪で判断するのは衆愚制でしかありません。また自衛隊の海外派兵も小沢氏が言うように一旦別組織に自衛隊員を出向させ行うのが私も正しいと考えます。憲法改正を行わない限り、制度的に問題が多い国連の要請がなければ自衛隊を海外に派兵できません。この意見にも耳を傾けました。