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学ぶことは人間の「権利」四季の励まし」

2021年03月28日 | 妙法

学ぶことは人間の「権利」 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」2021年3月28日

 【写真説明】命を燃やす桜花。色鮮やかな桃の花。“春の共演”の向こうに、創価大学池田記念講堂(東京・八王子市)が堂々とそびえ立つ。2007年(平成19年)4月、池田大作先生がカメラに収めた。
 この数日前、先生は同講堂で行われた創大・創価女子短大の入学式で呼び掛けた。「真の哲学の道は、生命尊厳の平和の道である」――と。
 学問はどこまでも、人間を幸福にし、世界平和を創造するためのものでなければならない。この「何のため」を問う伝統のもと、創価大学は民衆奉仕のリーダーを陸続と輩出してきた。
 今また、丹木の丘のキャンパスが桜に染まる季節がやって来た。4月2日、栄光の開学50周年を迎える。
 

池田先生の言葉

 学ぶことは、
 何ものにも代え難い
 人間の尊厳の証しである。
 学ぶことは、
 人間として
 最も誇り高い権利であり、
 特権なのである。
 学ぶことによって、
 わが生命に秘められた
 偉大な力を引き出せる。
 学ぶことによって、
 正義のために戦い、
 人々を幸福にできる。
  
 人間も、社会も、文明も、
 学ぶことをやめた時、
 衰退が始まる。
 これは
 歴史の厳しき実相である。
 生き生きと
 学び続ける道には、
 行き詰まりはない。
 必ず、
 新たな価値創造の活路が
 開かれる。
  
 人を幸福にするための
 学問である。
 民衆に貢献するための
 学問である。
 父母に親孝行するための
 学問である。
 未来を勝ち開きゆくための
 学問である。
 学びゆく人は、
 断じて負けない。
  
 きのうよりはきょう、
 きょうよりはあすと、
 向上の坂を上りゆく、
 みずみずしい生命力と
 学びの姿勢が
 あるかどうかで、
 人生の勝利が
 決定づけられることを
 忘れてはならない。
 新しい知識の習得のみが、
 学ぶということの
 本当の意味ではない。
 最も重要なことは、
 学ぶことによって、
 自分自身が
 「新しい自分」に
 なっていくことである。
  
 「向学の心」を
 失わないことだ。
 前進し続けることだ。
 そうして進んだ道が、
 君にしかない、
 あなたにしかない
 「使命の道」
 「充実の道」
 「勝利の道」になっていく。

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