こんどは、日向市の漁船が当て逃げされ、乗組員3名(内1名はカメラマン)が3日ぶりに救助という社会面をトップで飾るニュースで全国の注目を集めた。こんな人の不幸をもとに有名とは不謹慎だが、これで広告価値はまた何億円になった。東国原知事の絶句するように、今、今、今こそ再起、売り込みのチャンス、これを逃したらもう無いという切迫した気持ちが、痛いようにわかる。なんとか知事を助けたいのが県民の心情ではないだろうか。
さて、話はこの路線ではなく、今朝の朝日新聞の救助関係の記事を読んで疑問に思ったことがあったのだ。三人の命を救った救命ボートの記述が、社会面と宮崎面ではちがうのだ。救命ボートには一週間もちこたえられる食料、水が備えられ、釣り道具もあったという。社会面では、乾パンが6枚、水がボトルに2本あった、おまけに、そこに10円玉大の穴が2箇所開いたと、極限状況が報じられていた。
一週間の食料が6枚の乾パンだけか、また10円玉の穴が漂流まもなく空くとはどういうことだろうか。このボートの製作会社は、人命に関わるミスを犯したことになるのではないだろうか。あるいは、管理がいい加減だったのか、あるいは、ぼくの読み取りに間違いがあったのか、つまり3日間で、三人で6枚だけの乾パンですごしたということなのか、それにしてもこのボートは6名用でありながら、3人は膝をおりながら窮屈だったという。
救命ボート製作会社よ、あなたは、この記事、報道を読んでどう思われるのだろうか。ぼくの解釈違いだったら、記者諸兄もご容赦のほどを、たしかに一週間分の食料は備えられていたとありましたが、穴もなぜか空きましたが。
さて、話はこの路線ではなく、今朝の朝日新聞の救助関係の記事を読んで疑問に思ったことがあったのだ。三人の命を救った救命ボートの記述が、社会面と宮崎面ではちがうのだ。救命ボートには一週間もちこたえられる食料、水が備えられ、釣り道具もあったという。社会面では、乾パンが6枚、水がボトルに2本あった、おまけに、そこに10円玉大の穴が2箇所開いたと、極限状況が報じられていた。
一週間の食料が6枚の乾パンだけか、また10円玉の穴が漂流まもなく空くとはどういうことだろうか。このボートの製作会社は、人命に関わるミスを犯したことになるのではないだろうか。あるいは、管理がいい加減だったのか、あるいは、ぼくの読み取りに間違いがあったのか、つまり3日間で、三人で6枚だけの乾パンですごしたということなのか、それにしてもこのボートは6名用でありながら、3人は膝をおりながら窮屈だったという。
救命ボート製作会社よ、あなたは、この記事、報道を読んでどう思われるのだろうか。ぼくの解釈違いだったら、記者諸兄もご容赦のほどを、たしかに一週間分の食料は備えられていたとありましたが、穴もなぜか空きましたが。
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