オープニングは「蟻の会」の男性3名による勇壮な和太鼓の演奏を楽しみました。
続いて登場されたシンガーソングライターのケイシュガーさんは、地方紙の記者らしく、楽しくしかも情勢やそれぞれの曲にまつわるトークを混じえながら、たくさん歌われました。
時々会場の皆さんと一緒に歌う演出もあり楽しめました。
“老後は続くよいつまでも”の替え歌は、笑いながらも切実です。
音楽教師だったお父様から生徒さんへの長い手紙を紹介され、とても胸を打たれました。
最後に、参加者一同立ち上がってコールし、続いて“ウィ シャル オーバーカム”を合唱して終わりました。
心に残るコンサートでした。
中秋の名月の日、会場近くの猿沢の池では、采女祭の準備が進んでいました。
(舟戸班 N)