省エネ!
外は雨。今日は雷も鳴りました。
あした天気になぁれ!
『世紀末オカルト学院』 Episode.13 マヤの文明 *最終回*
学長は川島によって、安全な場所に飛ばされた?
ん?
ここ、浅草じゃないですか!
(アレ、アサヒビールの建物ですよね?
死んだ事にされたとはいえ、身ひとつで飛ばされて、
生きていけるんですか?
(と思ったら、ホームレスしてたみたいですね^^;)
色々事件に巻き込まれて、
マヤは素直に父親に会いたいと思えるようになりました。
良かったですね。
マヤは、未来へ帰る文明の為、
終業式の日に彼の母親と文明少年を学院に呼んだのでした。
しかし、
未来から来た文明は、そんな記憶はないと言います・・
公式HPでは鍵が何なのかネタバレされていたと聞きましたが、
この通りでしたか?
(未来の司令部の人は敵を「宇宙人」って言ってましたが、
学長への脅し、攻撃は美風っぽくないですか?
結局、敵の正体って何だったんだろう・・?)
軽く引き止めたのに、やっぱり帰ってしまうと言う文明。
マヤは学長命令だと、
亜美とその父親とこずえとJK&スマイルで、
送別会を催したのでした。
亜美のお父さんって、良いなぁ。
若者ばっかでなく、こういう好い大人のキャラがいると、
なんか安心して見てられる~
お父さんと文明の会話からすると、
子どもの文明は「良い子ちゃん」でヤンチャした経験などないみたいな?
と思ったとたんに、
ひとりでホテルを抜け出し、学院を探険する文明少年が☆
もしかしたら、
これは初めての反抗だったのかな?
念力で石像の指を動かしたのは凄かったデス。
都会育ちの文明少年は、
本でしか知らなかった星が、夜空にいっぱい瞬いているのを見て、
うれしかったでしょうね。
えー・・
優柔不断はいけません
流されるのもいけません
お調子者なのも 無責任なのも もちろんいけません
皆 しっかりと地に足をつけて
自分の足で歩いて行ってください
真似かもしれませんが、
文明は最後は、こんな自分のような大人にはなるなと、
まぁまぁ先生らしい言葉を残して行ったのではないでしょうか?
最後の最後に、
出会ってしまったふたりの文明。
事情を知らない文明少年に、
優しく接した文明(ややこしい)は大人でしたね。
しかし、
異界の扉は容赦なく開かれ、ロボットが学院を破壊します。
この学院がとても気に入った文明少年は、
自分の超能力でそれに立ち向かおうとしますが倒され・・
このスプーンを受け取った時、能力も受け取ったんですね。
逃げろと言うマヤに、
「歴史が変わるのはここからだ!」
と言った文明は、
今までとは別人のように、ヒーローでした。
「マヤ!
マヤ!オレを・・
オレを 頼んだぞーーー!!」
そして、
未来は変わった。
文明ら、エージェントを送り出した司令部は消え、
変わった世界に散っていった人達の、
記憶も「変わった世界」の中に馴染んでいくのだろうか・・?
な~んて、
マヤと文明はどんな関係になったのだろうか?
(追記:「内田」の表札。そうか^^;
ちと年齢差があったもんね。
でも、
あの家の外観やキッチンの様子を見ると、
マヤと文明が子どもの頃、望んでも手に入れられなかった、
「普通の」しあわせな生活をしているんだと感じました。
マヤと文明の絆が強まってゆくという描写は不足していたと思いますし、
ちょっとあっけにとられるような展開もあったけれど、
私は面白かったです☆