徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

皇居・四季便り(夏の終わり)2016/8/31

2016-09-01 | 皇居・四季巡り(東御苑)
台風一過、青空に恵まれた 
すがすがしい8月31日。


(空は さわやかな風吹く秋模様)

風は気持ちよく 頬をなでるが、
気温は31度で額に汗する
「夏びより」です。


(サルスベリ花が
長い期間咲き続けるので驚きました)

そして夏の終わりを感じたくて
「季節の微妙な香り」が点在する
皇居に行きました!

皇居内の花々を写遊

(清涼感を漂う
紫の花が咲く 夏の草むら)


(紫の花はヒメシャジン)

都内と思われない景色が
点在している皇居内です

皇居内 大好きな場所

(小川に きらめく光が涼しげな
皇居内 高原の夏景色です)

★★★
(タイトルから離れ余談・・夏の思い出)
少年時代、弟は実家近くの
京都の御所で、カゴ一杯の蝉を
夏休み 毎年捕まえていました。

それに比べて、木に止まって鳴いてる
セミを見付けることが出来ない
不器用な兄でした。

仕方なく
田舎のない我家に、働きに来ていた
女性の滋賀県に行き
「玉ねぎで 簡単に捕れる
ギースチョン(キリギリス)」を
捕まえ、カゴに一杯入れて 
京都に凱旋していました(笑顔)。


(足元に咲いていた
    可憐な白い花・・夏雪草?)


(数センチ 横歩きしてたセミ)

今から考えると、我が家の庭は
弟の蝉と 自分のギースチョン
(キリギリス)の両方の声で
うるさい庭だったと思います。

(命を終えたセミ)

そして大人になった今年
木に止まり鳴いてる 
セミを6匹も見つけ(笑顔)

生まれて初めて セミがじっくり
鳴いている姿を 今年見ました。

ウソみたい本当の話、感激の夏です。


(天守台前の小枝に 
    小さな秋色を見つけました)

思い出話のついでに・・
京都の庭に「蛍」が来ていた
記憶があるが・・・

それが 我が家の
「カゴから逃げた蛍」だったのか?
川から飛んできたのか
記憶があいまいです。

人生すべて夢の中・・カナ?。

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