7/14(月)「憲法9条の会・王寺」との毎月定例の連帯行動です。
いつもは定例日の15日ですが、みなさんの都合で7月は14日になりました。
新婦人王寺支部の方は、「9の日行動」で毎月9日が定例です。
JR王寺駅北側が、毎月の定点ポイントです。
他方、「憲法9条の会・王寺」の方は、15日が定例で、一月毎にJR王寺駅の北側・
南側と、場所を変えています。
JR王寺駅南側を利用される方は、王寺町の南部方面の方と河合町・上牧町の方が
多く、駅北側を利用される方は、王寺町の北部方面の方と三郷町・斑鳩町・平群町
の方が多いです。
通行されている方の人数は、JR王寺駅南側の方がはるかに多いですが、
私たちが署名・宣伝活動をすると、駅北側と駅南側で雰囲気が違います。
駅南側では、若い人の反応は駅北側ほどの熱っぽさはないですが、
その代わりに熟年層の方々の反応がいいです。
どうして場所によって雰囲気が違うのでしょうね。
今回の行動には、6人が参加しました。
マイクを握っているのは、80歳とはとても思えない若さのKさん。
そしてもう一人は、美声・美貌の私たち新婦人メンバーでもあるKさん。
たまたまKさんの義母さんが通行され、マイクを握る嫁の姿に感動、
あちこちの場所から、携帯電話のカメラで嫁の「勇姿」を、
見惚れたように何枚も撮影されていました。もちろん署名も。
また、王寺町会議員であり新婦人メンバーでもあるKさん。
先ほど戦争体験記パンフを発行され、7/13付け「奈良民報」でも紹介されたSさん。
そして、年金者組合王寺支部代表のKさん。
みなさんそれぞれの立場から、憲法9条の大切さを、道行く人々に訴えます。
帰宅途上の忙しい中にもかかわらず、高校生が署名している間もずっと待って、
署名してくださった若いご婦人の姿が印象的でした。
受け身ではなく、自分から進んで署名される方が、この間増えてきています。
猛暑の中、「9条の会・王寺」の幟旗8本を押し立てて、汗を拭きふき、
みなさんがんばりました。