スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

ヒット商品 空調服

2023-09-16 06:23:36 | お仕事

今年の夏は記録的な猛暑が続き、過去一番の暑い夏に成りました。

このような酷暑の中で建設現場で仕事をするという環境の中、今年目についたのがこの「空調服」である。

現場監督はもちろん、建設作業員、ガードマンなど、多くの人がこの夏空調服を着ていたのが印象的であった。

この服は洗える綿製、他にポリエステル製などがあり、またこのようなベスト製、半袖、長袖などのバリエーションも用意されている。

価格は約1.5万円ほどで思ったより安価だ。

空調服とは2~4個の小型ファンが内蔵されバッテリーで動く作業服で、ファンによって外部の空気を服の中に取り

込み、風を循環させながら汗を気化させることで体を冷やす仕組みに成っている。

人は体温が上がると汗をかき、蒸発する際の気化熱で体温を下げる。

人間にとって本来最も理想的な発汗による冷却機能といえる。

こういった冷却機能のことを「生理クーラーの原理」と言うらしい。

人間の体には汗をかく仕組みはあってもカラダの熱を奪って体温を下げる気化熱を発生させるために

必要な機能として体表面に風を送って汗を蒸発させる機能はないそうだ。

この空調服の歴史は意外にも20年弱の歴史があるそうで着る扇風機と言われ、近年熱中症対策に役立っている。

この空調服を着ていた現場所長に聞いてみると、気温35度を越えると気安め程度だと言っていた。

とにかく建設現場の人達は夏の作業は本当に大変でご苦労様としか言いようがない。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その278-Ⅱ~

2023-09-15 06:04:17 | 食~イタリアン・フレンチ

生麵工房 鎌倉パスタ 浦和パルコ店

さいたま市浦和区東高砂11-1(浦和パルコ5F)

TEL 048-611-8313

浦和パルコ5Fのレストラン街の北側サイド(緑のエレベーターエリア)の4店舗が

偶然かどうかわからないが(たぶんパルコからの働きかけで?)リニューアル

あるいは新店の出店で大きく変わろうとしている。

そのうちの1つが7月4日リニューアルオープンしたこの鎌倉パスタである。

今までは通路から中が見えづらい造りであったが

すっかりオープンな感じになってある意味普通の平凡なイメージになってしまった。

そのかわり入りやすい店になったのは良いことだ。

(前の店が入りづらかったのは後ほどで)

これが今回のショーケース。

パルコのレストランは皆、この昔ながらのショーケースがあって

だんだん消えつつある中、とても新鮮に見えてしまう。

今回のディスプレーはパスタ関係がシンプルに並べられており良い感じだ。

このレストランの特色の1つが焼きたてパンの食べ放題。

その表示が一番上に目立たない書き方で貼られていた。

入口の外側に張り出されていたメニュー

気分で選べる生パスタランチ

セット1は生パスタとサラダのセット

セット2は生パスタとサラダ・パン3個セット

セット3は生パスタとサラダ・ドリンクセット

そして人気セットのセット4は鎌パスセット

(生パスタにサラダ・パン3個・ドリンクバー)

そして選べるパスタは全15種類もある。

また、期間限定の秋の生パスタも3種用意されている。

お茶タイムにはお芋とほうじ茶のセット。

これがリニューアルされた店内模様。

当店のコンセプトは和の空間(畳や座敷)でお箸で食べるパスタということで

前の方式は靴を脱いで店内に上がるやり方であったが

今回ごく普通にそのまま入れるやり方に変えていた。

たぶん前のやり方は評判が悪かったにちがいない。

そのコンセプトを少しでも残そうとしたのが

3枚目の写真の半座敷的テーブル椅子コーナーではないでしょうか?

この日はいまいちお腹が空いてなかったのでセット1の

釜揚げしらすと梅肉のオイルパスタ1,190円をオーダー。

鎌倉パスタのパスタは生パスタが売りということだが、

この日は食べてツルツル、もっちもち感はあるが、

何か粉っぽくてのどごしが良くなくて残念ながらいまいちであった。

パスタの前に出されたサラダは逆にとても美味しかったですヨ。

こちらはドリンクバーコーナー。

新店はセルフ方式が増えて効率化を進めている。

その割に働いている女性が多くいたのが目に付いた。

鎌倉パスタのもう1つの売りが焼きたてのパンを好きなように選べる。

種類は8種類。

大きさが小振りなのが良い。

厨房の奥にはチラッとパン焼き機が見え焼き上がると店内にベルが鳴る。

テーブルにはアンケート依頼のカードが置かれていた。

モバイル方式でQRコードで答える。

年配者にはモバイルアンケートというだけで煩わしい。

 

 

 

 

 


浦和エリア隠れた名店シリーズ ~その32~

2023-09-14 06:02:32 | 地元企業

台所屋雑貨店

さいたま市浦和区東高砂11-1 浦和パルコB1F

TEL 048-611-8134

当店は1985年創業の台所用品の専門店。

本社は東京都目黒区中町にある南海通商(株)で

渋谷区旧東急プラザのB1F渋谷市場の中に1号店を開店したのが始まり。

現在、浦和パルコ店はじめ渋谷、市川、水戸に店がある。

料理を1つの趣味にしているスミダマンとしては店内を見てまわるだけでワクワクしてくる

魅力に満ちた貴重なお店であります。

これが店内の風景。

各種台所用品を中心に物がこれでもかと配置された店内。

昔ながらの素材、長く愛されている和の台所道具から輸入雑貨まで品数豊富なお店だ。

定番の輸入洗剤、手作り品が中心の陶器、エプロンなどキッチン雑貨が揃い、

「台所のいろはと日本の良い物を丁寧に集めました」と。

お洒落な手ぬぐい、お箸、しゃもじ、せいろなどのコーナー。

1つ1つじっくり見るとその多様な種類に引き込まれていく。

当店の仕入れの4つのポイントは

①最新の技術で誕生したもの

②長く支持されている定番もの

③ローカル代表その地域を代表する物や広く教えたいもの

④お客様の声がお客様との出会いによって知った本当に必要とされているもの

だそうだ。

確かに売場の所狭しと品物が置かれて中

このやかんの天井でのディスプレーは特に目に飛び込んできた。

この古典的な亀の甲たわしもカラフルでお洒落。

つるされた大きなまさに亀の甲たわしはディスプレーとしてはすごく斬新的だ。

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ~番外編467~

2023-09-13 06:08:41 | 食~番外編(県内)

ラーメン 拉人(らじん)

さいたま市見沼区東新井295-4

TEL 048-686-9596

定休日 不定休 営業時間 11:00~22:00 駐車場 22台

当店は見沼区の東新井交差点の角地というロードサイドとしては一等地に位置している。

創業34年と耳にしたが大分前から気に成っていたラーメン店でいつか寄ってみたいと思っていた。

これが店舗の全景。外壁をこげ茶の板で覆いなんとなく砦のようだ。

駐車場もロードサイト店らしく22台もある。

その外壁にはお店のメッセージらしきものが書かれていた。

「肉汁ギョーザにしあわせいっぱい」「雨ニモマケズ風ニモマケズ…不定休」ですって!

当店も自販機方式採用。

当店はメニュー数が多く初めてのスミダマンとしては一通り目を通すのにひと苦労だ。

ポイントポイントには「おすすめ」のメモが貼られているが10ヶもあると紛らわしい。

店内も黒系の色が強くかなり薄暗い感じだ。

カウンター席は10席ありしっかりしたテーブルと縄を巻いた敷物が存在感がある。

テーブル席は7卓あり列車のコンパートメントのようだ。全ての席を合わせると44席ある。

席にはメニューが置いてなく基本、自販機がメニュー代わりに成っている。

その分、壁のいたる所に赤と黒のペンチでメニューが貼られており、これがちょっとどぎつい。

当店はロケーションも良いし、きっと人気店なのだろう!?

入口の所にはウエイティング用の長椅子が用意されていた。

カウンター席から厨房を覗いた一枚。

ラーメン店には珍しい料理人は女性であった。

今回はおすすめの一つ、ネギみそ(小)850円を選択。

小とは麺一玉の量だそうだ。着丼してみると確かに具材はネギのみ。

探したけどチャーシューが無い。残念ながらこれは選択ミスだ。

ということで味の方もマアマアというレベルだった。

お盆の上には卵、バター、メンマの無料券が置いてあったが、次回から使用可との事。

もっと具がほしかったナー。

テーブルにきっちり置かれた味変調味料一式。


道場六三郎の料理について

2023-09-12 06:02:10 | コラム

カテゴリー「料理」を新たに設けてから約2年半が経った。

現在その数も62レシピまで増えた。その中で道場六三郎のレシピは約30%18件を占めている。

そこで今回道場六三郎について、その料理について若干綴ってみたいと思います。

以前にも紹介したが、この本がある意味スミダマンの料理趣味に決定的影響を与えたレシピ本です。

1995年発刊の「料理の達人365日道場六三郎・レシピ」別冊・週刊女性。

この本との出会いは全く偶然。

それは草津温泉からの帰り、渋川駅の近くのセブンイレブンでトイレを借りた時、本棚に偶然この本を見つけ購入

したのである。

道場六三郎氏は1931年(昭和6年)、石川県山中温泉に生まれる。現在92才である。

家業が茶道具の漆器の製造販売をしていたので、生まれながらにして「食」との関連が深い。

1950年(昭和25年)に上京し、「銀座くろかべ」を皮切りにして神戸「六甲花壇」、金沢「白雲楼」、東京「芝浦

ぼたん」「赤坂常盤家」「銀座とんぼ」「新とんぼ」を経た後、1971年(昭和46年)銀座に「ろくさん亭」を開店した。

道場の名を不動のものにした人気TV番組、「料理の鉄人」でも披露された和食の固定概念を破る自由な姿勢は料理

界の驚嘆の的となった。

趣味はゴルフ、小唄。なかなかのオシャレとしても有名だ。それにしてもこの写真は若い。なにしろ28年前の発刊

の本だからネ。

これがこの本の目次。魚を春・夏・秋・冬の旬に分けたもの

肉は牛肉、豚肉、とり肉、野菜も春夏秋冬の旬食材を使かったレシピ、果物、

ご飯・麺、豆腐 乳製品に大雑把に分けて95のレシピを紹介している。

このページを見ると多くの書き込みがされてあり、熱心にトライした時の足跡が残って懐かしい。

このメモを見ると95レシピの内85レシピに挑戦したことが記されている。

その内自己評価で合格点の星印が16レシピあるのがわかった。

その自己評価の高いレシピの中で今でも食べたくなる代表的レシピが「

とうもろこしとえびのつくね揚げ夏」95点のハイスコアをつけている。(2021-9-20付ブログ参照)

このレシピを見てもわかるように通常の料理レシピ本には

材料の分量が書かれているが、この本に限っては分量表示がされていない。

おかげさまで料理に大事な感ピューターが初心レベルから必要となり、結果、料理感がかなり働くように成った。

これはすっかり道場の料理にはまって客人を招いて手料理を振る舞った時のお品書き。

記日が平成14年2月10日と記されている。これを見ると一応和食の会席風コースを意識している。

自分で自分を褒めるのも照れるが、「やるじゃないか!」

道場六三郎の料理を85作造った印象はまずその独創性、創造性のすごさだ。

具体的には幾重にも下味を付ける丁寧さ。そして道場流の多彩なソースの見事さ。

スミダマンが作ったソースだけでも26種もあった。その例をいくつかアップしてみましょう。

・ケチャップポン酢 ・からし酢みそ ・みそバターソース ・ごまからし調味料 

・煮つめ ・南蛮酢 ・まぐろドレッシング ・ヨーグルトソース など

本物の道場料理が食べたくて銀座の「ろくさん亭」にも行きました。

これが平成15年正月吉日のお品書きです。

道場六三郎の料理は型にとらわれない自由な発想の料理といわれています。

和食の伝統を踏まえながら、食材の本当の味と向き合う独創的な料理に取り組む中で、

和食の伝統と新しい料理に挑戦する姿勢が本当に素晴しい。


続々・マンション販売中です! (上尾市)

2023-09-11 06:10:56 | お仕事

営業2課リフォーム再販事業より、リフォーム完成物件の情報をお届けします!

「ダイアパレス上尾」

上尾市仲町1丁目

< 高崎線沿線・湘南新宿ライン直通で都心へも一本でアクセス! >

◆ JR高崎線「上尾」駅/徒歩5分 ◆

大宮駅まで約7分、池袋駅まで約34分、東京駅までも約43で行くことができます。

電車の他、大宮駅・川越駅・羽田空港などへの各方面へ向かうバスも運行されています。

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

< PLAN >

< 11階建て8階部分 東南向き 専有面積/75.27㎡ バルコニー面積/8.87㎡ 3LDK 3,180万円(税込) >

・和室は洋室へ変更し、3枚引き込み戸を設置しました。

・各居室の収納スペースをより使いやすい形へと変更しました。

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

< 8階部分のため、眺望・陽当たり良好です >

< リビングダイニング/約13.5帖、グレーアッシュ系のアクセントクロスを配しました >

< リビング隣の洋室/約6.4帖と一体の空間として利用可能です >

< リビングとの繋がりを考えた間取り設計、明るく開放的なキッチンです >

< 人気のガラストップガスコンロ、浄水器付きシンク、整流版付きレンジフートを設置しました >

< カウンターチェアを置くことで、オープンキッチンのような雰囲気に >

< 洋室/約6.0帖、ワイドクローゼットに変更しエアコンを設置しました >

< 玄関収納はセパレートタイプ、使い勝手と収納力を両立しています >

< ブラウン系木目アクセントパネルを配しリラックスできる空間に >

< 三面鏡裏には収納付き、水栓は上部に設置されたヘッドが伸びるタイプのため使い勝手が向上しています >

< トイレは温水洗浄機能付き、リモコンは壁付けとし収納に便利な吊戸棚も設置しました >

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

 

「ダイアパレス上尾」

< 11階建て8階部分 東南向き 専有面積/75.27㎡ バルコニー面積/8.87㎡ 3LDK 2,998万円(税込) >

 

上尾駅の東口側は駅前広場を取り囲むように、アリコベールの商業施設が建ち並んでいます。

デパート館には「丸広百貨店」「無印良品」「ニトリ」など、ニーズに合わせたお店が集まっていて便利です。

また、西口側には、6階建てのショッピングセンター「上尾ショーサンプラザ」が建っており

「イトーヨーカドー」「ダイソー」などが入っていて活気にあふれています。

 

また、少し歩けば一気に閑静な住宅街や自然豊かな公園が広がっており

便利さだけでなく全体的に落ち着いた雰囲気のある街並みは、静かに暮らしたい人にはぴったりのエリアでもあります。

暮らしやすくファミリー層にも優しい上尾市に、お住まいを検討してみてはいかがでしょうか。

 

お住み替え検討中の方、購入したい方、売却したい方、リフォームしたい方がいらっしゃいましたら

ぜひスミダマンまでお声がけください。

只今、営業2課の不動産リフォーム再販事業が好調につき

買い取りを強化中です!

 

スミダ工業株式会社 営業2課

不動産リフォーム再販事業 担当:山野

電話:048-882-0166

 


大宮太陽の家 開所式

2023-09-09 07:10:24 | お仕事

スミダマンの会社が施工した社会福祉法人みぬま会の大宮太陽の家の開所式が

大勢の関係者が参加して執り行われました。

この新しい大宮太陽の家の表看板は現在の文字を極力再現して、

十数年前、大宮北袋の地で作った時の思いを大宮染谷に持ってきたものだそうです。

大宮太陽の家は心身に障害のある方が日中通って活動する施設です。

この施設建物はさいたま市見沼区染谷に敷地約800坪、

建物は木造平屋造延べ約170坪の建物です。

これがその平面図面です。

設計は福祉施設に造詣の深い京都の設計事務所の先生が担当をいたしました。

ここが移転・開所式が行われた地域交流スペースのホール。

当日は主催者、ご来賓のあいさつ、ご来賓の紹介(特別支援学校、自治会、近隣福祉施設)のあと、

設計・施工管理の設計事務所さん、そして施工を担当した当社が感謝状の贈呈を受けた。

この方が(社会福祉法人)みぬま福祉会の理事長さん。

1984年、家族や関係者、教員が集まり3つの理念

1、県南各地にどんな障害をもっていても、

希望すればいつでも入れる社会福祉施設づくりをめざします。

2、入所者は障害の種類や程度、発達段階等が十分考慮され、

人権が最大限に守られるような社会福祉づくりをめざします。

3、社会福祉施設はその地域の中に存在し、その地域とともによりよい社会づくりをめざし、

入所者は地域の人々と助け合いながら、ともに生きることをめざします。

入口の職員室のデザインは入所者によるもの。

いも虫みたいな折り紙がなんともかわいらしい。

設立してから35年以上が経た(社福)みぬま福祉会はそのエリアは県南だけでなく、

川口市、さいたま市、蓮田市、白岡市、久喜の広範囲に事業所を置き、

20以上の事業を行い、約350名の障害のある人たちが利用している。

室内は全体的に木を使いとても温かみのある造りとなっています。

廊下幅も広く手すりも子ども向けに低く取り付けられています。

廊下の壁には入所者がデザインしたらしい飾り布が飾られていました。

訓練作業室は3部屋あり、色々な工夫された道具が置かれており、

なんとなくその日常が想像できる。

トイレも広々としてしかも凝っている。

この洗面器もあまり見ないタイプだ。

やはり京都の設計家さんは全国で福祉施設を手掛けているだけに

住設関係も情報を多くお持ちなのだろう。

2部屋に仕切ることができる訓練作業室No4の1と2。

ここには厨房施設もあった。

またまた見慣れないものを発見。

最初は伸び縮みできるダウンライトかな?と思ったが、

移動、伸び縮みできる2口コンセントであった。

この玄関土間の床には仲間の作品から着想を経て

皆で貼り作業をして完成させたモザイクタイルの土間。

なかなか味がありますネー。

庭も広々取られていて天気の良い時は入所者達の楽しい笑い声が聞こえてくるようだ。

https://minuma-hukushi.com/

 

 


浦和エリア隠れた名店シリーズ ~その31~

2023-09-07 06:08:09 | 地元企業

和真メガネ 浦和本店

さいたま市浦和区高砂1-13-2

TEL 048-822-6661

店休日 年中無休(年末年始除く)

営業時間 10:00~20:00

メガネ業界の大手、和真メガネをなぜ浦和エリアの隠れた名店にしたかというと

実は昭和26年4月に浦和市で眼鏡専門店を創設したことから始まった。

その後、昭和39年に和光と改組した。

そういえば浦和西口に和光メガネというのがあったな。

これが浦和本館の建物。

B1Fから2階まで3フロアーを使って国内最大級の売り場(1,016㎡)を誇っている。

まさにメガネの総合百貨店だ。

場所は浦和駅西口コルソの真裏にある。

なお、浦和エリアには浦和県庁通り店もある。

和真メガネ浦和本館のフロアー案内。

1階はメガネフロア、2階がコンタクトレンズフロア、サングラス(テストルーム、アートギャラリー)、

B1Fお受け取りコーナー、こども眼鏡、補聴器ルームがある。

1階入口から見た売場風景。

1階フロアにはお得なメガネセットから紳士&ご婦人用の一流ブランドフレーム。

サングラス、全視界メガネなど3,000本以上のメガネフレームが常時用意されている。

取り扱いブランドは写真のレイバンはじめ、グッチ、ダンヒル、

ティファニー、バーバリー、ブルガリ、コーチ、フェラガモ、ローデンストック、

アイバン、999.9など多数を扱っている。

こちらはB1Fのフロアー風景。

床に目に優しい木目のフローリングを使っているのが印象的だ。

B1Fにはジュニアメガネコーナーのお子様メガネを集めた「森のめがね屋」さんが設けられていて

アフターケアもしっかりサポートしている。

機能性やデザイン性に富んだ製品を常時200本以上展開しているそうだ。

こちらが眼鏡のお受け取りコーナーだが、今回自動車免許証の書き換えにあたり、

警察官から運転用の眼鏡を是非作って使って下さいとアドバイスを受け、

遠距離用の眼鏡をオーダーし引き取りに行った次第です。

こちらは2階の風景。

ここでは主にサングラスとコンタクトレンズを扱っている。

和真さんの目指すものは「いつもいつまでもアイライフパートナー」

快適な視力とメガネを掛ける楽しさをご提供し続け、

生涯にわたってサポートさせていただくことを目指している。

そして現在、本社本店を銀座に構え、日本全国直営73店舗、

FC12店舗、フレンドショップ加盟店138店舗もある。

海外も中国を中心にチェーン展開をしている。

検眼室コーナー。

最新の機器設備を備えたこのフロアーでは高度な研修を受けたスタッフが

親切丁寧にお客様の視力を測定してくれる。

ほんとうのサングラスをかけたことがありますか?ですって。

サングラスは若い時はファッションが先行して

本来の紫外線の偏光を真剣に考えたことがありませんよね。

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ~その599~

2023-09-06 06:08:03 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

鰻 のぶはら

さいたま市浦和区高砂2-6-17 田口屋ビルB1F

TEL 048-762-7662

定休日 火曜日

うなぎの街浦和に久し振りに本格的な鰻専門店が今年4月10日にオープンした。

場所は浦和駅西口、コルソの裏さくら草通りに面した田口屋ビルの地下1階だ。

以前は浦和の老舗焼鳥屋「田口屋」があった所をほぼ居抜きの状態で使かっていた。(2017-9-11付その345田口屋)

店内の造りは壁と床が黒のカラー、テーブルとカウンターが木調ととてもシックなコーディネイトで大人の落ち着

いた雰囲気の作りと成っている。

カウンター席が6席、テーブル席が18席全部で24席とちょうどよい大きさの規模でした。

メニューの1ページ目には「伝統の味を誇る浦和の鰻と炭火の蒲焼こそが我が人生」と書かれた決意表明らしき文章

が書かれており出店の心意気がヒシヒシと伝わってくる。

これがお品書き。鰻重は4コースでお値段は若干高目の設定になっている。

一品料理としては鰻屋さんの定番メニューうまき(2500円)、うざく(1900円)、

鰻のにこごり(900円)、肝焼き(900円)、骨せんべい(600円)などがラインアップされていた。

カウンター席の奥にはガラス越で鰻の焼き場が見ることができる。

オーナーの延原さんは浦和の満寿屋さんで10数年、職人歴25年のベテランで蒲焼のこだわり、備長炭の炭で丁寧に

焼き上げる。

今回はちょっと控目の鰻重上5300円をお願いした。

新規開店したばかりの為か、鰻重、肝吸いの器は皆新しくて気持ちが良い。

お重の蓋をあけるとお重いっぱいの蒲焼が敷かれ、その照りの美しいこと。

初めてのお店なのでどんな味なのかワクワクドキドキしながら最初の1口をしっかり味わってみる。

鰻のタレは濃いめの敢えて言えば好きな田舎味。

甘味もしっかり主張してくる。

評判のごはんがやや硬目で鰻重にピッタリ。

後程店主に聞いた所鰻の大きさは3P(1Kg3本)を使かっており、満寿屋さんより大き目を使かっているとか。

鰻の産地は愛知三河産の新仔鰻を本日は使かっている。

(新仔は鰻の赤ちゃんシラスから6ケ月後のもの)

支入れルートは大宮の鯉平か浜名湖直ルートだそうだ。

蒲焼の命、たれは満寿屋の流れは汲まず延原さんオリジナルのタレを開発したとか。

鰻重上には肝すいのお吸いものと香の物が付いている。

当店が入居している田口屋ビルのB1Fは以前スミダマンの中学校の後輩が浦和では有名な焼鳥屋を経営していた

が、数年前に亡くなったと聞いた。

謹んでご冥福をお祈りいたします。


浦和エリア隠れた名店シリーズ ~その30~

2023-09-05 06:20:50 | 地元企業

Boutique ポロロッカ

さいたま市浦和区仲町2-5-1 ロイヤルパインズホテル浦和B1F

TEL 048-825-0701

定休日 不定休

営業時間 10:00~19:00

1960年にイタリアのデザイナー、ピッコーネが作ったPICONEのカジュアルラインを置いています。

イタリアらしい司祭のキャラクターがトレードマークの

イタリアンエレガンスカジュアルでゴルフウェアも有名です。

ロイヤルパインズホテルの創業以来、20数年変わらず営業しています。

ブティック”ポロロッカ”

オーナーは”モスキーノ”を長年拠っていて、

このピッコーネもイタリアブランドで婦人服の超ベテラン。

素材のクオリティが高く、デザインは上品ながら遊び心を感じさせるもので、

長年マダムの支持が高いお店です。