徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

歩きたくなる道500選・・国分寺 恋の道

2015-01-16 | 東京・四季 彩色
「お鷹の道に行きませんか?」
チャキチャキの江戸っ子のNさんから
誘われたが、

不勉強で京都生まれの自分は、
その道の名を、初めて聞きました。

「おたかの道」は新宿から
快速で30分の国分寺にあるが、
その名前は江戸時代の御鷹場からの由来。







今回の散策は、その「お鷹の道」も
含まれた「美しい日本の歩きたくなる 
みち500選」に選ばれた
旧跡と湧水群がある
「こくぶんじの 恋みちコース」名所巡り。







成人の日に「恋の道」を
歩くには不似合いな自分(冷汗)と
N夫妻(笑顔)・・だが、

人の姿も少なく道端の草花の名前や
鎌倉時代の歴史話を、博識なN夫妻から
聞きながらの散策は、
いつも同様に楽しい時間です。

コースは西国分寺駅から
国分寺駅までの5キロを、
ゆっくり3時間散策。







そしてスタートの西国分寺駅から歩いて
直ぐに出会ったのが「4000年前の住居跡
・公園」と「伝鎌倉街道」。

さらに、その後「奈良時代の尼寺跡・
国分寺跡」等、予想もしていない
凄い歴史的遺跡の数々が
散策コースに次々と現れ驚きました!

さらに「おたかの道湧水園」
「お鷹の道」と
「全国名水百選に選ばれた真姿の池湧水群」

「殿ヶ谷戸庭園・東京の名湧水57選」
を巡る遊歩道散策は、水を目で追う
「水を愛でる旅」の様でした。







(写真の1段目は武蔵台遺跡公園/伝鎌倉街道/
武蔵国分尼寺跡)
(写真の2段目は武蔵国分寺跡僧寺金堂/
同じく金堂跡/国分寺桜門)
(写真の3段目はおたかの道湧水園/
湧水口/お鷹の道)
(写真の4段目はお鷹の道/ 同 /
殿ヶ谷庭園湧水) 

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