スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

伊勢丹浦和店 京都展

2021-11-25 07:09:36 | イベント

伊勢丹浦和店で待望の京都展が開催されました。(10月13日~10月18日まで)

今回で地方展のブログアップは第3弾になります。

何と言っても京都展ですからワクワク・ドキドキします。

「伝統とモダンの競演」これが今回の京都展のタイトル。

サァー、どんな出会いがありますか?

期待してしまいます。

ヨオーッ、いきなり来ましたヨ、「出町 野呂本店」。

当店は今読んでいる柏井寿著の

「おひとりからのひみつの京都-カリスマ案内人が教える48の歩き方」に

出てくる一押しの漬物屋さん。

出町桝形商店街の近くにある京漬物屋さんで、

この日は若大将が店頭に居て大いに京都談義で盛り上がった。

店主お勧めの千枚漬は超最高。

あまりに美味しいので翌日また買いに行ったが売り切れだった。

7階催事場の全体光景その1。

緊急事態宣言が解除されて約半月。

だいぶ人の賑わいが戻ってきた。

御室仁和寺の「佐近」。

京の季節料理をやっている。

はも源平寿し、定番・京の鯖寿し、煮穴子寿司などだ。

会場光景その2。

右手は鞍馬・くらま辻井のうなぎ山椒煮。

奥は西陣・五辻の昆布。

どの店もコロナ感染予防のビニールカーテンが下っていて、

会話が聞き取りにくい(マスクもあるし)。

手前が御陵・丹波路宮本商店の「丹波極上ぶどう黒豆」と

奥が清水産寧坂「藤菜美わらび餅・ほろり」。

宇治・中村藤吉本店の生茶ゼリイ(抹茶)。

隣りには祇園・原了郭の黒七味と寺町二条の村上開新堂のロシアケーキ(終了)もあった。

京都清水の藤菜美のわらび餅3色など。

七条御前・東東来の九条ねぎと牛すじの煮込み。

好評につき売り切れましたとの事。

木屋町松原・賀茂とうふ近喜の青碧豆腐。

御所西・京生麩大野・麩まんじゅう。

桝屋町・河道屋倖松庵のにしんそば。

上賀茂神社境内すぐきや六郎兵衛のすぐき。

京野菜のすぐきを売りにしているようだが、今はお茄子が一番美味しいとか。

長岡京市・うお寿の竹の子姿ずし。

派手な赤いのれんは京都っぽくない。

会場光景その3。

右側のみたらし団子の売場辺りは混み合っている。

京名物みたらし団子の由来。

下鴨神社の御手洗(みたらし)祭には別名「足つけの神事」とも呼ばれ

御神体の井戸から湧き出る清水に足をつけ健康を祈願する庶民的な祭りです。

この井戸から沸き出る泡をかたどって作ったと言われていて、

5串ついているのは人間の五体を表している。

東山・義定刃物・京刃物。

特別提供品は三徳包丁 20点限り 5,500円(刃渡り18cm)。

創業360年だそうだ。

京都はそういう町だ。

堀川御池にあるごまの専門店、ふかほりの金つきたてごま。

この女性は長い棒でずーっとごまを叩いてすっていた。

大原の工房・藍の館の藍染めウエア・雑貨。

いつの時代になっても藍あるいは藍色は惹かれるものがある。

特に今、渋沢栄一の深谷を訪ねて、より惹かれるものが強くなっている。

紫野上門前野・大徳寺のさいき家のだし巻弁当。

さいき家は創業1933年の京都仕出し料理の専門店だ。

丹後網野名物のとり松のばらずしは今や我が家の定番となってしまった。

伊勢丹には定期的に販売に来ているし、京都駅構内でも売っていてよく買う。

このおすしは全国でも京都・丹後地方のみに古くから伝わる郷土寿司だ。

会場光景その4。

右側は京伸の京じめ(〆サバ)、とり山卯吉の鶏の黒酢南蛮九条ねぎ和え、なちやの漆器。

一方左側は千丸屋の東寺ゆば、京都和旬の京出汁巻・穴子太巻寿司。

これだけでも京都の名店通りだ。

その中の一軒、京都錦小路の京都和旬の京出汁巻・穴子太巻寿司は今回新登場だそうだ。

人気No1、No2、No3と表示してあって買いやすい。

こちらは向日市にある東洋竹工の竹製品。

また、京都の御朱印帳、先箋、栞、書包みなどを扱っているコーナーもある。

こちらは今年の春、モーニングを食べに行ったイノダコーヒーさんのコーナー。

今回、抹茶と栗のモンブランとアップルパイを買って帰ったが、

この2つは甲乙付け難いほどハイレベルの美味しさで、

もっと買ってくればと後悔するほどの素晴らしい味だった。

これはもう病み付きになりそうなほどだ。

 

 


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