早朝から、高田市の産業会館に出かけました。
午前中は、防災や子どもと教育、くらし、食べ物、憲法など6つの分科会です。
北葛は、“イイ親ってなあに?”という、子育ての悩みを出し合う分科会を担当しました。
それぞれ10人余りの4つのグループに分かれて、サポーターを中心に、自分が抱えている悩みや問題を出して、それを付箋に書いて模造紙に貼り付けて行く珍しい方法で進められました。
45分間のグループトークは、子育て世代やおばあちゃん、おじいちゃん、男性も数名おられ、とても盛り上がっています。
滋賀から来られた方もいっぱい発言されました。
その後、助言者の高垣忠一郎先生から、具体的な事例も話し合いながら、丁寧なアドバイスがありました。
美味しいお弁当をいただいて、バザー会場を回りました。
午後は全体会です。
オープニングは、高田商業高校アカペラ部の皆さんが、素敵なハーモニーを聴かせてくれました。
そしていよいよ菅官房長官を鋭く問い詰めて話題の、望月衣塑子さん(東京新聞社会部記者)の講演です。
タイトルは“問われる民主主義 メディアの果たす役割”です。
モリ・カケ疑惑、辺野古の赤土土砂使用についてなど、質問妨害の様子をリアルにパワフルに話され圧倒されました。
アベ総理とたびたび会食をしているメディアも多い中、民主的な社会を作っていくのにメディアの果たす役割は大きいはずです。
真実を報道しようとがんばっている望月衣塑子さんを応援したいと思います。
その後、大会アピールや決議を拍手で採択し、最後にみんなで「青い空は」などを合唱して終わりました。
帰りに、JR高田駅前での署名宣伝行動に参加しました。
(若草班 N)