徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

映画・ドリーム&日比谷&東京国立近代美術館

2017-10-14 | 映画
今から約58年前、人種差別がまだ激しい
時代のアメリカ宇宙開発NASAで勤務する

三人の黒人女性の実話映画「ドリーム」を
日比谷シャンテにて10月11日鑑賞。

(映画館・日比谷シャンテの満席に驚く!)


能力があっても昇格出来ない等、様々な差別
を受けながら けなげに勤務する姿を 淡々と
描き、成功に向かうサクセス・ストーリー映画。

作品は夢・愛・友情・家族・
挫折・差別(いじめ)・
成功・人物描写・スリリング
場面など、映画の全ての魅力を
表現した エンターテインメント
映画(筆者採点・85点)。

(エンドロールに、主人公達・
 本物当人の顔を見て、
 素晴らしい人達と納得)


実は、最近、
人気ランキング一位の映画。

「ダンケルク」「関ケ原」を見たが
二本とも 自分的には 残念な映画。

しかし「ドリーム」は、
人物描写や群像劇
などをキッチリと表現した映画で、
久々に満足。

と、何だか生意気な文面ですが、締めを
「やっぱり映画ってイイですね?」の
某映画評論家の言葉を
流用することで許してください?



(映画館前・宝塚劇場の横に、
 新しい高層ビルがまもなく誕生)

(新ビル前 広場に階段が
 建設されていたことに驚く!)

(日比谷・宝塚劇場前の
 いつ見ても 絵になる道)


さて映画鑑賞の後、
小雨でも降りそうな
秋曇空から逃れる様に、
東京国立近代美術館で
雨宿り的の美術鑑賞。

 

今回、特に目を引いたのが
「東山魁夷」の作品(白夜光)



(冬華)



(残照)

(雪降る)

(道)
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東山魁夷の「秋冬を描いた」
多くの作品を鑑賞後に

夕方、T君の転職祝い・激励飲み会に、
御茶ノ水・淡路町近くの居酒屋に参加。


明るい靖国通りから、
少し入った暗い裏道に
昔懐かしい店構えの
「居酒屋みますや」で、

三人の ほのぼの仲間と
「秋の夜長」を楽しむ。

なお「映画ドリーム」の
印象的なセリフは
(失敗続きの宇宙開発の分野に携わる)
上司が主人公に
「(自分たちは)夢を生きている」の
言葉が 耳に残る・・・。

さて58年後の アメリカも日本も
「イイ夢の世界を
 生きているのか?」と思う

 2017年10月秋曇りの下
・・・ナンてね(笑顔)

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