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高校生の時、『ルパン三世』が大好きだった。
アニメ好きはアニメ好きがわかるのか、偶然か、
友人に『ガンダム』を強力プッシュされてしまった。
地方にも再放送されるようになったときのコト。
アニメ見てるだけで十分面白いのに、
友人はアニメ雑誌を見せてくれたり、
手紙にパロディ話を綴ってくれたりした。
普通の女子高生たちじゃないね・・・・
TV放送が終わって映画になったときも一緒に行ったなぁ。(色気なし)
同じ頃(?)『銀河鉄道999』の映画も観て、
当時はそっちのほうが面白かった。すごい感動して泣いて、
2~3回映画館へ足を運び、入れ替えがないのをいいことに2回観たりした。
好きだったなぁ。
トップランナーで富野由悠季が出たとき、
戦闘中になんでしゃべってるかというと、
戦闘場面ばかりだと、セル画枚数が多くなっちゃうからだと言ってた。
狙ってたわけじゃないものがかえって視聴者のこころをつかんだりして、
面白いもんだね。
筒井康隆を一通り読み終えた後飢餓状態になって、色々なSF読んだ。
ハインラインも『夏への扉』『月は無慈悲な夜の女王』なんか夢中になって読んだ。
でも、『宇宙の戦士』は読んでなかったかな?
(と思ったら本棚にあった、まるで覚えてない)
ちょい前にハインラインを読み直してみたら、考え方に違和感を覚えるものあり、
読む年頃によって感じ方がかわるものだなぁと思った。
『十五少年漂流記』かぁ。
そういえば今の『ガンダム』のキャラデザやってる平井久司という人は、
『無限のリヴァイアス』のキャラデザやってた人ですね?
あれも『十五少年・・』ぽいよね。
ラスト。ガンダムはボロボロに倒れ、
アムロはこのまま死んじゃうのかーと思われるんだけど、
チビ3人組みがニュータイプの能力(?)を発揮してアムロを誘導する。
ホワイトベースのみんなに両手を広げて迎えられる良い終わり方だった。
だから私は続編を見ることが出来なかった。
『SEED』までは。
キシリア・ザビ。24歳なのに老け過ぎ。