スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その541~

2021-06-21 06:30:55 | 食~ラーメン・中華

味噌ラーメン専門店 日月堂北浦和西口店

さいたま市浦和区常盤9-34-10

TEL 048-606-3162

年中無休

営業時間 昼:11:00~15:00、夜:14:00~24:00

これが日月堂の特味噌ラーメン背脂入りだ。

ここ北浦和西口店は今年3月29日(土)にオープンしたばかり。

さらに1ヶ月後の4月28日(木)には駅の向こう側、北浦和駅東口店もオープンした。

その前に昨年9月26日(土)に北宿通りにオープンした

浦和さいど店(2020-11-11付け~その510ブログ参照)もある。

このようにたった半年間で北浦和エリアに3店舗開店した販売戦略には

どんな根拠・意図があるのか、一度聞いてみたいものだ。

このウッドで組まれた日月堂のイメージ看板は気に入った。

日月堂店名の由来はこの看板にも小さく書かれている「日進月歩」。

それほど早くは進めないけれど、日々日々ほんの少しずつでも、

地域の皆様にご愛顧いただける店へと歩みを進めていきたい。

そんな思いで2016年スタートを切ったのが、

埼玉県志木市に本社(2001年6月設立)がある(株)ジンクル。

経営理念は「Exciting! Work&Happy Staff」

(興奮する仕事!幸せな仲間!そしてミラクルを!)だそうだ。

当社は他に「ラーメンのまめぞう」「ガツ盛りラーメンみちる屋」「麺厨房ばんぶる」

「魚介系中華そば門ぱち」そして大好きな「肉スタバンブル」も埼玉県内中心に展開している。

当店は国道17号線下り車線側。

埼玉メディカルセンターの前にある。

JR北浦和駅西口から徒歩3~4分程度の所だ。

もともと北浦和エリアはラーメンの激戦区といわれている所に

敢えて2店舗進出とは殴り込みといった印象を受けた。

当店も券売機方式。

一番上段には通常と違うオススメ餃子、オススメミニチャーシュー丼、

青ネギ麻辣(マーラー)味噌が並んでいる。

本命の味噌らーめんは2段目、限定20食/日の味噌チーズは只今人気急上昇だそうだ。

そして、トッピング、オプションのなんと多いことか。

これが店内模様。

当店には小上り席もある。

店内の壁にも2ヶ所、外のイメージインテリア看板と同じデザインの

ウッディ仕様の化粧壁が優しく語りかけてくる。

小上りの座布団を見ると赤と黒の丼カラーに合わせてある。

カウンター席の奥がガラス張りの厨房で店内に目配りしながら忙しそうに作っていた。

それにしても最近のラーメンチェーン店のユニフォームはこだわりを感じる。

当店のように真っ黒で帽子を被っているのはスタンダードタイプ。

当店は味噌ラーメンの専門店。

オーソドックスな味噌ラーメン(800円)は肉味噌、もやし、ニラ、コーンに刻み玉葱。

オーダーした特味噌ラーメン(980円)は厚切り炙りチャーシュー、味付玉子、旨辛味噌、

胡桃ラー油、肉味噌、もやし、ニラ、コーン、刻み玉葱と、

180円差で具、沢山になっている。

そして赤ネギ味噌ラーメン(920円)は味噌ラーメンにピリ辛赤ネギが入ったものだ。

当店のスープは熟成させた自家製味噌だれをベースに、

豚骨スープで仕立てた濃厚で深い味わいものとなっている。

当店の餃子はちょっと小ぶりの一口ギョーザ。

カリッと焼けた薄皮に肉と野菜の甘みを詰め込んだヤミツキになる味わいで、

基本の焼き餃子としそ焼き餃子の2種ある。

さぁ、これが日月堂の特味噌ラーメンだ。

麺は見るからにモチモチの中太ちぢれ麺。

確かに日月堂のMISOは心も身体も温まる熟成味噌で後味の余韻が続く優しいものだ。

当店ではおもいっきりズズズッと食べて頂きたいので

女性も男性も紙エプロンが用意されている。

店内に張り出されていたSTAFF募集のチラシがまたおもしろい。

とびっきり笑顔はあるか、人としてのマナーはあるか、ラーメンが大好きか。だそうだ。

勤務時間は昼型:10時位~15時位で時給1,000円。

夜型:17時位~24時位で22時以降1,250円と意外にあまり上がっていない。


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