10/30 「おしゃべり教育こんだん会」・・〝おしゃべりすることは、いいネエ〟と

10/30(金)王寺町泉の広場公民館で開かれた、「おしゃべり教育こんだん会」の様子
　

今日(10/30)は、王寺町泉の広場公民館で、「おしゃべり教育こんだん会」でした。
新婦人香芝支部から、大阪Ｙ市の小学校で非常勤講師をされているＳさんに来ていただいて、
新婦人王寺支部では初めての取り組みとして、「教育懇談会」を開きました。

日頃若いお母さんたちが、子育てのことや学校での様子などに悩んでおられ、
それに何とか応えたいと思って企画したものです。

ところが、王寺町内の小学校では、インフルエンザのため学年閉鎖や学級閉鎖が多くて、
若いお母さんたちがあまり参加できず、本当に残念でした。

新婦人王寺支部の熟年組が過半数となったのですが、各自それぞれ自分の子育てを振り返り、
現在の子どもを取り巻く問題について考え合いました。

全員が気軽に発言し、アッという間に、２時間が過ぎてしまいました。
〝おしゃべりすることは、いいネエ〟と言って、終わりました。
若いお母さんたちは、その後もしばらくおしゃべりしていたようです。
　
　
王寺町葛下１丁目住宅地のすぐ側を、近鉄田原本線の軌道が走ります。前方に王寺北小学校が見えます

10/29 「自治体キャラバン・王寺町交渉(11/5)」に向け、王寺町に「要望書」提出

　

実りの秋です。我が家の柿の木にも、実がいっぱいなりました。
苗木を植えて、５年目に３個、６年目に３個、７年目に４０個、そして８年目の今年は８０個の豊作です。

私たちの願いや声が、ピンクのアンケート用紙に書き込まれ、「要望書」としてまとめられました。
その「要望書」を今日(10/29)、王寺町に提出しました。実りあるものになるようにと願って・・・

この行動には、私たち新婦人王寺支部の他、
年金者組合王寺支部・葛城北民主商工会・日本共産党王寺支部のみなさんが一緒に参加しました。

当日１０時に王寺町役場ロビーに集合し、まず総務課に町長宛の分を提出しました。
次は、王寺町議会宛の分ですが、うっかりして、一部しか準備していませんでした。
この行動は毎年やっていて、初めてのことではないのに、すっかり忘れていました。

「どうしょう・・・」とあせりましたが、共産党町会議員の幡野美智子さんがどっかりとしていて、
王寺町職員の方にコピーしてもらって下さいました。
恥ずかしくて、冷や汗が出ました。「(町の方が)笑ってはりました？」と幡野議員に尋ねると、
「いいえ、真剣にコピーして下さっていました。」とのこたえで、ホッとしました。

新婦人王寺支部会員のみなさんの、切実な願いを提出したのです。
気持ちを引き締めなければなりません。
今年４月に、王寺町福祉課に提出した〝ヒブワクチン〟に関する要請書も、添付しました。

　

明日(10/30)は、新婦人王寺支部がとりくむ「おしゃべり教育懇談会」の日です

王寺町葛下1丁目、隣町の河合町との境界です。右手に西和警察署、前方に信貴山と生駒山、昼夜の光景　

新型インフルエンザが、王寺町内でも流行しているようです。
町内学校では、学級閉鎖や学年閉鎖も出ているとか・・・。みなさんは大丈夫ですか？

また、すぐ側の奈良県立三室病院では、病院に電話が殺到していてつながらず、
病院へ行っても４時間待ちという事態になっているようです。

今日(10/29)の、「赤ちゃん親子リズム小組」も、みなさんの様子を電話で確認したところ、
外に出ることや・集団で何かすることは控えた方がいいという判断から、中止します。Ｙさんからメールで・・




そんな状況の中、昨日(10/28)緊急の支部常任委員会を開きました。
「第２４回新婦人全国大会」(11/14.15)に向け、「仲間づくり」をどうするのかということがテーマ。
奈良県本部からも、Ｉさん・Ｈさんのお二人が、指導・援助・助言に来て下さいました。

秋の行動もスタートしてから、時間が経過しています。
各種署名・私の要求アンケート・自治体キャラバンなど、色んな取り組みが目白押しです。

今、まさに秋の稲刈り真っ最中。私たちも実りの秋めざし、精を出し、仲間づくりにがんばりましょう。

新婦人王寺支部としての当面の取り組みとして、
　　まず、明日◎１０月３０日(金）「おしゃべり教育こんだん会」を、成功させましょう。
　　　　そして、◎１１月４日(水) 「自治体キャラバン」に、多くの会員さんが参加し、町交渉を実りあるものに。

　
王寺町葛下1丁目バス停、前方には西和警察署が見えます。そして、静かで落ち着いたイトーピア住宅地が。

今日(10/28)「11/4自治体キャラバン・王寺町交渉」にむけ、要望書を事前に町へ提出します

王寺町葛下２丁目「薬王橋」周辺の秋の情景です。橋の下を葛下川が、静かでゆるやかに流れます
　

本日(10/28)10時に、王寺町へ出向き、11/4に予定されている「自治体キャラバン・王寺町交渉」にむけ、
私たちがこれまで取り組んできた「ピンクの要求アンケート」にもとづいてまとめられた「要望書」を、
事前に王寺町担当課に手渡すことになっています。(以下の画像が、みなさんの願いや声をまとめたもの)

担当課のみなさんには、11/4の「自治体キャラバン・王寺町交渉」当日には、王寺町長も出席してほしいと、
お願いしています。保井王寺町長は、民主党の推薦を受けて当選した町長です。

国会では、鳩山民主党・首相が、異例の長時間・所信表明演説をしました。

今までの自民党首相の所信表明演説とは、一線を画し国民・住民の立場に立ったものとなっていて、
今後の予算・財政的な裏づけをも期待させるものになっています。




保井王寺町政も、民主党のマニフェストを下敷きにした選挙公約で、町民の支持を得誕生しました。
今までの町政とは、この点ではっきりとした違いがあるのだということを、示してもらいたいものです。

住民目線に立ち、住民の願いと声を先ず第一番にするという姿勢が求められています。
そういう面からも、今回の「自治体キャラバン・王寺町交渉」には、保井王寺町長自ら率先して、
交渉の場に出て来てほしいものです。

　
王寺町葛下２丁目、葛下川周辺の秋の情景。前方には、県道天理・王寺線の高架が見え、河合町へ

10/26 「香芝・北葛母親連絡会」・・「第２５回香芝市・北葛城郡母親大会」案内チラシできました

　

今日(10/26)の会議会場は、雨のため自宅を使用しました。

まず、一昨日(10/24)の「全国革新懇談会」で、来る12/5(土)に予定している「第２５回香芝市・北葛城郡
母親大会」の講師をお願いしている、柴野徹夫さんにお会いしたことで話が盛り上がり、
ますます本番が楽しみになってきました。

Ｙさんから、県母親連絡会・実行委員会の報告を聞いたり、
お互いの身の上話などで、どんどん時間が経過して、最後に「母親大会」案内チラシの検討をしました。



メンズサポーターのＮさんが、なかなか素敵なチラシを作ってくれました。(上の画像)
印刷や紙の色やチラシ配布の段取りなどを、相談しました。

当日講師の柴野さんが、人間的にもすばらしく、お話しもとても魅力的でおもしろいので、
できるだけ多方面にも呼びかけて、感動的な「第２５回香芝市・北葛城郡母親大会」にしたいと思います。

下の画像は、当日講師の柴野徹夫さんが編集長をされている、「憲法９条・メッセージプロジェクト」の、
宣伝物です。

そこには、ジージ(柴野さんのこと)からの呼びかけとして、

〝孫たちよ。くるしくても、死んだらあかんで！　キミは「夢」を捨てたら　あかんよ！〟と訴えられ、

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ジージは、いつでもキミのＳＯＳやメッセージを受け止めます。相談にも乗ります。
困っていることでも疑問でも、提案でも何でも、遠慮なく声をかけて下さい。
ジージは、いつでも、きみの味方。きみの力になりたいです。(秘密厳守)遠慮なく連絡して下さい。

とあり、携帯電話番号　０９０－６１２３－１０９７　や、自宅住所・メールアドレスなど堂々と公表。
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あらためて、すごい人だなあと思いました。

10/31 「奈良みすゞの和」発足２０周年記念講演会が、迫ってきました

葛城市當麻町にまた行きました。この地では、二上山・葛城山が、王寺町では信貴山が、やはりシンボル
　

この間、何回かこのブログでご紹介していますが、地元名産「中将姫餅」を買い、おいしくいただきながら、
當麻寺参道にある民芸店「和」にも、また行ってきました。「金子みすゞ」の世界が、やはりそこありました。
「奈良みすゞの和」(スペースみすゞコスモス奈良支部)を主宰され、お店の中は「みすゞ」のコスモス(宇宙)。
前回このブログで紹介したものの再録となりますが、10/31(土)「奈良みすゞの和」記念講演会の御案内を。

　

お店の奥正面に、「金子みすゞ」の写真が掲げられ、道行く参拝者・観光客の目にも、すぐ飛び込んできます。

店舗内は清潔で、たくさんの種類・数の民芸品が趣味良くデイスプレイされ、一歩店内に入るだけで、
癒されくつろぐことが出来ます。そこへ、知的で本当に上品な奥さんが、静かにお茶を出して下さいます。

　

店頭でにこやかに「けはや餅」を商いされているこの方が、「奈良みすゞの和」を主宰されているご本人です。
気品漂い、その落ち着いた話しぶりに、「金子みすゞ」その人を想い浮かべます。

「奈良みすゞの和」が発足して、２０周年ということ。
それを記念して、来る１０月３１日(土)に葛城市當麻文化会館・大ホールで、講演会が催されます。

このブログでもすでに紹介していますが、奥さんに当日の参加者状況を伺うと、チケットはほぼ完売と・・
あと５～６人分しか残っていないので、参加を希望されている方は一日も早く連絡を、ということでした。

　

連絡先は、「奈良 みすゞの和(民芸店 和)」代表・植本さん　
　　　　　　　　　　　　　ＴＥＬ.0745-48-4552　までお早くとのことです。

やはり、「金子みすゞ」は人気があるのですね。いったんお店に入ると、立ち去り難くなってしまいます。
「金子みすゞポストカード絵本」を買い求めて、お店を後にしました。心地良い雰囲気に包まれながら・・・・・

　　　　

当日の会場、葛城市當麻文化センターへの行き方については、
　　　このサイトを見て下さい

また、奈良県当麻寺参道のみやげもの屋さん「和」について、
　　　場所は、こちらのサイトを
　　　また、写真で案内されているこのサイトがいいです
　　　そして、こちらのサイトも、お薦めです

　

昨日(10/24)から「全国革新懇談会第２９回総会・全国交流会」、会場は１５００人以上参加で超満員

　
「全国革新懇談会第２９回総会」が昨日(10/24)、奈良市内の奈良県文化会館で開会されました
　
北海道から九州・沖縄まで、全国の「革新懇」代表が参集。会場周辺・奈良公園には、修学旅行生も多く
　
会場内も超満員の１５００人以上が。その中の、書籍コーナーの一角に、柴野徹夫さんがおられ、談笑
　
柴野さんには、来る12/5の香芝・北葛母親連絡会で、講演をお願いしています。会場内壇上には、多彩な
顔ぶれで、新婦人会長の高田公子さん・日本共産党委員長の志位和夫さん・哲学者の鯵坂眞さん・テレビ
などでお馴染みの大原穣子さんなどがおられました。これだけのメンバーが、奈良に一堂に会する機会は・・
　
日本共産党の志位委員長が４５分間にわたり特別発言。「革新懇」誕生から、来年で３０年を迎える意義を
　
総会終了、ロビーに人があふれ、書籍コーナーでは柴野徹夫さんが元気な姿で、書籍販売に精を出して・・
　
会場の奈良県文化会館を後にして、ＪＲ王寺駅に着くと、〝秋祭りのだんじり〟数台の提灯の灯りが見え、
子ども達の威勢のいい掛け声(そ～れひっけ～♪)が聞こえてきました。秋たけなわ、ですね♪

今日・明日(10/24.25)、「全国革新懇談会」が、奈良県文化会館で開かれます

王寺町畠田３丁目周辺と「せせらぎ公園」。その名の通り、川面に想いをはせ、せせらぎに心安らぎます
　

全国革新懇談会(略称・革新懇)の全国総会と交流会が、
今日と明日｛１０月２４日(土).２５日(日)｝に、奈良県文化会館で開かれます。
当日の参加券は、会場でも求められます。参加費は５００円(１日)です。

「革新懇」とは、思想・信条・支持政党の違いをこえて、平和・民主主義・生活向上の連合政権をめざす、
個人・団体・政党が力を合わせる組織です。現在その構成員は、４５０万人にのぼっています。
平和が好きな人や希望ある社会を望む人など、誰でも参加できます。

「全国革新懇談会」について、もっと詳しくお知りになりたい方は、こちらをクリックして下さい。



新日本婦人の会奈良県本部ニュース「親ばと子ばと」NO.935(2009.10.8)号
にも掲載されていますように、

「全国革新懇」は、３つの共同目標を掲げています。
　　①日本の経済を国民本位に転換し、暮らしが豊かになる日本を。
　　②憲法を生かし、自由と人権、民主主義が発展する日本を。
　　③日米安保条約をなくし、非核・非同盟・中立の平和な日本を。

私たち「新婦人」の草の根活動も、この３つの共同目標と一致しています。
税金・医療・介護・教育・環境問題などの国政にかかわることから、
まちづくりやスポーツ、文化の振興など、身近な問題にも取り組み、
政治革新の世論を喚起するため、奈良県下においても地域、職場で活動しています。



この9/16からは、永年続いた自民党に変わり、民主党鳩山政権になりました。
国民の暮らしと平和を守るためには、私たちの厳しい監視の目、大きな声と力の後押しが必要です。

同じく王寺町でも、永年続いた保守町政に変わり、民主党が推薦した町政になりました。
しかし、住民の声や願いを真剣に受け止め、住民の生活と権利を守れるかは、
町民一人ひとりの声の大きさと運動に関わっています。

10/21から奈良県下で、「自治体キャラバン」が始まりました。
王寺町でも11/4(水)AM10:30～、新婦人王寺支部も参加する「自治体キャラバン実行委員会」が、
町交渉をもちます。今それに向け、ピンクのアンケート用紙に書き込まれたみなさんの要望事項を、
要望書としてまとめる作業をし、事前に提出します。町交渉(11/4)に、みなさん一緒に参加しませんか。

　
王寺町畠田３丁目周辺「せせらぎ公園」。ふと立ち止まり、もの思いにふけるには、絶好のポイントです

10/22 「赤ちゃん親子リズム小組」・・心強い新メンバーも、二度目の参加でおしゃべりに花が・・

　

今日(10/22)は体育館が使えないため、芝生で遊ぶことになりました。良いお天気で、ポカポカしています。
Ｍさん、Ｋさん、少し遅れてＡさん親子が集まりました。

シャボン玉を作ったり、ボール遊びをしたり・・・・
Ｋさんは一度体験して以来のリズム小組参加ですが、保育所で働いていたとかで、
心強い会員さんがチーム「リズム小組」に加わりました。そして、Ｍさんもそうですし、今後が楽しみです。

子どもたちが遊んでいる間、お母さんたちも、おしゃべりに花が咲きました。
昨日、Ｍさんにいただいた柿を広げたところ、子どもたちは喜んで食べてくれましたが、
全員柿は初めてとのことで、お家へ帰ってから大丈夫だったかなあと、ちょっと心配しています。

　

10/20 「自治体キャラバン実行委員会」・・新婦人は会員さんの生の声を取り上げ、すばらしいと

　
王寺町久度５丁目、マンション群がＪＲ関西本線の線路脇に林立。ほうき草がみごと、狭い進入路を通ると
　
高層マンションが建ち並び、信貴山も西方に見え、子どもたちの元気な声が、町内で最も多く聞ける地域

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来る11/4(水)に予定されている、「自治体キャラバン」の実行委員会が、10/20にありました。
実行委員会参加団体は、新婦人王寺支部・年金者組合王寺支部・民商王寺支部・共産党王寺支部です。

年金者組合は、すでに「要望書」が出来上がっています。
私たち新婦人は、「秋の行動」の要求アンケートを急いで回収中です。
みなさんからのたくさんの要望を、「新しい町政」に届けたいと思います。

実行委員会では他の団体から、新婦人は毎年会員さんにアンケートをとり、
会員さんの生きた声を届ける取り組みをしていて、すばらしいですねと言っていただきました。

アンケートに書かれた住民要求や声を、要望書としてまとめ上げ、町当局へ事前に提出する日取りや、
「自治体キャラバン」当日(11/4)の交渉の進め方等の相談をして、実行委員会は終わりました。
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毎年この季節、奈良県下各地域で実行委員会を作り、市町村当局と住民要求実現のため交渉します
　
昨年(2008年)一昨年(2007年)そして、2006年度と毎年若い「リズムのママたち」も一緒に、町交渉に望み