日高時計本店プロショップで、企業メセナのコンサートが、毎月開催されているというニュースは、わかりやすい明晰な文化情報である。それで、今月の内容はと
インターネットで検索する、だれでもやってみる検索、ホテルの予約、温泉探しなどなどと同じ、簡単な情報入手である。
ところが、そうは問屋が卸さないのだ。キーワードに日高本店プロショップを入力、当店のサイトを開いても、コンサートの情報などどこにもないのだ。それで
そこから「日高本店」へ飛び、そのサイトに入る、しかし、そこも変わらない。そこであちこち探すと、ホームというボタンがあるので、ここをクリック、すると、まさに忽然として、日高本店ホームページのトップが現れる。そこで、メニューにインフォメーションとあり、下に、HIDAKAVOICE Vol.4 Vol.3をクリック、それでもまだだ、思いついて見出しの「インフォメーション」をクリックすると、商品販促のイベントがずらりと並び、その一連の最後にやっと「スプリング ミュージック フェスティバル」を探し出した。やったあーである。こんなことで、やったもなにもないんだが・・
しかし、その情報は、5月26日のコンサートまで、それ以後はどこを探しても終に見つからない。7月26日の外山、浅生のデュオ・フルートコンサートも夕べのスプリング ミュージックのまとめも情報も無いのであった。しかたなしに時間は直接電話して確認した。
宮崎市では貴重な企業メセナのコンサートが、こんな迷路のような情報でしか伝わらないというのは、想像もしなかった。夕べ、会場で貰ったのは、9月6日に迫った金庸太のギターコンサートのチラシと、みやざきアートフェスティバル2008の
詳しい日程と内容の一覧になったパンフレットだった。これで、10月19日からは、カールF.ブヘラ 提供 サロンコンサートは、新しい催しになるのだ。しかも今回は主催はそれぞれの実行委員会、しかも有料1000円もしくは2000円となる。
しかしこのファスティバル昨年秋、2007年は宮崎文化本舗主催で、出演団体もそれぞれ主催者があるという形式であった。今回は、日高本店かと思ったら、主催は出演者それぞれと、フェスティバル2008実行委員会と変わり、事務局は、はにわ広告事務所内となっている。
そこでだ、だれがなにしようと、どうでもいいんだが、とにかく分かりにくい。
関心を引かれるカールF.ブヘラ 提供 サロンコンサートの流れはどうなっているのだろうか。この10月のフェスティバルの間の外山・浅生のフルートデュオと6日の金さんのギターは、どの分類に入っているのだろうか。まるで葉境期のようにサイトに情報も掲載されてない。企業メッセという稀有の文化事業は、ばらばらに
分裂しているのだ。どこが主催か、だれがプロデュースするのか、この一番大事な部分がぼけてしまっている。その時間的流れも明確でない。
何回が、コンサートの進行者は、ここでコンサートでお世話になっています外山友紀子さんに司会をしていただきますと、マイクを渡した。そこで思う。日高本店プロショップ側は、コンサート開催で、外山さんにどんなお世話になったのか、そこを知りたいんだ。企業の支援を受けての実施に演奏家である彼女が世話を貸すのであれば、いったいなんなのだ。それはプロデュースという、大きな仕事ではないのかと想像するのだが、そんな情報などどこにも、見つからなかった。
たしかにプログラムを見ても、チラシをみても、「ムード」は溢れている。しかし、どうやって、このコンテンツが生まれ、どういう経過をたどり、これからどういう方向に向かうのか、そのコンセプトは明確ではない。ここを、もっと押さえ、記録に残し、役割をはっきりしていかねば、メセナが効果を発揮しないのではなかろうか。いかにも宮崎的な、責任をはっきりしない、まあまあまあの心情世界を感じるのであるが・・。
インターネットで検索する、だれでもやってみる検索、ホテルの予約、温泉探しなどなどと同じ、簡単な情報入手である。
ところが、そうは問屋が卸さないのだ。キーワードに日高本店プロショップを入力、当店のサイトを開いても、コンサートの情報などどこにもないのだ。それで
そこから「日高本店」へ飛び、そのサイトに入る、しかし、そこも変わらない。そこであちこち探すと、ホームというボタンがあるので、ここをクリック、すると、まさに忽然として、日高本店ホームページのトップが現れる。そこで、メニューにインフォメーションとあり、下に、HIDAKAVOICE Vol.4 Vol.3をクリック、それでもまだだ、思いついて見出しの「インフォメーション」をクリックすると、商品販促のイベントがずらりと並び、その一連の最後にやっと「スプリング ミュージック フェスティバル」を探し出した。やったあーである。こんなことで、やったもなにもないんだが・・
しかし、その情報は、5月26日のコンサートまで、それ以後はどこを探しても終に見つからない。7月26日の外山、浅生のデュオ・フルートコンサートも夕べのスプリング ミュージックのまとめも情報も無いのであった。しかたなしに時間は直接電話して確認した。
宮崎市では貴重な企業メセナのコンサートが、こんな迷路のような情報でしか伝わらないというのは、想像もしなかった。夕べ、会場で貰ったのは、9月6日に迫った金庸太のギターコンサートのチラシと、みやざきアートフェスティバル2008の
詳しい日程と内容の一覧になったパンフレットだった。これで、10月19日からは、カールF.ブヘラ 提供 サロンコンサートは、新しい催しになるのだ。しかも今回は主催はそれぞれの実行委員会、しかも有料1000円もしくは2000円となる。
しかしこのファスティバル昨年秋、2007年は宮崎文化本舗主催で、出演団体もそれぞれ主催者があるという形式であった。今回は、日高本店かと思ったら、主催は出演者それぞれと、フェスティバル2008実行委員会と変わり、事務局は、はにわ広告事務所内となっている。
そこでだ、だれがなにしようと、どうでもいいんだが、とにかく分かりにくい。
関心を引かれるカールF.ブヘラ 提供 サロンコンサートの流れはどうなっているのだろうか。この10月のフェスティバルの間の外山・浅生のフルートデュオと6日の金さんのギターは、どの分類に入っているのだろうか。まるで葉境期のようにサイトに情報も掲載されてない。企業メッセという稀有の文化事業は、ばらばらに
分裂しているのだ。どこが主催か、だれがプロデュースするのか、この一番大事な部分がぼけてしまっている。その時間的流れも明確でない。
何回が、コンサートの進行者は、ここでコンサートでお世話になっています外山友紀子さんに司会をしていただきますと、マイクを渡した。そこで思う。日高本店プロショップ側は、コンサート開催で、外山さんにどんなお世話になったのか、そこを知りたいんだ。企業の支援を受けての実施に演奏家である彼女が世話を貸すのであれば、いったいなんなのだ。それはプロデュースという、大きな仕事ではないのかと想像するのだが、そんな情報などどこにも、見つからなかった。
たしかにプログラムを見ても、チラシをみても、「ムード」は溢れている。しかし、どうやって、このコンテンツが生まれ、どういう経過をたどり、これからどういう方向に向かうのか、そのコンセプトは明確ではない。ここを、もっと押さえ、記録に残し、役割をはっきりしていかねば、メセナが効果を発揮しないのではなかろうか。いかにも宮崎的な、責任をはっきりしない、まあまあまあの心情世界を感じるのであるが・・。