5/25 着物展

奈良県立美術館で開催されている“着物展”に、着付け小組で出かけました。

ボストン美術館から里帰りしているものもいくつか陳列されています。

江戸時代の着物の、手間をかけた丁寧な作りには感心するばかりです。

大正、昭和時代のものは、斬新なデザインのものが多く、ハッとさせられました。

日本人の美意識のすばらしさを、改めて教えられました。

（舟戸班　N）

5/27 １枚の絵はがき

１枚の絵はがきがあります。

これは戦時中、日本軍の慰安婦にされたハルモニたちが、韓国での抗議の姿です。

女性の人権をじゅうりんする発言を繰り返している橋下大阪市長や、その土壌を作っている安部首相は、ご自身の奥さんや娘さんが、同じような被害にあっても、同じ発言ができるかどうか考えてみてほしいです。

市長や総理には、人の痛みがわかる人物になってもらいたいものです。

（舟戸班　N）

5/23 こくたせいこ染色展

5/16付新婦人しんぶんに紹介されていた「こくたせいこ染色展」を観に、長谷寺近くの“泉ギャラリー”まで出かけました。

電車を乗り継いで、久しぶりに近鉄長谷寺駅に来ました。

参道を約１キロ、暑い中を歩いて行きました。

ギャラリーは午後からオープンということを知らず、午前中に着いてしまいましたが、開けていただけました。

モダンなデザインの着物や帽子・バッグ等が、たくさん並んでいます。

川のせせらぎが聞こえ、古いお宅を再生させた落ち着いた空間が広がっています。

ご夫君の素敵なネクタイは、すべてせいこさんのデザインだそうです。

オーナーの方にお茶とお菓子を勧められ、しばらくお話をしてから失礼しました。

（舟戸班　N）

5/21 ストレッチ小組

２日前の母親大会の余韻が残っており、I先生の素敵な着物姿や、バザーで出ていた玄界灘のわかめやひじきの話題で盛り上がっていました。

体をほぐしリンパマッサージをして、いつものストレッチに入ります。

肩のストレッチは久しぶりでこたえました。

なぜか私だけが、一生懸命汗をふいています。

お魚のポーズをして、リラクゼーションは皆さんお疲れだったのか、スヤスヤと寝息が聞こえていたとか・・・・・

（舟戸班　N）

5/19 母親大会分科会“教育の現場から社会が見える”に参加して

助言者から最初に子どもの現場として、

「今は子どもに自信がない。私はこう思うと言えない。
他人がどう思っているのかばかり気を使い、自分が出せない。
ケータイをいつも離せず、メールがくれば、すぐ返さないといけない心境になっている。」

などと報告された。

その後、グループに分かれ、参加者各々の悩みや疑問を出し合い、問題を深めた。

その中で、
「昔は、母親大会は先生が母親たちを引っぱって成り立たせていたが、今は全くそういうことがない。先生の生活は今どうなっているのか。夏休みも５日間ほどしかないと聞くが・・・」
との質問に、

「教師の仕事が報告書の作成など雑多なものに追われ、子どもと向き合う時間を奪われている。」
と現役の先生から声をつまらせながら実情が訴えられました。

助言者からは教育を取りまく環境として、３つの間(ま)「時間、空間、仲間」の大切さが強調された。

又、学校、家庭、地域をつなぐ「パートナーシップ事業」は、いろんな人の目が子どもに注がれるという点で、良い試みではないかと、助言者から意見をいただいた。

子どもをすこやかに育てる為には、ひとりひとりの子どもに目がゆきわたり、寄りそって育んでいける少人数学級の実現を一日でも早くと願わずにはいられない。

（舟戸班　H）

5/19 母親大会(全体会)

午後は全体会です。

オープニングは、高田小学校合唱クラブの子どもたちが素敵な歌声を届けてくれました。

Y会長の挨拶後、奈良市長と王寺町長のお祝いのメッセージが紹介され、うれしいビックリでした。

お待ちかねの講演は、“フクシマからの声”というテーマで、後藤宣代さんの登場です。

原発から北西部６０Kmのところに住んでおられ、避難せず闘うことを選んだと言われ、大きな拍手を送りました。

フクシマで闘っている若者や母親たちのこと、
私たちが知らされていないこと、
世界各地でのオキュパイ（占拠）のことなどを、
熱っぽく話されました。

後半は、素晴らしいドレス姿で再び登場され、フルートで“浜辺の歌”や“さとうきび畑”を演奏。

最後に会場と共に、“青い空は”を合唱して感動のうちに終わりました。

「大会アピール」「特別決議」「橋下大阪市長の女性じゅうりんの暴言に抗議」を、拍手で採択しました。

地元特産の靴下600足を“東日本大震災復興”への支援メッセージをつけて贈りました。

5/19 第５６回奈良県母親大会（分科会）

早朝から、大和高田市の奈良県産業会館に出かけました。

入った所に、今年も各地域母親連絡会の工夫を凝らしたタペストリーが並べられています。
いつもながら感心します。



担当の分科会は、
「これからの医療・介護制度　―受ける権利・医療現場からの声―」
というところです。

参加者が続々と来られました。

迫力満点の司会で始まり、２名の助言者や要望、日頃疑問に思っていること、腹の立つこと等、途切れることなく発言が続きました。

教室係の人はイスの準備で大変です。

申し合わせ事項も多彩で、
・TPP反対（混合医療の阻止）
・奈良県広域消防化に反対
・平和憲法を守れ！
を含む１１項目になりました。

会場いっぱいの参加者で、とても充実した分科会でした。

（舟戸班　N）

5/17 第１６回 支部委員会

今回は会場がとれず、仕方なくN事務所ですることになりました。

今週号の新婦人しんぶん１面を読み合わせると

“沖縄に応援に行きたい。”
“タペストリーも作ってみたい”

と声が出ました。

２日後に迫った母親大会への参加を再び呼びかけ、参加者の確認をしました。

この間の経過を報告し、今後の取り組みでは、BSEについてスーパーへの申し入れを久しぶりにすることになりました。

班会の予定を相談して終わりました。

5/15 160円切符の旅（紀州コース）

好評の160円切符の旅、紀州路コースに出かけました。

今回も年金者組合の方々とご一緒です。

５名のつもりでしたが、初参加の方々が２名来られ、ちょうど良い人数でした。

日頃あまり乗らない阪和線や和歌山線の珍しい名前の駅や女子高生の制服、新緑の風景を存分に楽しみました。

和歌山駅の「ようこそ和歌山へ」という大きな看板の前で記念撮影をしました。

いっぱい電車に乗り、いっぱいおしゃべりもして、無事予定通り」の時間に終わりました。

（舟戸班　N）

5/14 母親大会タペストリー作り

当日まであと５日。

香芝のYさん・河合のBさんと３人で、タペストリーを作りました。
上牧のKさんは都合でお休みです。

Bさんのアイデアで、水族館のイメージにします。
水色の模造紙に、皆さんに書いていただいた、魚や貝の形の“要求カード”を貼り付けます。

ペットボトルの栓を使って、魚が浮き出ているようにします。
全体が回遊しているように工夫して貼り、魚の群れ泳いでいるのも作りました。

岩や昆布は、Bさんが絵筆を振るってくれました。
最後にくらげの形の色画用紙に“香芝・北葛母親連絡会”と書いて完成！

４時間かかりですばらしいタペストリーが出来ました。
大勢の人に見ていただきたいです。

（舟戸班　N）