マイ・シークレット・ガーデン

アニメ好きハハがネタバレ感想等をつぶやいてます。秘密のお庭へ遊びにいらっしゃ~い♪

アニメ リスト 2005年1~3月

2005年03月31日 | アニメ&声優 05.1~3
今期カテゴリーの中でのアニメ感想リストです。
SEARCHにコピーして検索すると出て来ます。(今期以外のも出て来ます)
上位にある方が私の好みです。だいたいネ♪
下位はひと言だけのもあります。

『MONSTER』

『ふたつのスピカ』

『プラネテス』

『ケロロ軍曹』

『ジパング』

『舞-HiME』

『スクールランブル』

『焼きたて!!ジャぱん』

『BLEACH ブリーチ』

『NARUTO』

『ああっ女神さまっ』

『今日からマ王!』

『岩窟王』

『遥かなる時空の中で』

『レジェンズ』

『ガンダムSEED DESTINY』

『スターシップ・オペレーターズ』

『JINKI:EXTEND』

『ゼノサーガ』

約19番組


万博は弁当持ち込み禁止?

2005年03月31日 | アニメ&声優 05.1~3
あったかー!

自分が行くことはないだろうからって本気にしてなかったけど、
万博は弁当飲み物持ち込み禁止なんだって?!
イヤー信じられない。
テロ対策、食中毒対策だっていうんだけど、
なんか疑っちゃうなー。
あんまり評判悪いんで、持ち込み可って方向になりそうだってサ。

『今日からマ王!』
うわー。話が進んでる。
こっちの世界へ戻って来てる。
そしてまた異界へ・・
急に友人が風呂屋から居なくなったら大問題だと思うんですけど。
犬夜叉みたいに出入り口が決まってると苦労しないと思うんですけど。
これからずっとこのパターンなの?

「ありがとうギュンター!あんたのことは一生忘れないよ!」って涙。
コンラッドはそんなん無視して行っちゃう。
ん~好きだわ

ヲ!「やめておけ有利!」って、ヴォルフラムったらかばってる?
今回の発明品に限っては、大した被害を受けるような代物じゃなかったけどね。

犬夜叉の中でかごめはずっとセーラー服姿だったけど、
このアニメでは有利が学ラン着るのが定番らしい。
有利のお父さんの声は 弥勒さま。
有利のお母さん若過ぎる。てか歳取らない。すごいボケぶり。
アニシナの声。松本梨香さんかと思ったら高山みなみさんだった。
あ、娘も有利の声ってシンの声じゃない?って言ってた。
同じ間違い。

『ふたつのスピカ』
おー。オープニングのシーンがまた。
ライオンの子ども時代可愛いほ、惚れた・・
別荘の子って万里香?んなわけないよね?アレー?
笑顔。すごく可愛い!
でも、最後のシーンで吐血していた。不吉な予感。

一年生はあんなにしっかりしてないよ。
子どもだけでオリエンテーリングなんて無理だよ。
府中野くんの生意気さ、また炸裂。
でもまたアスミをほっとかない。

死者の思い出に導かれるように線路を辿って行くと、
ロケット型の秘密基地でアスミが泣いている。
中には幼き日の高野の宝物が・・

鈴成先生可哀想。学級崩壊してた。
なのに、アスミを見つけた時優しい言葉をかけてくれたね。
要領は良くないかもしれないけど、
こういう先生がいてくれたから、アスミも伸びやかに育ったのかも。

高野と出会った万里香。(?)
アスミと一緒に星を見上げた府中野。
知らぬうち、不思議な縁で繋がってゆく。

第1話のラスト、
神社で「ライオンさーん。」って呼んでたけど、あれから会えなかったんだ。
再び基地のあたりを捜していると、アスミはライオンに再会。
ロケットに乗せてもらう約束があるから、
消えるわけにはいかないって・・

今回はアスミの小学生時代とライオンの過去の話が行ったり来たりでした。
来週はええっ?!

これから

2005年03月30日 | アニメ&声優 05.1~3
スマトラ沖の地震。

やっと復興へと歩き出したところでしょうに、
被災状況はかなり深刻なようです。
福岡地震のその後もあまりTVで報道されないようですが、
どんな様子なのでしょうか。

こんな中、お気楽で申し訳ないです・・

『MONSTER』
また、アンナのフリしたヨハン登場。
いくら美青年だとて、男女じゃ骨格からして違うのだから、
これはちと無理があるのじゃないかと思いますが・・

スークの母が、
「あなたって、とっても優しい目をしてるのね。」と言う。
その後テープのありかを知ると、ヨハンの怖い顔になってる。
うわー。また、何やらかすんだろーと期待。(?)

スークが優しい、母親思いの息子なんだとわかると、
人を見る目も変わってしまうな。
スークの母は本当に記憶があやふやになっていたのかー。
演技だと思ってた。
「色んなことが記憶から消えても、
どうか神様。ヤンのことだけは忘れさせないで。」
愛しているから忘れたくないんです。

病室の窓辺から陽がさして、スークを囲む人たちの背中に影を落とす。

テンマとグリマー、そしてカレル・ランケ大佐が問題のテープを聴くと、
途中でテープは消されて、上からヨハンの声が録音されてる。

「このテープを聴いてやっとわかった。僕が何処へ行くべきか・・」

テンマへのメッセージであった。
何処へ行く気なんですか?

ルンゲ警部は休暇をとってチェコのプラハへとやって来た。
素敵な観光地の風景。
初め、少しは楽しんでいるのかと思ったけど、
休暇らしく過ごさなければと自ら務めていたようだった。
新警察署長のもとへ行き、
一連の事件の様子を聞き出し絵本の翻訳を頼む。
そして彼もテンマの事件と似ていると気付いた。
スークの友人たちから、アンナの話をも聞き出す。

情報があらかた集まると、本来の目的を果たそうと態度を切り替える。
注文したビールをコーヒーに替えてくれって、アンタ・・

先週に比べると、感情の爆発とか、それ程の盛り上りはないのですが、
ヨハンが少し登場するだけで一気に面白さが増す!

『岩窟王』最終回
登場人物たちのその後。
アフタヌーン買ったのも、コレのマンガが見たかったというのがある。
やっぱ共感出来ない・・
ANNA SUIの衣装ってどれだったの?

『遥かなる時空の中で』最終回
いっちゃん初めにあかねが何故アクラムを好きになったのか。
そこからわからなかった。
今回アクラムが生まれながらにして大きな力を扱える能力の持ち主だったってことはわかった。
でも、感情というものがなくて、
(いくらくだらないって思っても、自然に湧き上がってくるものでしょ?)
ただ子どもの悪戯のように災厄を次から次へと起こすばかりで、
ホントにこの人スゴイ人なのかね?って疑問だった。
あかねも、八葉のみんなが帰らないでって言ってるのに、
「帰りたい、大切な人のいる世界へ。」って、
そのちょっと前にアクラムを大切な人って言ってなかった?
わけわかんないよー。
帰った後は、残された八葉たちも結構ケロッとしてるしー・・

まぁ、最後にあかねが誰に笑顔を見せたのか、
そのカットで終わったのはよかったかな。

新番組の情報って

2005年03月29日 | アニメ&声優 05.1~3
皆さんはどこから情報を仕入れているんでしょうか。

以前テレビ雑誌を買ったら、
注目のアニメしか載ってなくてがっかりした覚えがある。
雑誌によるのかもしれないけど、
しょうがないから深夜の新番組全部を録画してチェックしてた。
先シーズンは当日番組表をチェックするようにした。

http://www.so-net.ne.jp/tv/

いきあたりばったり。

『スクールランブル』最終回
夢オチじゃなくて、播磨のマンガ(願望丸出し)だったんだー。
しかもまた、記憶消去ネタが!
『時をかける少女』みたいだった。
バレバレって・・
いえ、私はオチにぜんぜん気付きませんでしたよ。アハハ・・
出版社に間に合って良かったけど、
執事のナカムラ作ってことになるんだろうと心配する。
ナカムラさんの声も高橋広樹さんじゃないかと思ったら違った。チッ・・

軽くあしたのジョーをやったあと、
中身がネコの天満を見抜けない播磨。
反対に外見はネコの中身が天満だとわかっていた烏丸。
(アレってきっと夢じゃないよね?)
この恋の行方を暗示しているような・・

「僕たちは夢の中にいる。青春という夢の季節に。
夢はいつか覚めるけど、思い出はいつまでも輝き続けるんだよ。」

こういうセリフはその季節を過ぎた人にしか言えません。
輝きの中にいる人にはわからないでしょう。
烏丸くんって本当に何者なんでしょう。
天満はちゃんと告白出来たのかな?

最終回なのに、予告の時間を使うなんて、
最後まで楽しんでたねスタッフ。
何度も同じようなシーンを見せられてSFぽかった。
カッパのお地蔵さん、妖しいです。

『BLEACH ブリーチ』
ヒーローは遅れて到着するもんだって、どっかで聞いたセリフだ。
人の胸ぐらつかんで「よろしくな。」もないもんだ。
仲いいねぇ。
緊急警報が危機感を感じさせない音。

『焼きたて!!ジャぱん』
月乃、アフロにはさまれ可哀想。
店長の鳥の鳴き真似が可愛かった。
冠のまばたき、かーわいー♪
マ、マイスター・・見てて恥ずかしいわ。
黒柳はふたりのパンを食べ比べてもいないのに、
なぜ和馬が勝ったのかちゃんとわかってるなんて、かっこよいじゃないの。

常識をくつがえす夢と情熱。
いい言葉だわー。

ねこばば

2005年03月28日 | マンガ
昨日、引き出しいっぱいになったカード類を整理していたら、
図書カードが出てきた。
なんと、3千円のが1枚。千円のが2枚。
お遣い物にしようとして、忘れてしまった気がする。

初めは3千円を息子に、千円2枚を娘にあげようと思ったが・・
悪魔の心が囁いた・・

3千円自分の懐に入れて、千円のをそれぞれにあげりゃあいいじゃん。
どうせあの子らはゲームの攻略本かマンガしか買わないんだからさ。
そして私は『おおきく振りかぶって』や、
前から欲しかった近藤ようこのマンガを買うんや!
(『のだめカンタービレ』も捨てがたいが巻が多過ぎる)
この2種は買ってソンはない。
子どもにも見せられる作品だし。
そーだ。そーだ。

『ドラえもん』だったらここで天使の心が「いけないわ♪」とたしなめるのだが、
私の中には悪魔の心しか住んでいなかったらしい。
うきうきしちゃってるもん

こないだ1年ちょっとぶりに『アフタヌーン』を買った。
全部は読んでないけど、
一番コーフンしたのは『おお振り』だったんですねー。
ひぐちアサの前作品ははっきり言って好きじゃなかったけど、
これは面白い!
アフタヌーン購読やめようとしたとき、
一番名残惜しかったのは今作品。
あのまま面白さを継続させてたんですね。スゴイ!

近藤ようこの作品は『カタログハウス』での読みきり連載しか知らないけど、
まるで小説のようにこころにしみる話ばかりだった。
デッサンはたぶんしっかりしているのだろうが、(素人見で)
ペン入れが妙に雑。
ひねりの無いコマ割り。
これがしんみりしたり、泣けるんですよねー。

『のだめカンタービレ』はマンガ喫茶で1巻を急ぎ足で読んだだけ。
面白かったけど、
これからの方がもっと面白くなってくるところなんだと思った。
ギャグシーンがまついなつきのマンガに似てない?

月と木星が大接近

2005年03月27日 | アニメ&声優 05.1~3
昨夜、満月と木星が大接近だというので夜空を見てみた。
明るい満月の左隣に負けずに木星が輝いていた。
その下にスピカが見えてもいいはずなんだけど、
薄っすら雲がかかっていたせいか、視力が落ちたせいなのか、
見えなかった。
北斗七星も6個しか見えなくなってしまった。マズイ・・

マズイ・・
『レジェンズ』最終回を見て泣いてしまった。
このアニメを初め見たとき「何じゃコレー?」と思った。
英語使う意味がわからん。
主人公たちの言葉や行動に全く共感出来るところが無い。
なんかいつも、とってつけたようなんだもん。
なのに子どもらは喜んで見ている。
あの、『アトム』よりも『デ・ジ・キャラット』を選んだ子どもらが!である。

シュウのママが凍ったあたりからヤバくなってたが、
今回ラストの「シローン!」って叫んで、ワンテンポ置きの・・
青い空が映り・・

♪風よ 風よー 広い こころ 私にも おしえてね・・

あかん・・ダメだった・・

『ケロロ軍曹』でも思ったのだが、
一度こころが通じ合った者の思い出を抱えつつ、
二度と会えないというのはつらいかもしれない。
でも、思い出は宝物になる。
つらい思いはしないかもしれないが、
お互いの記憶をなくすというのは、
はたから見るとなんて切ないことなんだろう。

ラストがOPテーマにつながり、
『おわり』といったんエンドマークが出た後、
『と思ったらおまけ』というのも洒落ていた。
シロンのネズッチョは可愛く。
ランシーンの黒ネズッチョはちょびひねてる顔して・・

人権擁護法案

2005年03月27日 | モノローグ
「国交」規定で修正検討 人権擁護法成立を再確認 (共同通信) - goo ニュース

今更ですが「人権擁護法案は今国会での成立が困難」ということでえがった。
初め半信半疑だったんですよ。ごめんなさいね。
どうして委員に外国人が入るといけないのか、わからなかったから。
北朝鮮のことだったんですね。拉致問題・・

ずっと人気blogランキング1位独走態勢です。がんばれ!

http://blog.livedoor.jp/no_gestapo/

08.3/4追記:この頃まだイマイチわかってなかったみたい☆

なんかねー。
最近のTVでライブドアばっかりやってるのも、目くらましかと邪推しちゃうよ。

満月

2005年03月26日 | アニメ&声優 05.1~3
昨日、一昨日とまるい月を見た。
満月かなと思ったが、それは今日だった。
月の位置が低いと怖いくらい大きく感じる。
天高く上っているときは小さくさびしそうに見える。

『ケロロ軍曹』
ケロロがガンプラに囲まれてぐーすか寝ていると、
宇宙侵攻軍の指揮官がやって来て言う、
「これ以上ペコポンに留まれば命の保障はない。
我々と一緒にケロン星に帰るのだ。猶予は24時間。」
で、ケロン星へ戻るまでの24時間に、
ケロン小隊の皆がそれぞれどんな風に過ごしたかって話。

まず、コチコチと時を刻む時計がなんか怖かった。
指揮官殿のシルエットはシャアですかね?
声はララァの潘恵子さんでした。

ケロロは少しでも侵略の実績を残そうと、
(本棚はガンプラ趣味の中に家庭料理とか博多弁入門なんてあったよ)
ペコポン侵略マニュアルを読み出す。
(あの、第12版てあるんだけど、そんなに版を重ねてたの?)

タママはまだ食べてないお菓子を食べようと必死。

ギロロは夏美のために芋を焼く。

クルルは記憶消去の??をつくってる。
326先輩にメールしたりね。

ドロロはずっと忘れられてた。(置いてかれないで良かった)

小隊が引き上げると、存在した痕跡(記憶も)は全て消されるのが決まり。
というところから泣かせに入るんだな。
どたばたしてるけど冬樹との友情とか、
ケロロが既に家族の一員になっているというところが描かれてて、
ホントに吾輩泣きそうでしたよ。
Aパートが終わる時も別のアニメみたいだった。

結局はただの健康診断でしたーってオチ。
命の保障はないって大げさ過ぎだよ。
置いてったガンプラはひとつだったみたいだけど、
(MSN-02【ZEONG】←「偉い人にはそれがわからんのだよ。」)
あの白い足はどっから持ってきたんだか・・?

次回からは金曜夕方6時から放映。
この時間帯は忘れそうで危険!

なぜかケロロ軍曹の記事は検索に出ない。ナゼナゼホワーイ?

ラストスパートへ

2005年03月25日 | アニメ&声優 05.1~3
『舞-HiME』

初っ端の、あおいが舞衣に、
「待ってるからね!必ず・・」
って泣きながら言うところですでに私も泣きそう。
HiME以外の、こういう普通の友達の存在が物語に奥行きを感じさせる。
遠ざかる電車の向こうの空には、ひときわ大きな姫星が不気味に迫る。

なつきは自分の中の母を信じることでHiMEの力を取り戻す。
デュランは倒れていなかったんだ、
しかも清姫(?)と同じくらいに大きくなっている。
大切な人への想いの強さがチャイルドに力を与えるんだ。
なつきは静留の気持ちを静めるためにキスをする。
想いには応えられないけれど、感謝していると・・
デュランは清姫を攻撃し、チャイルドもふたりのHiMEも消えてゆく・・

静留は最後に「うれしい・・」と言った。
この世では果たせない想い。
彼女にとって、好きな人と一緒に死することが一番のしあわせなのか。

12本の柱が立ったことでふうかの宮への道が開く。
そこで舞衣は黒曜の君と対峙する。
「この世界はもう駄目だ。僕と新しい世界を創ろう。」
黒曜の君の言葉は受け入れられるものではない。
想い人は消えても想いは消えない。
カグツチを呼び出し舞衣は戦いを挑む。
そこへ立ちはだかる命・・!

もう1本の封印の柱はアリッサのものだった。
深優は立ち並ぶ柱の真ん中へ大きな力を発動させ、ふうかの宮を目指す。

黒曜宮でラーメンを食べる命。
舞衣への想いを表すシーンなのだが、
ラーメンである。ちょび苦笑。

と、深優は服をどうするんだろうと心配していたけど、
いらん心配だったね。

黒曜の君の器である黎人。
命とおそろのペンダントが光った時苦しんだのを見ると、
その意識はどこかに生きているのではないか。

普段は気が付かない、普通の生活こそがしあわせなのだということ。
迷ったり間違ったり、自分の意のままにならぬ恋。
それでも、想うこころがあるから人は生きて行ける。
そんなメッセージを感じます。

『ジパング』
みらいは横須賀港の手前で猿島沖に投錨せよとの指示を受ける。
海軍はみらいの入港を正式には認めていないらしい。
予備役海軍大将・米内光政がひとりで交渉に乗り込んで来る。
梅津は生存権の確保を要請する。
同じ日本人でありながらこんな要求をしなければならないなんて・・
米内は言った。
「貴艦にはこの横須賀のドックで朽ち果て鉄屑になって欲しい。」
日本はこの戦争に負けなければならない。
何も手出ししてくれるなということ。
米内光政に面と向かって、
「私はあなたのように超越者の視点で立てない。」と言う角松。
らしいな・・

津田大尉は草加がホテルニューグランドで待っているというので、
緊張しながら出向く。
夜8時から夜が明けるまでずっと話をしてたのかー?
草加の目的はこの戦争の早期講和だと言う。そして理想の国『ジパング』を創ること。
その為に明日満州へ発つ。

戦争オタク柳が米内にコーヒーを持って行くのを、
「俺にやらせてくれ!」って言うのが可愛かったよ。
スティックシュガーとポーションミルク付けていいもんかなと思った。

時々絵が変だった。あーむずかしー。

『ああっ女神さまっ』
最後、泣けちゃったよ。
沙夜子もいい味だしてたし、
ロックで踊るマーラーも可愛かった。

ボビー・フィッシャーを探して

2005年03月24日 | 映画(ネタバレ)
元チェス世界王者が出国 8カ月ぶり仮放免、アイスランドへ (産経新聞) - goo ニュース

朝のニュースでちらと耳にした。
里帰り出産の時なので、だいぶん昔になりますが、
『ボビー・フィッシャーを探して』(1993年合衆国)
という映画を観たことがあるのでオヤと思った。
なんと、日本に居たとは!

映画はボビー・フィッシャーを探す話ではありません。
公園でベースボールをしていた少年が、
賭けチェスをやってる風景を見かけて惹かれる。
私だったら「あんな人たちに近づくんじゃありません。」
とか言いそうなあやしげな人たちですが、
少年の母は、
「この子にチェスを教えてくれませんか。」
と付いて行ってやります。
少年はみるみる上達。
早打ちの応酬に引き込まれます。
そして新しい師匠の下へ行くのですが、
これがボビー・フィッシャーに心酔している人なんです。

しかし、モーツァルトの才能に嫉妬するサリエリのような人だったんだな。
この少年を第二のボビー・フィッシャーに、
あるいは彼を超える存在にしたいと思ってるようなんだな。
初めは順調に大会に優勝していくんだけど、
少年は負けた子どもがステージパパに叱責されてるところを見てしまうの。
こころ優しい少年は相手を負けさせたくないと思う気持ちからか、
チェスに勝てなくなる・・

どうしてこんなに、パパママたちが必死になるのかと不思議だったけど、
将来大きな大会で勝てるようになると、賞金が凄いからなのね?

わたしゃ子どもが出てくる映画に弱い。
この主人公の少年のだらしないスニーカーの履き方とか、
ちゃんとせんかい!って怒ってたんだけど、
ストーリーが進むにつれて、
すんごい可愛くて♪
「勝てない相手じゃないだろ!」って怒られるのがつらかった。
最後はどうなるかって?
母の想いが彼を救うよ。このお母さん尊敬!

この天才少年はマックス・ポメランツという実在の人物がモデルで、
彼は18歳で全米チャンピオンになったそうな。凄い!

チェスっていうのは、将棋と違って引き分けというのがあるんだって。
映画批評空間のコメントで知った。

それと今、チェスで人はコンピュータに勝てない。んだよね?
将棋はまだ大丈夫そう。