7/21「大阪青年大集会2008」に参加しました・・若者たちの真剣な姿に感動の連続

大阪の青年の集会に、奈良から年甲斐もなく参加しました。
かなり場違いな感じだったらしく、受付でどちらさんですか？
と、確認を受けました。
「奈良の新婦人です」というと、「お～そうですか」と驚かれました。

　　　　　　　　

私たちの子ども達と同世代の若者が、今どのような生活をし、
どんな悩みを抱いて生きているのか、他人事ではありません。

またメデイアでも、一時のワーキングプアー・ニート・ネット・カフェ難民
などセンセーショナルでインパクトある問題提起・取材から、
最近は首都圏ユニオンなどの地道で若者たちの生存権をまもり、
生きて働いていく上での当たり前の権利獲得の活動が報道されるようになり、
若者たちの力で世の中変わりつつある、と実感できるようになってきています。

　　　

「スキヤ」「ナカウ」という飲食チェーン店で2006年7月に起こった、
アルバイト店員全員解雇という暴挙に、2人の青年が首都圏ユニオンに駆け込み、
そして仲間を6人にふやして会社側と団体交渉をし、
全国でそこに働く1万人以上の若者の権利を守る運動へと発展しました。

このことは、テレビ・マスメデイアを通じて広く報道されました。
また、美容チェーン店「アッシュ」での若者の闘いも、取り上げられました。

今日の、この集会に参加して、若者たちの真剣な生き様に、
驚きと感動の連続でした。
この集会の模様は、毎日放送テレビが、午前10時前から取材に来ていて、
お昼前に一度、テレビで放映されたようです。
また、お昼からのパネルディスカッション・青年リレートークなどや、
午後4:30～5:30にかけての1時間のデモ行進の最後まで、
毎日放送テレビは取材を続けていました。

この集会の模様・内容を、明日以降のこのブログでも、順次報告し、
現在の若者像を追っていきたいと思います。

今日はここまで、です。