市街・野 それぞれ草

 802編よりタイトルを「収蔵庫編」から「それぞれ草」に変更。この社会とぼくという仮想の人物の料理した朝食です。

かりん糖屋さん、その後

2005-07-22 | Weblog
 5月17日付け当ブログ「わが町商店街」で紹介したかりんとう屋さんを、SoRaの田中編集長が同誌で紹介したいと場所を聞いてきた。7月2日のブログでは、この来客のまれな店さへも、イオンの影響で客足が減ったと言っていた矢先だったので、この話はぜひ実現すればと思った。おととい店を覗いてみたら、奥さんと鹿児島弁を話す嫁さんとが一緒であった。

 取材はすでに終わっていた。「この夏は、こんなかりん糖は珍しい、贈った相手にもよろこばれたからと、ファックスの注文も多くなったです」と奥さんはニコニコ顔であった。見ると壁には10枚近くのファックス注文が貼られていた。鹿児島弁を話す息子さんの嫁さんも、ハスキーな声で、話をしてくれた。「きんぴら牛蒡かりん糖」「わさびかりん糖」、よもぎ、梅味、しょうが、野菜たっぷり、しそザラメ、七味唐辛子、沖縄産黒糖かりんとう、その他のもろもろのかりん糖諸君、よかったねえと、ぼくはうれしかった。ついでに牛蒡、わさび,しそ味を買って、知人に渡したら、全部のかりんとうをためさんけりゃと翌日、メールがあった。

 明後日は地区夏祭りで朝の7時から会場設営にかかる、このかりん糖を持参しよう。雨が降るといいのだが、どうも快晴猛暑から逃げられぬようである。竹炭かりんとうを持っていこうか。効き目がありそうだ。

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1 コメント

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かりんとう (syoma)
2005-07-27 14:25:55
久々の里帰り!

私が結婚して家を出た後に出来たかりん糖屋さん

こんどこそ、かりん糖を買って帰ろうと決めていたのに

買えなかったのは残念です!

次回こそはお土産に買って帰ろう!



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