マイ・シークレット・ガーデン

アニメ好きハハがネタバレ感想等をつぶやいてます。秘密のお庭へ遊びにいらっしゃ~い♪

包帯を巻きながら

2009年10月20日 | アニメ&声優 09.10~12
すべての闘蛇を噛み殺し、
やっとリランは落ち着いたのでしょうか・・?


『獣の奏者 エリン』 第40話 かげりゆく国

リランと共に真王の御座船に降り立ったエリンは、
大罪を犯した事におののきながらも、
怪我人の治療にあたるのでした・・

イアルを心配するエリン。
不思議な縁で繋がっているふたりですもんね。
私は、トムラ先輩と結婚した方が、
穏やかでしあわせな家庭が築けるんじゃないかなぁ?
と思っていたのですが、
なんか、このふたりの仲、決定という感じがします。
しかし、

この人は 闘蛇のように
戦う為だけに育てられ 戦う事だけを考え
今まで生きてきたの?・・


という今回のエリンのセリフ。
口調をワザと変えて頑張っているだようけれど、
どうにも棒読み感が堪らないデス ;

治療を後回しにしているイアルを、
誰も心配しもしないどころか責め立てる、
彼らは貴族達?
非道い・・

傷つき、闘蛇の脅威にうなされるセ・ザンの兵士。
彼らを癒そうと、エリンは竪琴を奏でます。
効果は抜群。
人に言付けた花なんかより、要は気持ちですよね。

イアルの治療をしながら、
どうして自分を大切にしないのかと責めるような口調のエリン。
そんなエリンにイアルは話します。

この国を 今まで守ってきたのは
我らセ・ザンでも大公の軍でもなく
戦(いくさ)を嫌う 陛下の清らかさを愛してきた
民の心が守ってきたのだ


彼は、
ただ勤めとして、使命として、
真王を守っていたわけではなかったのですね。
真王を敬愛し、国の平和を思ってきたからなんですね。

闘蛇に印がない事に気づいたエリン。
それは、今回の襲撃が大公軍のものではない事を証明しています。
イアルにそれを伝え、自分の過去まで話します。
それを聞くと、ふと笑い、
「今日はどうかしている」
と言ったイアル。
彼の心の壁も、わらのように崩れたのかもしれませんね。
通じ合う心。

ずっと立ち聞きしていたキリク。
彼の心の壁も崩れれば良いのに・・

魔力も武力も 使う者しだいだ

って、
人の、大きな課題ですね。

次回 【真王の真実】
ゎーぃ♪真王は大丈夫だったのね