スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

たこせんべいの里

2017-10-28 06:38:23 | 地元企業

淡雅なる食の歴史が生きる町淡路島に平成13年オープンした

「たこせんべいの里」。瀬戸内海をはさんで対岸の明石は弥生時代の遺跡から

出土したタコ壺が発見され、タコ壺発祥の地といわれる位、明石のタコは有名だ。

兵庫県淡路市中田4155-1

TEL 0799-60-2248

㈱多幸A http://www.takosato.co.jp

綺麗で広々とした店内直売コーナー。ワゴンに山盛りに置かれた

様々なたこせんべい。それぞれ試食ができる。少しずつ食べて味の

比較ができ、それだけで結構楽しめる。

入口を入った所に商品見本が並べられてある。300円台から

1000円位のたこせんべいが40種類位ある。うっかりすると

商品見本なのか販売商品なのか分からない置き方だ。

展示方法はもっとお客に分かりやすく考えた方が良いのではないか。

最新設備を誇る生産工場を硝子越から無料で見学できる。

原料をミンチにし、練り上げた練りをロータリー焼成機でしっかり焼き上げ

味付け、乾燥、選別を終えて包装される。来店した時は

午後4時半を過ぎていた為生産ラインは終了して

一部の人が働いているのみであった。

休憩コーナーでは無料コーヒーマシンが置いてあり、ゆっくりと

コーヒーが飲める。頭上にはフクシア、ポトス、オアシスなどの

観葉植物が飾られ、心が落ち着く演出をしている。

身近に見られる4つのタコの種類が表示されたあった。

ミズダコ、シマダコ、イイダコ。そして一番一般的なマダコ。

変わった所では毒性のあるヒョウモンダコ、珍しいサメハダテナガダコ、

可愛い浮遊性のクラゲダコ、小型のスナダコなど。

帰りにお土産として配られたもの。食べるとこれが後を引く。

たこせんべいの袋を見てあまりにかさばるし、

まだ旅の一日目だけに買うのをやめていたが、後でバスの中で

食べてみると少し買ってくればよかったと後悔した。


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