今年最後のチェック「放射能汚染の影響は？」・・子どもたちや、私たち女性の体に異変は、食の安全は

近隣の町平群町　道の駅「くまがし」ステーション　大晦日の情景　産地直送　地産地消で大賑わい
　

放射能汚染は、みなさんもう既にご存知のように、行政の調査・チェック機能だけでは不十分でした。
マスメデイアが取り上げた、センセーショナルなニュースのほとんどが、個人や運動体（放射能から子どもたちを守るネットワークなど）によって、明るみに出、報道・公表されたものでした。

大晦日の今、みなさんの体への放射能汚染の影響は、どうでしょう？
のどがイガイガしたり、風邪症状が慢性化したような感じかな、女性生理のほうは？などなど、女性特有の症状が年齢別に出ているかもしれませんね？

また、子どもたち・孫たち・家族の体調はどうでしょう？広島型原発の１６８倍とか、チェルノブイリ以上の放射能被害と言われています。福島はもちろんのこと、全国民の健康被害が心配です。

特に「低線量被曝の恐ろしさ(動画一覧)」についてです。このサイトが便利。

そして、日本です。2011年3月11日「東日本大震災」と「福島第1原発事故」による放射能汚染が全国に拡がる中、女性の体の変調が様々な形で出ているようです。このブログで紹介した、以前の再録です。

あるサイトに「原発事故後、妊娠可能な女性で、生理不順、生殖系の異常を訴える話が多く寄せられています」、という内容の記事が掲載され、反響を呼んでいるようです。

「女性の生理機能と放射能の関連」については、以下のサイトが参考になるのでは。
　　全国放射能情報（放射能Ｑ&Ａ）・・文部科学省ですが、参考程度に
　　子育てブログ
　　あるサイト（日本婦人科学会の文書などを、少し分かりやすくしています）
　　日本医師会ニュース・オンライン
　　健康リンク集
　　日経メデイカルオンライン
　　震災関連の様々なニュース（児玉教授の対談も）
　　母子支援のための災害情報サイト
　　健康生活情報サイト

　　子どもの救急
　　家庭の医学Ｑ&Ａ
　
近隣の町・平群町「道の駅」非核平和宣言の看板も　キンギョソウにジュリアン　季節がなくなったと店主が

子どもたちや家族、自分自身の体のチェックと同時に、女性なら最も気になるのが、「食の安全」。
この１年を振り返りながら、もう一度「食の安全」について、チェックしてみましょう。
食の安全と放射能に関して、気になるサイトです、参考にして下さい。
　　原発・放射能情報・海洋汚染
　　放射能について正しく学ぼう
　　緑の情報サイト
　　食品の放射能検査データ
　　この食品、どこで作っているの？
　　製造所固有記号＠ウィキ

　　食の安全情報
　　「あんしん食品.jp」放射能いらないあんしん食品ガイド　　
　　勝川俊雄　公式サイト
　　北海道の放射線・放射能・放射性物質データ・・魚　貝など
　　放射能と食の安全Facebook
　　食生活ジャーナリストの会
　　食情報提供　foocom.net
　　生協のパルシステム
　
道の駅入り口に門松　あまり好きでないセント君も　お出迎え お節料理食材買出し　大晦日の街角情景

２０１２年、「マスメデイア」は、国民の信頼を、回復できるの？

　　　　　　　　　　　　12/23「ＴＰＰ反対！緊急決起集会」(奈良市内で開催)　
　　
２０１１年は「原発安全神話」が崩壊し、マスメデイアの信頼も改めて問われた年。
それなのに、大手新聞社ふくめ各社そろい踏みで、ＴＰＰ(環太平洋経済連携協定)参加推進・乗り遅れるなの論調。この問題ほど、マスメデイアの世論誘導と国民の意思が乖離し、２極分解しているものはないのでは？

「原発安全神話問題」では、まだマスコミ・メデイアは自己責任を、はっきりさせていないはず。とくに、安全神話作りに先陣をきった、朝日新聞・読売新聞。
　　この間の大手新聞社の社説にある、ＴＰＰ問題への言及

今回ちょっと視点と角度をかえ、参考になるサイトを・・
　　ＴＰＰ問題でアメリカ政治を動かしている者は誰？　
　　日本のマスコミは今どうなってるの？
　　２１世紀臨調とマスコミ報道(メデイア黒書)
　
12/23「ＴＰＰ反対！緊急決起集会」後、奈良市内をアピール行進　ＪＲ奈良駅前で奈良県農民連の人々と

日本ジャーナリスト会議事務局長のあべ・ひろしさん。ある本の書評の中で、以下のような話を。
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「財界の野望」の後半、「メディア対策―『朝日』から始まった」から終章「追跡！原発利益共同体」で展開される「国民分断・世論懐柔」「原発マネー」「安全神話」で「政・官・財・学・報」総がかりの「原発推進体制」の形成と膨張...。

　なかでも「私はウラニウムである」で始まる読売新聞大型連載「ついに太陽をとらえた」（１９５４年１月～）と「新聞は世界平和の原子力」（１９５５年の新聞週間標語）に象徴されるメディア挙げての「原発推進一辺倒」の空恐ろしさ―。いまもＴＰＰ（環太平洋連携協定）推進、復興増税をあおるメディア大合唱―「原発事故」後も変わらない。
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国道２５号線バイパスから　ＪＲ王寺駅南側と王寺町役場周辺のマンション群　真冬の街角情景

マスメデイアもその実態は、どこもご多分にもれず経営難。でも、ジャーナリズムとジャーナリストの不偏不党・現場の声の代弁精神は、生きていると信じたいと思います。

どの業界でも、現場や生活者を無視し、財界スタンダードや効率一点張りの組織運営・経営方針では、人は育ちませんし、事業の成功も危ういでしょう。

日本の各界に、今最も求められているのは、従来からの課題である、基礎研究と長期戦略・ビジョン？

しかし、財界主導のいわばシンクタンクで、マスメデイアもその指導下に動いている２１世紀臨調：新しい日本をつくる国民会議の動向。その狙いはどこに？

関西広域連合に参加していない奈良県
道州制・国土総合開発法・リニア中央新幹線構想に基づいた、財界本意の地方開発計画。

大阪のダブル選挙結果以降、マスメデイアはその政治動向を連日報道。国民にとって、冷静で厳しい監視が、来年早々から求められます。

大阪の地方紙・夕刊紙・スポーツ紙から、大阪ダブル選挙結果以降の報道は？
　　　　週刊金曜日ニュース・朝日 日経 読売 読み比べ・大阪日日新聞・日刊ゲンダイ
　　　　スポーツ報知・スポーツニッポン・ZAKZAK・・ニッカンスポーツ・サンスポ・デイリースポーツ
　
王寺町王寺２丁目　王寺町役場周辺　真冬の街角情景　国道２５号線を進むと斑鳩町から奈良市内へ

2011年は、「不信」の時代だったのか・・政府・財界・マスコミ・〝御用〟学者の信頼回復は

ＪＲ王寺駅北側ペデストリアンデッキからバスターミナル　真冬の街角夜景　心に灯火を♪希望と未来を♪
　

＜福島第１原発＞放出セシウム…広島原爆の１６８個分　毎日新聞 8月26日(金)などで報道
これほどショッキングな記事は、広島・長崎に原爆投下されて以降、戦後(1945年)なかったのでは？

様々な国際、国内の政治・社会の事件、諸世相の中で、「フクシマ」以降という代名詞が登場した年。そして、政府・財界・マスコミ・〝御用〟学者が、国民から信頼を失った年。

絆（きずな）や連帯が、求められた年。ということは、逆説的に言えば、絆や連帯がズタズタにされた年。
現代史では、「ファシズムの時代」がありました。「ファッショ」の語源はたしか、ラテン語の「斧」、ではなかったでしょうか。「斧」で、人々のつながりをズタズタに切り裂き、人々をバラバラにする。

民主主義は、国民一人ひとりの権利を尊重する概念。ファシズムは、個人は国家に奉仕し、個人の権利を無視する概念。「自己責任」と「個人」。「権利」と「義務」。2012年は、これらの概念をめぐって大変動の年？

　
王寺町久度２丁目　ＪＲ王寺駅北側商店街筋　真冬の街角情景　静寂と沈思黙考のモニュメント？

今年１年を振り返り、〝科学者の真摯な姿〟にも感動し、共感しあった年でもあったと思います。
また、個人・運動体が活躍した年。放射能汚染の現状、各地域毎のリアルタイム映像に関連したサイト
　　原発・放射能情報・海洋汚染
　　伊達市の空
　　本当の放射線量　関東・東京
　　関東放射線対策情報
　　静岡　　脱原発　愛知・名古屋

衆議院厚生労働委員会「放射線の健康への影響について」児玉龍彦教授発言(7月27日)は、インターネット(YouTube)の世界で、大きな反響。

そして、YouTube・Ustream.tvの動画画面に登場した「原発反対派？」学者・知識人・技術者・医師のお話を、色んなサイトから再度転載します。参考になればと思います。
　　立命館大・安斎育郎さん
　　京都大・小出裕章さん
　　元中央大学・舘野淳さん
　　日本大学・野口邦和さん
　　慶應義塾大・藤田祐幸さん
　　神戸大・石橋克彦さん
　　東洋大・渡辺満久さん
　　中部大・武田邦彦さん
　　元原子炉格納容器設計者・後藤政志さん
　　元原子炉設計士・田中三彦さん
　　環境エネルギー政策研・飯田哲也さん
　　評論家・広瀬隆さん
　　民医連被曝問題 前委員長の医師・聞間元さん
　　福島県わたり生協病院・医師・斎藤紀さん　8/5PM7:30～NHKテレビ・クローズアップ現代に
　
ＪＲ王寺駅北側商店街　真冬の街角情景　ケヤキ並木の街路樹の足元に　なんとシバザクラやナデシコ

「親子ばと賞」届く・・「原発事故」以降、日本社会の「価値観」が変化する中

王寺町ＪＲ王寺駅北側ペデストリアンデッキから眺めた　真冬の街角情景　街灯は心の灯火に？
　

「新婦人第25回全国大会」成功に向けた取り組みでは、みなさんがんばり、会員・読者も拡大♪♪

12/11の「新婦人第２６回奈良県本部大会」では、全国と県の〝親子ばと賞〟の表彰があり、王寺支部は３種類も受けることができました。その賞品が届きましたので、紹介します。

賞品授与セレモニーは、来年２月１１日（土）予定の「第１６回王寺支部大会」で行います、お楽しみに♪
　　　前回(2010/2/6)「第１５回新婦人王寺支部大会」の様子(1)
　　　前回(2010/2/6)「第１５回新婦人王寺支部大会」の様子(2)
　　　前々回(2008/2/2)「第１４回新婦人王寺支部大会」の様子(1)
　　　前々回(2008/2/2)「第１４回新婦人王寺支部大会」の様子(2)



みなさんのがんばりの背景には、3/11「東日本大震災」と「福島第１原発事故」の影響で、日本社会と人間の「価値観」の変化があるのでは？

そして、その価値観の変化に大きな影響を与えたのは、やはりテレビやいろんなメデイアの「映像」の力？
「第７回まほろば平和音楽祭(9/3)」でも、プロのカメラマンがとらえた特別写真展「東日本大震災の現場をゆく」が、ロビーで展示され、涙ぐむ人々が非常に多かったことが、いまだに印象深く記憶に鮮明です。

このブログでもずっと紹介し続けてきた森住卓さんや、桃井和馬さん、綿井健陽さんら１４名からなる「日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)」の作品４４枚が、展示されていました。
　　日本ビジュアルジャーナリスト協会（ＪＶＪＡ)
　　森住　卓のフォトブログ
　　桃井和馬公式ホームページ
　　綿井健陽の逆視逆考
　　ＪＶＪＡ所属のプロカメラマンのＨＰ・ブログ紹介
　　他の１１名の方々の紹介サイト
また、ロビーでは「安齋育郎　福島原発被災地を行く」の特別展もありました。
　　　　　　　　　　　　　
　　　　東京新聞・生活図鑑・・・進まぬ女性の社会進出、変わった意識・追いつかぬ現実
　　　　「博報堂」の調査から・・震災後、価値観が変わったか
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　

「東日本大震災」復興の灯り・希望の光は・・どこから、誰によってなの？

王寺町ＪＲ王寺駅南ロータリー　12/5～25　１万２千個のイルミネーションが点灯
　

奈良県下でもこのところ寒波襲来で、小雪がちらついたり、とても寒くなりました。
「東日本大震災」被災地のみなさん方は、大丈夫でしょうか。テレビでも、今年の出来事総集編の報道。

東電と国の賠償・除染対策・生活再建の支援などとともに、自力で復興に取り組まれている映像の紹介も。
その中から、すごい取り組みで、感動した番組と運動を４項目。地域復興、自然と人間のドラマがそこに。

①「気仙沼の海で生きる！」12/11放送　13:50 - 15:05　NHK総合　NHKアーカイブス
　　宮城県気仙沼市唐桑でのワカメ・昆布・カキ・ホタテ漁の再開
　　　唐桑漁港(YouTube)
　　　ＮＰＯ法人：森は海の恋人
　　　畠山重篤（しげあつ）さん・・出身中学のブログで人柄紹介
　　　畠山重篤（しげあつ）さん(Wikipedia)

②岩手県宮古市重茂漁港でのワカメ漁などの再開・・このブログの9/11でも紹介。
　　　ＴＶニュース(YouTube)・・いちはやく5/22には報道
　　　重茂漁協からのメッセージ(YouTube)
　　　重茂漁協：伊藤組合長からのビデオメッセージ
　以下は、以前このブログで紹介したものの再録です。
　ＮＨＫテレビ9/6放映の〝明日へ！再起への記録「豊饒（じょう）の海よ蘇れ～宮古・重茂漁協の挑戦～」〟
　を見られた方も多いと思います。災害復旧・復興に、自ら取り組む姿は、頭が下がる思いと同時に、非常に
　示唆に富んだ復興事業の紹介でした。
　　　豊饒（じょう）の海よ蘇れ～宮古・重茂（おもえ）漁協の挑戦～
　　　大震災前の岩手県重茂（おもえ）漁協紹介（YouTube）
　　　重茂（おもえ）漁協は青森県六ヶ所村ウラン再処理工場建設にも反対していた
　　　岩手県宮古・重茂（おもえ）漁協　　　　　　

　
ＪＲ王寺駅南側から駅に停車中の電車の灯り　北側ペデストリアンデッキからの灯り　真冬の街角情景

③福島県いわき市のフラガールの今
　　桂三枝の新婚さんいらっしゃ～い！：毎日新聞から
　　新婚さんいらっしゃ～い！・・テレビ朝日12/25
　　がんぱっぺフラガール！公式サイト
　　「がんぱっぺ　フラガール！」(映画予告編 YouTube)

　　映画「フラガール」もよみがえってきます。映像と音楽でもう一度(YouTube)♪♪
　　　映画「フラガール」（予告編）
　　　映画「フラガール」ダンスパート
　　　フラガール　～虹を～／照屋実穂 YouTube
　　　HULA GIRLs 夢を　歌詞つき　照屋実穂とジェイク・島袋
　　　Jake Shimabukuro Plays "Hula Girl" Theme
　　　映画「フラガール」サウンドトラック
　　　Wish On My Star・・映画の一場面

④そして、新婦人福島県本部の取り組みです。
　　『福島県内すべての原発の廃炉を求める請願』が福島県議会で採択(10/20)されたのに続き、
　　福島県知事が県内の「全原発10基の廃炉」を表明(11/20)。
　　新婦人福島県本部ブログ

地域復興の姿やドラマは、それぞれ個人や、その人たちを取り巻く人々の力と連帯で前進・発展。
しかし、地域の復興は本来、住民の声を大切にし、行政が積極的に進めるもの。困難な中でもがんばっている人々を支援し、財政的な援助をするもの。

そこに目が行かず、財界スタンダードで、上から目線の復興事業では、「東日本大震災」と「福島第１原発事故」からの、本当の教訓にはならないのでは？
　
王寺町ＪＲ王寺駅北側　イルミネーション　真冬の街角情景　心温まる灯り♪

今年の小組活動の締めくくり「着付け小組」・・来年も楽しくて、ためになる計画をいっぱい考えましょう♪

　
　

12/24(土)「着付け小組」。新婦人王寺支部の小組活動の締めくくり、今年最後の小組です。
会場に着くと、Ｔ先生が既に来ておられます。しばらくすると、Ｋさんも来られました。

Ｋさんは、お正月に前進座の観劇に着物姿で出かける予定ということで、がんばっておられます。
しばらく雑談してから、着付けの練習を始めました。所用で遅くなられたＭさんも来られ、練習開始です。

Ｔ先生が、半襟の付け方を教え始められた頃、ちょうどＩさんも来られ、一緒に見せていただきました。
王寺支部本町班・畠田班の合同で新年会があり、着付け小組の人は、着物姿で出席する予定だそうです♪

今年もあと１週間に。来年も、楽しくて・ためになる計画を、いっぱい考えましょう♪
「着付け小組」のイベント。写真上から、ホタル観賞・当麻寺行き・花見、そして下の写真は、街頭からの宣伝・集会参加・お食事会・盆踊りなど、着物姿で楽しみました♪

　
　

「パッチワーク小組」の４５回目・・今年の締めくくりは、寒椿のタペストリー作りなどと、おしゃべり♪

　
12/23(金・祭日)「パッチワーク小組」の４５回目。この日は、クリスマス寒波とやらでとても寒くなり、
北の方ではずいぶん雪が降っているようです。被災地の方々のことを、みなさん気にしています。

私は、新しい作品に取り掛かるため、古着を抱えて出かけました。
Ｔさんは、寒椿の模様のかわいいタペストリーの製作に、張り切っておられます。
Ｋさんは、かわいいバッグを、丁寧に作っておられます。
Ｎさんは、細かい布を合わせて、マットを作っておられます。
そして、Ｎ先生が全体の作業状況を見ながら、いつも通り適切なアドバイスです。

みなさん、真剣に手を動かしながら、話も同時に弾んでいきます♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　
昔は、つららや霜柱をよく見たけれど、最近は見なくなった、と誰かが言いました。
雪の降り方も、今はドカッと降って、被害が大きくなるなど、口々におしゃべりです♪♪

わたしは、午後２時から奈良市内で開かれる、「ＴＰＰ反対緊急決起集会」に参加するため、少し早めに失礼しました。お外は、とても寒く、ＪＲ王寺駅からＪＲ奈良駅までの大和路線電車の中でも、震えていました。
　

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観光客は祭日にもかかわらず、やはり少なく、いつもはテレビでよく紹介されている三条通りの、「高速餅つき」のお店の前も、立ち見客はまばら。もちいどの商店街も、若者たちで少しばかり、賑わっていました。
　
猿沢池の横の坂道を通り過ぎ、興福寺の境内に入ると、鹿のお出迎え。年々人なつっこくなっています。
というか、人間にねだるのが、上手くなってきているようです。
　
観光案内を兼ねた人力車の俥夫(若者)たちが、若い女性の観光客と、何やら楽しそうにしゃべっています。
最近よく目にする光景です。そして、奈良県庁舎が目の前に。その隣が今日の「ＴＰＰ反対緊急決起集会」
会場の、県立文化会館。とにかく寒いです♪♪
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12/23「ＴＰＰ反対緊急決起集会」(主催：平和・民主・革新の日本をめざす奈良の会)に参加

　
　

昨日(12/23)奈良県でも寒波襲来の中、「ＴＰＰ反対緊急集会」が奈良市内であり、新婦人王寺支部としてメンバー７名が参加しました。主催は新婦人奈良県本部も加盟している、平和・民主・革新の日本をめざす奈良の会（奈良革新懇）。

アメリカ産牛肉から、やはり心配していたＢＳＥが検出されました。国民のいのちと健康は度外視して、
アメリカと日本双方の経済的弱さの取引？
　　　ＴＢＳニュース12/21(YouTube)
　　　ＢＳＥ対策：米国産輸入牛肉にまた危険部位混入：毎日新聞12/21

緊急集会では、奈良県森林組合・奈良県保険医協会・奈良県生活協同組合連合会・奈良県労働組合連合会・奈良県商工団体連合会・農民運動奈良県連合会と新日本婦人の会奈良県本部から、あいさつが。

また、奈良県農業協同組合中央会・奈良県医師会・奈良県畜産６団体からのメッセージも紹介されました。この集会のよびかけには、奈良県の県会議員１１名も賛同。

とても寒く、ＪＲ奈良駅から三条通り、猿沢池、興福寺周辺も、祭日でしたが、観光客も少なかったです。しかし、緊急集会会場は超満員、３５０名余の参加でした。
　　　　　　　　　　　　
　
　

もともとＴＰＰ問題については、政府部内でも参加による経済メリットの面では、試算がバラバラ。
とくに、農水省は日本の農業は壊滅的な打撃を被るとして、反対の立場。
　　☆内閣府の試算[参加なら]、ＧＤＰがプラス０．４８～０．６５％（２．４兆～３．２兆円）
　　☆経産省の試算[不参加なら]、ＧＤＰがマイナス１．５３％（１０．５兆円）、雇用が８１．２万人減少
　　☆農水省の試算[参加なら]、ＧＤＰがマイナス１．６％（７．９兆円）、雇用が３４０万人程度減少

２０１１年度の世界経済の動向を振り返るまでもなく、アメリカの減速と中国の加速は好対照。そして、ＥＵの不安定要因と新興国（ロシア・東南アジア）の経済成長。２極の明暗と焦り、いらだち。

世界経済の動向と軍事バランス。家計のやり繰りとも共通するもの。収入が減れば、どこかにしわ寄せ、そして穴埋め。世界という大きな台所事情も、きっちりと知っておきたいものです。
　　アメリカ経済の現状に関連するサイト
　　　　アメリカ合衆国の経済：Wikipedia
　　　　世界経済の現状と課題（平成22年度版通商白書）
　　　　経済レポート専門ニュース
　　　　News U.S.米国・欧州デフォルト危機ニュース
　　　　ＢＬＯＧＯＳ
集会後、奈良県農民連会長みずから自宅にあるトラクターを乗りつけ、先頭に立ち、奈良県庁前をスタート。
ＪＲ奈良駅まで、沿道のみなさんにＴＰＰ反対を訴えて、アピール行進をしました。

新婦人王寺支部からも、７名ものメンバーが参加。ＪＲ奈良駅前では、農民連の方々の産直野菜の販売や
温かい食べ物も用意され、道行く人々も含め、大いに盛り上がりました。
　
　

平和を守る母親全国連鎖行動(12/8)に呼応して、奈良県内１１ヶ所で「赤紙」複製配布

王寺町美しヶ丘住宅地メインストリート周辺　真冬の情景　カンゴ下池　トウカエデも落葉　真冬景色に
　

「母親しんぶん なら」(NO.144 2011/12/22付号)が届きました。
「新婦人しんぶん」新春号は既に、皆さんに届いているので、手渡しで渡せる範囲でお届けします。

紙面では、去る12/8に、全国連鎖行動で取り組まれた「赤紙」複製配布の、奈良県下の模様を伝えて
います。県下１１ヶ所の駅頭など、約１００人の参加で、およそ３０００枚を配布。

ＮＨＫテレビではちょうど、朝ドラ「カーネーション」で、「赤紙」が来て出征するシーンがあり、
どこの「赤紙配布」行動でも、同じような反響があったようです。

王寺町では、毎月の「９の日行動」と兼ねて、１２月９日に取り組み、このブログでも紹介していました。また、「伊波洋一さんの講演会」も、今の国際情勢・軍事バランス・平和を考える上で、示唆に富んだものでした。
　　　 「９の日行動」と「赤紙」配布行動(12/9)
　　　「伊波洋一さん講演会」(12/18)
　　　　　　　　　　　　　
　
金正日総書記の死去にともない、国内外で情報戦が飛び交い、連日テレビなどでも、北朝鮮の動向予測？1991年のソビエト崩壊・東西冷戦構造の緊張緩和・世界軍事同盟秩序の再編成など、色々言われていましたが、「独裁者」の死去で、過去の緊張状態が再燃の様相？
　　
　　アメリカの戦争準備計画「統合エアーシーバトル構想」と金正日死去報道・・関連のサイトから
　　　ＮＨＫテレビ(BS1)「ソビエト崩壊 ２０年」(今日12/23)
　　　海上自衛隊幹部学校戦略研究グループ
　　　「人民網日本語版」(中国外交部)2011年12月20日
　　　日本会議地方議員連盟

　　　琉球新報12/22
　　　「憲法改正で起草委　あす自民が初会合」産経ニュース12/21
　　　比べる一面：朝日・日経・読売の金正日死去報道
　　　金総書記死去：急激な変化懸念　警察庁が対策本部：毎日新聞12/19

新東西冷戦構造？の壁にすきま風？　金正日死去の報道から数日。
南米などの軍事非同盟諸国の動向や、日本の憲法９条を世界平和理念の理想としている潮流、そして平和を求める世界の運動と世論、ＴＰＰ問題に反対する韓国などの民衆の声を、日本のマスメデイアは報道しない？何故なの？

毎日の生活のやり繰りであくせくしている、私たち主婦や母親。海外動向や軍事バランスにも関心が必要？
　
王寺町美しヶ丘住宅地メインストリート周辺　真冬の情景　二上山・葛城山・金剛山の山影が遠方に

メンバーがまた２名増え、ポップスから韓国の流行歌までプロ顔負け♪・・王寺支部「カラオケ小組」の３回目

王寺町内には商業地・住宅地ということもあって、カラオケ店がたくさん☆　ＪＲ王寺駅北側周辺
　
　

12/20(火)、新婦人王寺支部「カラオケ小組」の３回目です。「第２５回新婦人全国大会」成功に向け、〝秋の体験会〟など、仲間ふやしの運動の中で、「カラオケ小組」が誕生。

みなさん、この日をとても楽しみに待っておられ、月１回では物足りないようです。
新入会の会員さんなどが、友人を誘って来てくださり、新しいメンバーがまた２人ふえました。

カラオケ店の音響設備などに厳しいチェックを入れられる、Ｓさんお薦めの店（ＪＲ畠田駅近辺の郊外）で、午後１時からの開始♪

多くの人が参加するということで、車の手配や当日の段取りなど、王寺支部委員のメンバーが、フル回転のがんばりでした☆そして、まずは全員の自己紹介から始まり、続いてすぐにマイクに♪♪

　　　　　
　　　　　　　　当日の写真がないので、別の日のものです♪　ゴメンナサイ♪
　

もともとオラオケ好きな人ばかり、歌のレパートリーも広く、ポップスから韓国の流行歌まで、プロ顔負けの歌いっぷり（もちろん韓国語で）♪一番若いＫさんから、最高齢のＳさんまで、年齢幅は３０余り☆

また、着付け小組のＴ先生が、お得意の〝十三夜〟を歌うと、新しいメンバーの方が日本舞踊を曲に合わせ、踊って下さって、大盛り上がりに♪

王寺町内の各種カラオケサークルに参加された方も多く、カラオケ大会用のステージ衣装を持っている方もおられます。

１時から５時まで、大いに歌い踊り、おつまみにお饅頭、コーヒー・紅茶・生姜湯などいただきながら、来年が待ち遠しいね♪と言って、名残惜しくも終了となりました。

みなさん、来春の「カラオケ小組」４回目も、今から楽しみにされていて、２月開催の「第１６回王寺支部大会」成功に向け、弾みをつけたいところです♪♪
　　　第２回カラオケ小組(2011/11/17)
　　　第１回カラオケ小組(2011/10/13)
　
　
王寺町内には商業地・住宅地ということもあり、カラオケ店がたくさん☆　ＪＲ王寺駅南側周辺