こんにちは! 新日本婦人の会 王寺支部です

お知らせや日々の活動などを、皆様にお届けします。

熊丸講座に取り組んで・・この成功を力に王寺支部の発展へ

2008年08月31日 00時00分04秒 | 会員さんの投稿


  

今日は、熊丸講座についての投稿第三弾です。
新婦人王寺支部事務局長のNさんの投稿文です。

Nさんは、この間色んな取り組みがあり、かなり疲労困ぱいで、
熊丸講座以降は、医者通いとマッサージの日々です。
やはり年には勝てないようです。

取り組み全体の状況を把握しながら、各自の任務分担にぬかりがないか?
前日までヤキモキ、当日の駐車場への誘導役の人手が、メンズサポーターだけではたりず、
2名の共産党町会議員(婦人)、HさんとKさんに頼むことになりました。
裏方の役割をよくも本当に、こころよく引き受けて下さったものと大喜びでした。

今日の写真は、表舞台のものでなく、裏から見たものをまとめて掲載しました。
新婦人各支部の活動紹介・「親と子で聞く性の話し」受付と会場の雰囲気・会終了後熊丸先生との記念撮影・
各支部ごとの集合写真撮影など・・そして駐車場案内です。

では、Nさんの投稿文をご紹介します。


  

8/27の熊丸講座は、午前・午後とも大盛況でした。
地元王寺町で開催されることになり、準備段階から頑張りました。

リズム会員のみなさんも実行委員として、チラシ配り・ポスター張りなどで
がんばり、当日は受付や司会で大活躍しました。

また、友達や近所の方にお誘いをし、ご主人が近くのスーパーぐらいしか奥さん
を行かせないという町外の方も誘い、一緒に参加するなど、貴重な取り組みも生
まれました。

  

また、サポーターとして、特に2名の議員会員さんには、駐車場係として協力して
いただき大助かりでした。

さらに熊丸先生の送迎案内・弁当配達に手配・保育・氷柱準備など、
細々としたことで多くのサポーターさんが、がんばりました。

そして、「新日本婦人の会」の赤い腕章を腕に、スタッフ腕章も胸に着けた
メンズサポーターさんも、写真係(250枚も写真を撮ったとか)で奮闘しました。

元会員さんや会員外の方の参加もあり、
「参加して良かった。」という声を聞いています。

この成功を力にして、王寺支部の発展につなげたいものです。

・・・・新婦人王寺支部舟戸班 Nさんからの投稿でした。ありがとうございました。


  


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初めての受付係、子どものすることにはちゃんと意味があることも学ぶ

2008年08月30日 00時03分22秒 | 娘に寄せる思い


8/27(水)「熊丸みつ子講座」の感想・投稿文の第2弾は、
赤ちゃん親子リズム小組で最も若いお母さんの、Oさんからのものです。

リズム小組で最も若いということは、新婦人王寺支部内で最も若いということ。
うらやましいですね!

Oさんは、王寺支部内の色んな活動にも興味津々で、何事にもチャレンジ。
熊丸講座実行委員会にも参加し、当日は受付係の役割分担に。
当日ずらりと並んだ受付のみなさんの中でも、やはり最年少。

王寺支部での今回の取り組みの主人公は、もちろん若いお母さんたち。
あす(将来)の王寺支部も、みなさんの力にかかっていますよ!おねがいします!!

Oさん、当日までの準備作業も、こんな大規模な取り組みも受付係も初めての経験、
それこそ真剣に緊張感を持ってチャレンジされている姿が、とても素敵で印象的でした。

では、Oさんの投稿文をご紹介します。


    

受付の仕事なんて初めてで、すごく緊張しました。
しかし、先輩のTさんも受付係だったので、仕事のほとんどを助けていただいて、
本当に助かりました。

何かを一緒にやるということ、そしてみんなで助け合いながら、
イベントや物事を成功させることのすばらしさ・喜びを知りました。

どんな催しになるのか想像できませんでしたが、
熊丸先生のパワーに圧倒されっぱなしでした。
そして子ども共々楽しめました。

また熊丸先生の子育てのお話も、注意深く聞いていました。

  

日頃子育てで、悩みがありました。

でも、熊丸先生が「子どもは産まれてから色んなことをして、親を困らせ心配
させますが、子どものすることにはちゃんと意味があり、無駄なことは一つも
ない。今、生きる基礎を身に着けているんですよ」と教えていただきました。

指しゃぶりは、ご飯を食べる準備のため。
ハイハイは歩く準備のため。
なるほどそうだったのかと、納得することばかり。

親の私も、子どものすることをよく見て、子どもと一緒に学んでいきたいと、
思います。

新婦人王寺支部天平台班 Oさんの投稿文でした。ありがとうございました。



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初参加にして司会!?、つとまるかどうか当日までドキドキしっぱなし

2008年08月29日 01時09分09秒 | 娘に寄せる思い


8/27(水)の「熊丸みつ子講座」は、予想以上の参加者(およそ350人)で大いに盛り上がりました。
その翌日(8/28)、まだ疲れと興奮が冷めやらない中で、「赤ちゃん親子リズム」小組が予定通りありました。
みなさん色んな感想をのべあいました。充実した一日を過ごしたようでした。

さっそくサポーターのNさんから、「国語の作文の時間です」と元教師らしくテストの問題・解答用紙のようにして、
リポート用紙が配られました。

みなさんは、「またや!」「学校のとき作文嫌いやったのに」と言いながら、感想文を書いてくれました。

逐次紹介していきますが、今日は当日司会を担当してくれたNさんとOさんの投稿文の内、Oさんのものです。

Oさんは、実行委員会のメンバーみなさんが認めるように、
いつもはきはきテキパキと物事を処理し、姉御肌で頼れる存在です。
まさにブルドーザーで、行く所あとにぺんぺん草も生えないとも?

では、投稿文をご紹介します。ありがとうございました。

 

初参加にして司会!?つとまるかどうか、当日までドキドキしっ放しでした。

いざ始まってみると、たくさんのサポーターさんに助けていただき、
無事終了することができました。

熊丸先生は思っていたより小柄で驚きましたが、
そのパワーのすごさは尋常ではありませんでした。

子どもたちもそして私も、楽しく思いっきり体を動かして、遊べました。



昼食後の第二部は、やわらぎ会館に移動して「親と子の性教育講座」でした。
予想よりはるかに多くの参加者(とくに小学生などの子どもたちの参加が多く)、椅子を何回も運び入れました。
約100人位の参加だったでしょうか。子どもたちもそしてOさんも熱心に、熊丸先生に質問していました。


お話の中には子育てのヒントがいっぱいで、
笑わせてもらったり泣いたりしながら、子育てはみんなでするんだ、
辛い時は助けてもらったりしていいんだ、と改めて感じました。

普段は親子リズムでお世話になっていますが、
熊丸講座に参加して、大勢集まっているのを見て、
子育ても平和も一人の力はわずかでも、みんなで力を合わせることが大切
なんだと思いました。

そして自分もその一員であることに喜びを感じ、
これからも頑張る力をもらえた一日でした。
みなさん有難うございました。

新婦人王寺支部本町班 Nさんからの投稿でした。ありがとうございました。

 


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8/23「まほろば平和音楽祭」、8/26「自衛隊参加中止の申し入れ」、8/27「熊丸みつ子講座」

2008年08月28日 02時31分26秒 | 若者たちは今・・今どきの若者と言わないで
この4日間は、たいへんあわただしいものでした。
8/23「まほろば平和音楽祭」から昨日8/27の「熊丸みつ子講座」開催まで。
これらのイベントの詳細な内容については、後日またこのブログで取り上げ
たいと思います。

この二つのイベントに共通するものは、母親としての平和への願いです。
「まほろば平和音楽祭」には、およそ250人以上の参加が。また、
「熊丸みつ子講座」には、子どもたちも含めおよそ350人の参加がありました。

子どもたちを二度と戦場に送らない、新婦人の掲げるスローガンです。

しかし、この二つのイベントの間に、「王寺町ベルフェスタ」に自衛隊が参加するのでは、
という大問題が起きました。

新婦人王寺支部は、問題が発覚したことをうけて、急遽王寺町に抗議の申し入れをし、
要請書を提出しました。

「王寺町ベルフェスタ実行委員会」も開かれ、私たちの申し入れなどが、
大きく取り上げられたようです。

ここで大事なことは、王寺町であれ実行委員会であれ、
事態は、政府や自民党が要請してきているのではなく、
自衛隊が要請してきているということです。

無批判に受け入れるのでなく、慎重な対応が求められているのです。



市民社会の原則「討論」「合意」です。
軍隊社会の原則「命令」「服従」です。
旧軍隊では一般社会のことを「地方」と呼んで、兵営に入るや否や、
言葉一つにしてもすべて一般社会とは切断されたようです。
それだけ軍隊というのは特殊な世界。端的にいえば、人を殺すことが正当化され、要求される世界。
一般社会の普通の感覚のままでは、それはできません。

 

旧軍隊の時代でも、いきなり強制的な徴兵制が導入されたわけではなく、
当時の憲法には、たしかに兵役義務が書かれていましたが、
徴兵検査はやっても、初めは建前としては強制ではないとされていました。

徴兵検査で、どの地域に健康で兵として使える人間がいるのかを調べておき、
陸軍幼年学校や予科練(海軍飛行予科練習生)が不足しているときには、
軍の地域担当に圧力をかけ、志願兵を出させたのです。

これが、戦前の軍隊の徴兵制度だったようですが、現在も似て来ています。



ある憲法学者の見解によると、

「自衛官募集にあたっては、現行の学科試験中心から、
 ボランティアの参加者等も視野に入れた採用を考えると同時に、
 ボランティアに参加した若者がなんらの抵抗感もなく〔自衛隊の〕門を
 たたけるような人事制度をはじめとするシステム作りをしていく必要がある
 のではなかろうか」。
これは『朝雲』(自衛隊の準機関紙)1995年2月2日付募集面のコラムの一節です。

阪神・淡路大震災で、日本全国から多くの人々がボランティアとして救援にかけつけた状況を見て
書かれたもの。

それから12年。市民が自発性と創造性を発揮するボランティアの世界に、
とりわけ熱い視線を送る人々がいる。
もともと「ボランティア」という言葉には「志願兵」という意味があるとはいえ、
特に安倍内閣になって、怪しい雰囲気が漂ってきた。
首相は就任当初、大学の9月入学について言及。毎年4月からの半年、
高卒者にボランティアをさせることを打ち出し、
教育再生会議は早速これを第二次報告に盛り込んだ。
こうした動きと連動して、一つの計画が実行に移されようとしている。
国や自治体あるいは民間企業に採用された若者を、
任期制隊員として自衛隊で暫定的に勤務させる制度の創設である。

『朝雲』の2007年7月26日付は、「募集環境の悪化に対処」「自衛隊で資質を磨
き、任期終え企業に復帰」という見出しと、
「新人教育の期間省き、即戦力で配置。企業・公的機関にもメリット」という
小見出しを付けて、防衛省が実施を目指す「レンタル移籍制度」について、
次のように紹介している。

6月下旬、防衛省「人的側面の抜本的改革検討会」は、少子・高学歴化で自衛官の
募集環境が厳しくなるとの見通しから、他の公的機関や民間企業と競合せずに、
「限られた人的資源を有効活用」すべく、サッカー界の「レンタル移籍制度」の
ような制度を、早ければ2008年にも試行的に実施するよう提言した。

本人、雇用主、防衛省の三者の合意を前提に、2ないし3年間、自衛隊の教育・勤務を経て、
「社会人としての資質を高め」、採用企業や公的機関に戻る。
企業側は新人教育の期間を省き即戦力として配置できる一方、
自衛隊側では年間約1万人の新規採用の裾野が広がるメリットがあるというわけである。

と、ある憲法学者は、現在の自衛隊員募集の切迫した状況を分析しています。

変動の激しい経済情勢の下、民間企業でも「体力あるイエスマン」「言われた事だけ忠実にやる企業マン」は、
求めていません。

難局や壁にぶち当たっても、人間の連帯・創意・工夫を、柔軟にまとめ上げる力を持った人材が求められています。

 

また、小泉前首相の「なんでも民営化」路線を踏襲して、自衛隊の一部までも民営化に。

現在の地方協力本部の人員は防衛省職員(制服組・背広組の混成)で編成されていますが、
平成21年度以降、業務の一部を民間会社に委託することが明らかとなっています。

自衛隊準機関紙「朝雲」2008年2月7日号の記事
(事業移譲分を含む約18億円が平成20年度の防衛予算内に計上されています)。

以上長々と書きましたが、自衛隊問題は「はいわかりました、要請を受け入れます」という単純な案件ではなく、
慎重の上にも慎重を期して、多くの町民の理解と合意を求めなければならない問題です。



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8/26 王寺町当局に「自衛隊問題」で、要請書を提出し、抗議の申し入れ

2008年08月27日 02時44分16秒 | お知らせ
本日(8/27)開催の「熊丸みつ子講座」会場の、王寺アリーナ南側壁面に朝顔がきれいに咲いていました


8/26(火)午前10時に、「王寺町ベルフェスタ」に自衛隊が参加を予定している
ことに対し、王寺町に「自衛隊参加」取り止めを求める要請書を提出し、
抗議の申し入れをしました。

町当局からは、植野副町長・松本教育委員会参事・中野総務部長が出席、
住民側からは、新婦人王寺支部・年金者組合王寺支部・憲法9条の会王寺・
日本共産党王寺支部の代表と日本共産党町会議員団(3名)のあわせて9名が参加。

役場二階の一室で、町サイドからは、ここに至った経緯を詳しく聞くことが
できました。

私たちもそれぞれの立場から、事実上の軍隊である自衛隊の「王寺ベルフェスタ」
への参加は、ぜひ止めてほしいと強く要請しました。

副町長の口からはしばしば、「見解の相違で、平行線」という言葉が出ました。
非常に残念なことです。
平和なイベントであるはずの「ベルフェスタ」に、自衛隊はふさわしくありません。

以下の文書は、新婦人王寺支部が当日提出した「要請書」です。



この要請行動の前日(8/25)、テレビ・新聞・インターネットなどマスメデイアを
通じて、海上自衛隊佐世保基地の護衛艦「さわぎり」の艦内で、1999年に起きた
上司のいじめによる海上自衛隊員三等海佐(当時21歳)自殺事件で、
福岡高裁判決のことが一斉に報じられました。

自衛隊員の自殺で、自衛隊に管理責任があることを認める判決は、
裁判史上初めてのことです。そして画期的なことと、いわざるを得ません。

毎年100人規模で自殺者が出ている自衛隊。
多くの国民が憂慮する、大問題となっています。
このことについては、このブログでも先日触れたところです。

昨年(2007年1月9日)、防衛庁から防衛省に昇格し、また
「防衛庁設置法等の一部を改正する法律」(平成18年5月31日法律第45号)によって、
地方連絡部を改組して「地方協力本部」が奈良県にも置かれました。
改正前自衛隊法第29条1項は「地方連絡部においては、自衛官の募集その他
長官の定める事務を行う。」と規定していましたが、
同改正により「地方協力本部においては、地方における渉外及び広報、
自衛官の募集その他長官の定める事務を行う。」と渉外及び広報活動任務が
与えられました。
つまり、従来の地方連絡部の業務に加え、地方自治体との調整連絡などを
新たに実施することにしたものです。

また2000年には、当時の防衛庁が各地方自治体に対し「適齢者名簿」の提出を
求め、自衛隊員の勧誘を、住民の目の見えないところで実施していました。
そのことは、2003年になって石川県はじめ全国でも大きな問題となりました。

このとき、当時の防衛庁は、自治体から適齢者名簿の提供を受け始めたのは、
1955年ごろからと説明していました。
1966年11月には、都道府県に対し文書で適齢者名簿の提出を依頼しています。
また、同名簿を作成している自治体は、全自治体の三割に達しているとも。


本日(8/27)の「熊丸みつ子講座」会場の王寺アリーナは正面左です。
歩道橋を目印に、その下の進入路を左折すると町営駐車場があります。



王寺町では、「適齢者名簿」はすでに完備されているのでしょうか。
どうなのでしょう。
町民の知らないところで、有事に備えた体制作りが行われているのでしょうか。

今、防衛省は人殺しのできる人材を、早急に求めています。
イラク・アフガンなどに派遣された自衛隊の部隊員で、自殺者・精神疾患者が
多数出ていることは、マスコミでも報じられました。

一般社会の2倍以上という自殺問題で、国民の不安を拭い去れない自衛隊。
このことが今、世間の大きな関心事になっている状況下で、
王寺町民のイベントに自衛隊を参加させることは、非常識ではないでしょうか。

王寺町は自衛隊に対し、早急に参加辞退の打診をすべきでしょう。



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本日(8/26) 「王寺町ベルフェスタ」への自衛隊参加問題で、町当局へ申し入れします

2008年08月26日 02時54分07秒 | お知らせ
 

昨日もこのブログでお知らせしましたように、
「9/23 夢おこし 王寺ベルフェスタ」への自衛隊参加問題で、
8/20に日本共産党町会議員団(3名)の方々が、王寺町当局に抗議をし、
見解を糾されたようです。

王寺町側からは植野副町長が応対し、要旨以下のような回答をされています。
 「自衛隊の参加については、今までまったく知らなかった。
  しかし、ベルフェスタに自衛隊が参加することには、まったく違和感がない。
  むしろ自衛隊は町と協力していく団体として、参加は結構なことだ」との、
見解を表明されたようです。

おかしな話です。

(1)町当局の知らない間に、自衛隊奈良地方協力本部では、すでにイベントと
  として、王寺町ベルフェスタに参加することを公表しています。
(2)そもそもこの「ベルフェスタ」は町民が主体となった取り組みであり、
  実行委員会方式で運営され、王寺町はバックアップ役としての位置づけにあり、
  町単独主催でないことから、実行委員会の意向を尊重しなければならない
  はずです。
(3)町当局が、「ベルフェスタ」に自衛隊が参加することを知らなかったと
  すれば、実行委員会に自衛隊からの参加申し込みがあったのでしょうか。
(4)副町長は、個人的な見解はどうであろうと、まずもって、住民の側からの意見・
  要望・抗議について、真摯に耳を傾け、住民サイドの一つの見解として、
  関係する部署での検討材料・判断基準と位置づけ、持ち帰り審議事項・案件
  にすべきだったはずです。あまりにも性急な個人的対応で、副町長という
  公的な立場から見れば、門前払いの対応といわれても仕方がありません。
(5)そして何より大事なことは、自衛隊の要請に無批判に対応するのでなく、
  憲法99条にあるように、地方公務員として憲法を尊重・擁護する義務を、
  負っているということを自覚し、この種の問題は慎重に対応すべきです。

本日、私たち新婦人王寺支部は町当局に、この問題について要請書を手渡し、
抗議の申し入れをします。

要請書の文面や申し入れ・交渉の内容については、
このブログで後日、順次報告していきます。



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明日(8/27)です、「熊丸みつ子講座」の開催です、広く呼びかけてください!

2008年08月26日 01時44分06秒 | お知らせ
 
 明日(8/27)は、「熊丸みつ子講座」の日です。
 みなさん、もう当日の会場=王寺アリーナの
 場所は、お分かりになったでしょうか。
 当日は、かなりの人出が予想されます。
 車で来られる方は、駐車場の位置・場所
 が少し分かりづらいかも?
 新婦人王寺支部メンズサポーターなどが、
 新婦人王寺支部の幟旗などを持って、
 誘導・案内します。
 駐車場の位置・場所は、下の写真の所です。
 また、JR王寺駅をご利用の方は、下記の地図
 を参考にして、お越し下さい。 
 お待ちしています。 

  





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来る9/23の「王寺町ベルフェスタ」に自衛隊の参加が、検討されています

2008年08月25日 03時06分40秒 | 若者たちは今・・今どきの若者と言わないで


みなさんは、自衛隊奈良地方協力本部というのがあるのを、
ご存知でしたでしょうか?
一度ここのホームページをクリックして、確認してみてください。

このホームページで見過ごすことができないのは、イベント情報で、
いかにも自衛隊みずからのイベントとして公表していることです。

イベント情報●

 1 奈良地方協力本部関連の催しの紹介  20年度

  年  月  日(曜) イベント名  場  所   適用
20年 4月 3日(木) 橿原市春の観光行事(春の神武祭) 橿原市 終了
20年 6月 8日(日) 自衛隊奈良定期演奏会(奈良県文化会館)奈良市 終了
20年 7月30日(水) 三輪おんぱら祭 桜井市 終了
20年 8月15日(金)
20年 8月16日(土) 吉野川まつり 五條市
20年 8月30日(金)
20年 8月31日(土) 大淀商工祭り 大淀町
20年 9月23日(火) 王寺ベルフェスタ2008 王寺町
20年 9月14日(日) かぐや姫祭 広陵町
20年11月 2日(日) 吉野川マラソン 五條市
20年11月 3日(月) 山添ふれあいまつり 山添村
20年11月 3日(月) 葛城市文化とコミュニティまつり 葛城市

みなさん、この自衛隊奈良地方協力本部が打ち出しているイベントの中に、
わたしたち王寺町の「ベルフェスタ」のことも、載っているではありませんか。



「夢おこし王寺 ベルフェスタ」事業計画書が毎年、立案・作成され、
実行委員会方式でその実施体制もつくられています。
テレビやマスコミでは、葛下川河川敷コースの24時間耐久マラソンなどで、
全国的にも紹介され有名になっています。

そもそもこの「ベルフェスタ」の開催趣旨は、「住民が望むことを、住民が考え、
住民が実行し、行政もその一員として参加するなかで、このイベントを一つの
きっかけとして、地域づくり・人づくりの場として実施していこうとするもの
です」と、本件事業計画書にも謳われているものです。

つまり、住民が主体となった自主的な実行委員会方式のイベントです。
ですから、本来住民とはなんら関係のない自衛隊の組織が、
このイベントに実行委員会の了解もなく参加すること自体、おかしいことです。

しかし、自衛隊奈良地方協力本部では、上記にあげたように、
「王寺町ベルフェスタ」をイベントとして、すでに計画済みです。
どういういきさつで、そうなっているのでしょう。

このイベントの主催は、王寺町と王寺町ベルフェスタ実行委員会となっています。



新婦人王寺支部は、自衛隊の「王寺町ベルフェスタ」参加について、
主催者の一方である王寺町と関係当局に、この間の経緯と経過の説明を求め、
それぞれがどのような見解を持ち、対応をしてきたのかを明確にするため、
町当局に要請書を提出し、参加の取り止めを申し入れたいと思っています。

要請書提出と申し入れは、8月26日に行います。

この問題は、私たち女性や子どもたちにとっても、非常に重要なことなので、
若者たちの問題と関連させて、このブログで連載していきたいと思います。





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「地産地消」の高まりで、地場野菜への人気が・・大和真菜、ひも唐辛子など

2008年08月25日 00時33分18秒 | 産直野菜で、かんたんクッキング
今回の産直野菜は、有機ツルムラサキ、ひもとうがらし、真菜、アスパラ、
しいたけ、じゃがいも、ピーマンでした。



近年、消費者の農産物に対する安全・安心志向の高まりや、生産者の販売での
多様化の取組が進む中で、消費者と生産者を結び付ける「地産地消」への期待が
高まってますよね。
そんな地産地消の高まりで、その土地でしか取れない地場野菜の人気が出てきて
いるのも見逃せないことです。

今回の産直では、大和野菜の大和真菜 、ひもとうがらし が入っていました。

大和真菜 は、奈良県に古くから作られていた切葉真菜で、
ひたし、和え物、煮炊き、漬物など用途が広く、独特の風味があります。

ひもとうがらしは、 長さが約10㎝くらいで、鉛筆より細く、果皮は柔らかで、
油炒め、煮物、天ぷらなどに最適です。

その大和真菜、今回は卵とじにしてみました。



作り方は、

①真菜はサッとゆでて、適当な長さに切る。

②真菜とうす揚げを、かつお風味のだし汁で煮て、卵とじにする。

*****************************

ひもとうがらしはごま油で炒めて、めんつゆを少したらして炒め、
かつおを掛けてみました。

結構食が進みます。

なのに。。。この料理の写真をうっかりして撮ってなくて。。。

******************************

もう1品は、有機ツルムラサキで「ツルムラサキと豚肉のオイマヨ炒め」



作り方は、

①ツルムラサキをサッとゆでて、適当な長さに切る。

②薄切り豚肉も適当な長さに切り、薄力粉を振っておく。

③オイスターソース大さじ2、マヨネーズ大さじ2、水大さじ1を混ぜておく。

④フライパンにサラダ油を大さじ1入れて、②の豚肉を炒め、
 火が通ったら①の野菜を入れ、③の調味料を入れ、炒めたら出来上がり~♪



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8/23「まほろば平和音楽祭」、さっそく「9条の会・王寺」代表のKさんから投稿メールが

2008年08月24日 01時21分00秒 | 会員さんの投稿


8/23「まほろば平和音楽祭」が、成功裏に終了できました。
みなさん、ご参加・ご協力ありがとうございました。

主催団体の一つである「憲法9条の会・王寺」代表のKさんから、
音楽祭終了と同時ぐらいに、メールで投稿がありましたので、
速報ニュースという形で、ご紹介します。

Kさんは、今年で4回目を迎える「まほろば平和音楽祭」になくてはならない存在で、
いつも司会という大役を果たしておられます。

毎年のことですが、あっという間の一年間でした。
この4年間、音楽祭のこの日のために、あるいは、その他の講演会・イベントなどのために、
Kさんは毎月、実行委員会などの会議に出席され、企画・立案から司会まで、
様々な役柄をこなされてきました。

ご自身の仕事の都合も付けながら、Kさんの平和への願いと思いの力強さに、
あらためて拍手を送りたいと思います。

「音楽祭」の詳しい情報・内容については、後日報告したいと思います。

          

では、Kさんの「音楽祭」終了直後の投稿文を、ご紹介します。




無事閉会で、やれやれです。
リトルチャイムの親子の歌は、ほんとに可愛かったです。

この子たちを絶対に戦地へ送るような事にならないように、
憲法9条を守らないといけないと、
決意をあらたにしました。



・・・・・・・・・新婦人王寺支部舟戸班 Kさんからの投稿でした。
たいへん疲れておらるはずでしょうに、本当にありがとうございました。

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