ふぶきの部屋

侍ブロガー、ふぶきが宝塚とドラマ、皇室からワイドショーまで語ります。連載中の小説もお見逃しなく。

あれこれ

2014-07-29 16:22:00 | ドラマ・ワイドショー

 シンデレラは時間がないのでささーーっといきまーーーす

 

まず、佐世保の高一女子殺人事件。

ネットではすでに名前がさらされて、色々噂されているようですが

加害者のお父さんって弁護士なの?

亡くなったお母さんもすごい学歴の持ち主?

おじいちゃんは・・・・とかね。

親のしつけ云々ということもあると思うんですが、私は事件の一報を

聞いた時に「ああ、人を殺してみたかったんだ」と思いました。

裏にどんな感情がうずまいていたにせよ、やたら冷静に殺して切断している部分が

非常に気になり。

すっきりしたかな・・・しなかったろうな。

これはやっぱり「気質」の問題ではないかと。

実行するかしないかは別として、性格の要素にそういうものがあったと。

本当は給食に洗剤を混入した時点、あるいは動物を虐待した時点で

精神科へ連れて行き、じっくりと経過観察をすべきだったと思います。

気質、素質、そして思春期という年代的なものがすべてマイナスに働いたと

いうことでしょう。

とはいえ、じゃあ、加害者の親に責任がないかというと、そうではありません。

ずいぶん奔放なお父さんのようだし。

娘のことをもっと細かく見てあげられたら違った結果になったかも。

加害者の女の子は、これから一生、国が経過観察をするでしょう。

医療少年院に送られて、名前も新しくなり、人生が変わっていくまで。

でも被害者の女の子は生き返りません。

残酷に殺された記憶だけが家族に残っていく。

こんなひどい話があるでしょうか

土曜日に月組の「KINGDOM」を見てきました。

ストーリーはひどかったーーー

「雉打ちの丘」は出てくるわ、「CROSSROAD」か?と思う場面もあり

ギャグの使い回し。

でも、その中で鳳月杏だけは素晴らしかったです

あの学年であの貫禄。ガタイがいい。演技がしっかりしてる。

先行きが楽しみだとつくづく思いました。

あ・・・むろん、みやるりもかっこよかったよ。

ただね、今回の公演はカチャとみやるりの今後を占う重要なものだたっと

思うんです。

でも駄作になってしまって、二人とも代表作にできなかった。

この意味は大きいし、演出家には責任をとってもらいたいです。

ええっと・・・・・

ドラマ・・・・ドラマね。

軍師官兵衛」 → 日本の話だから、出陣する夫は妻に会わず

             ふすまごしに話し、二男にだけは会うわけよ。

            秀吉みたいにおねにちゅっちゅっはしないっ

             (黒木瞳、嫌がってたよね)

            ああでも、やっぱりちょっとはロマンチックがみたいのよ。

          「27時間テレビ」のキムタクみたいに、キスをせがまれて

          おでこにキスしてから「場所、間違えちゃったかなと」なんて言ってほしい。

           岡田君に。

信長のシェフ」 → これこそもうちょっとケンと夏さんのラブシーンをみたいぞ。

              こちらの信長はめちゃかっこいいけどね。

 

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皇太子一家伊勢神宮参拝

2014-07-29 14:48:04 | 皇室報道

  みなさま、コメントにお返しができず申し訳ございません。

なんせネットが・・・・・

じゃあ、一体どこから?ってお思いになるでしょう。某所から。

僅かな間のシンデレラふぶきですわ

さて。皇太子一家が伊勢を参拝しました。

せんぐう館への取材が許されなかったので画像はこちら。

あまり写真にぐずぐず言わない私ではありますが、この愛子内親王は・・・怖いです。

せんぐう館では例の、悠仁殿下が「これ、かつお節削り器でしょ?」って言った

あの模型を見て「わかりやすい説明でした」とか言ったって?

どこがわかりやすかったのかしら?

愛子内親王はあの模型をみて、実際に組み立ててみたのかしら?

それとも、巷のうわさの通り「トイレ休憩」だったのかしら?

こんな想像させる皇族はほかにはいないわ・・・・・・・・・・・

 

さて。本番です。

いや・・なんか、びっくりしました。

伊勢参拝時には、新しいドレスを、というお話じゃなかったですか?

まさか、本当に20年前のドレスを着るなんて。

物持ちがいいというんでしょうか?でもサイズもずいぶん変わっているし。

色はあせ、ウエストは・・・(人のことは言えないけれど)

でも、庶民だって自分の体に合う服は着る。

あてつけのようにお古を着る日本の皇太子妃って。

 

ああでも愛子内親王がちゃんと前で手を組むことができたということは

素晴らしい成長の証なのですね。

この参拝時、この行列の横には神官達のみ。

ちなみに秋篠宮家の場合は

もう何もいいますまい。

それでも「成功」だというのでしょう。

嵐が来たわけでも雨が降ったわけでもないので、お伊勢様は

皇太子家の訪問を喜ばれたのでしょう。

そしてマスコミは「これで雅子様は皇后に、愛子内親王は未来の天皇」と

持ち上げるでしょう。

ことごとく取材制限しておいて操作する。という常套手段に逆らえなかった

国民が愚かです。

 

お清めに。

先日、舞鶴を訪問されたときの秋篠宮両殿下の車列。

迎えているのは自衛隊です。

そしてご料車に乗られている両殿下。

どこかのカメラ皇太子とは大違い。

パソコン、なおりますように。

 

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すみませんっ

2014-07-28 23:20:28 | 近況報告・子育て・嫁姑

インターネットが急につながらなくなり書き込みが出来なくなりました。

もうショックで。

パソコンでもプロバイダーのせいでもないなら

原因は何なんでしょう?

今は旦那のノートで書いていますが、明日からは。

ネットカフェに行こうにも子供がいるとなかなか。

書くべき事はあるんですけど。

本当に申し訳ありません。

なるべく早く復旧するように頑張ります。

コメントもお返し出来ず、すみません。

 

とうとう東宮家が伊勢に入りましたね。

駅前でお手振り。

テレビで「愛子様ー来てくれてありがとうねーー」とかいう

掛け声を聞いた時は驚いてしまいました。

あの3人、今日は結構ハイテンション?

愛子内親王は随分笑っていたようですが、うれしくてというより反射的に

という感じでしょうか。

「せんぐう館」での取材は「雅子妃の体調に考慮してなしになったらしいですね。

別に具合が悪いわけじゃないのに、取材をさせないってどういう事なんでしょうか?

 

それでも「愛子さまーかわいい」とかいう掛け声があり、それが報道されたという事は

東宮家はまだまだ安泰なのかもしれませんね。

明日の本番はどうなる事やら。

 

 

 

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アナ雪DVD鑑賞

2014-07-26 09:36:57 | ドラマ・ワイドショー

 「蘭陵王」に見事にはまった私です (何回目や・・・・)

勿体なくて録画したのを1話ずつ丁寧に見てます。

ウイリアム・フォンが出演している作品で、他にお勧めってありますか?

(これ以上好きになってはいけないのはわかってるけど)

我が家の姫と「乙女の萌え」について話をしました。

やっぱりお姫様だっこ、壁ドン!後ろから抱きしめる・・・これに限るでしょう

「蘭陵王」はこの3つの要素が全部あるって・・・すごいです。

恋愛物の王道?

そんな話をしていると小さなヨンジュナがやってきて、

ママ、壁のところに立って」というではありませんか。

でも、向かい合ったママとヨンジュナ、かなり背丈の差があるの。

ママ、ボクの背丈に合わせてね

きついけど、腰をかがめて・・・・そしたら壁ドンって おいおい

一応「きゃあ」って言っておいたけど。出来るならジュニアに。

 

昼顔」の視聴率がいいようで

見てて飽きないなあと思います。でも、日本人が描く「エロス」の世界ってものすごく

じれったいわけ。

何でそうなんだ?と思うと、やっぱり「ストーリー性」重視で、矛盾を極力なくそうとか

伏線をひこうとか、無理な設定はあざといとか、色々考えるからなんでしょうね。

そして日本の男子は、おおっぴらに強引な態度をしない。

もしそれをやったら「ストーカー」になっちゃって 情熱的とストーカーは違うけどさ。

今回は、いわゆる「シンデレラの靴」という萌えシーンを入れたわけですね。

斉藤工が雨に濡れながら上戸彩の靴ひもを直す・・・・そこで上戸がキスしようとしたら

まさかの拒否 へ?拒否?拒否?見事に女性に恥をかかせた斉藤君なのでした。

でも、日本ではこれが当たり前の対応だよな・・・・・と。

ここで情熱的に盛り上がったら「韓国ドラマのパクリ」とか言いそうだし。

拒否るのが日本風ですか? でも、ちっとも胸がときめかないの。

むしろ、吉瀬&北村の方が大人の関係 いや、しかしイマイチいやらしくないよね。

(当たり前か)

女子高生に人気らしい映画「好きっていいなよ」でしたっけ?

これのポイントは、沢山のキスシーンだそうで。

テレビでも何度か流れたけど、ごめん 福士君、キスしなれてない。ぎこちない。

あの年齢の外国人なら・・・と思う。

キスしない、抱き合わない民族の日本人は、ラブシーンがものすごく下手だとまたも実感しました。

唇の動きもそうだけど、一番は「目」がぎこちないんだよねーー

キスする時にどこを見ているか。いつ目をつぶるか、どんな風に目を開くのか。

脚本を書く人も、「ラブシーン」の「お約束」がきちんとわかってないと、ロマンチックは

描けないんでしょうね。

宝塚でいえば柚希礼音のキスが一番 あ・・・・・妄想入ってはいけません。

で、姫が買ってきた「アナと雪の女王」のDVD,これでやっと話題に乗れるーーと

思ってみました。

見終わった感想は。

え?これが世界的大ヒット?ジブリはこれに負けたのか?」です。

ブロードウエイミュージカルが好きな人にはたまらない作品なのかも。

音楽はいいし、盛り上がるし、笑って泣いて最後は大団円。

ミュージカルの定番そのもののお話だもの。

週刊誌などでは「アナと雪の女王」を表して東宮家とするような意見もあるけど

そんな深い話じゃなかったという事。

軽い・・・軽すぎると思います。

女王が国を捨てて行くのも何だか・・・・だけど、アナがハンスにあっさり国を託して

いくところがもうだめっ これだから王室を持たない国が作る王室ものは。

ハンスと一瞬で恋に落ちて「結婚」って話も、まあ、ありかもしれないけど、姉の言う事を

全くきかないアナってどうよ 勝手に考え勝手に解釈して勝手に怒ったり。

アナが凍ってしまい、真実の愛で溶けるシーンは・・・そりゅあまあ、感動的だけど。

エルサの「愛・・・そうよ。愛」で力を制御できるってなに?

二人は王様と王妃様にすごく愛されていた筈で。

エルサのセリフはまるで「愛された事のない娘」の話のようです。

お手軽すぎるーー

でも、そんな事を言ったらバッシングされるんだろうなあ。

私からすると「美女と野獣」や「ターザン」の方がいい作品だと思います。

映像は確かにリアルで綺麗だけど、ガラスっぽいしなあ。

世界中で大絶賛のこのお話に関して、私と同じように思う人っていないんだろうなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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皇室ウイークリー

2014-07-26 09:30:00 | 皇室報道

ご日程

皇太子同妃両殿下

7月22日・・・皇太子殿下 → 離任大使に会う

7月23日・・・皇太子殿下 → 離任大使に会う

7月24日・・・両殿下 → 外務省から進講を受ける

 

秋篠宮家

7月18日ー19日・・・秋篠宮殿下・眞子内親王 → 兵庫県訪問

  ・ 夢・但馬2014関係者と会う

  ・ 地域資源マネジメント研究科概要ご聴取,院生とのご懇談,コウノトリを見る

  ・ 第5回コウノトリ未来・国際かいぎ歓迎レセプション出席

  ・ 第5回コウノトリ未来・国際かいぎ開会式出席

7月22日・・・両殿下・佳子内親王・悠仁親王 → ブラジル日本語センター第5回

                                   「ふれあい日本の旅」一行に会う

        両殿下・佳子内親王 → 全国高等学校総合文化祭について説明を受ける

7月23−24日・・・両殿下 → 京都訪問

 ・ 市町概要聴取

 ・ 天橋立ワイナリー視察

 ・ 伊根漁港視察

 ・ 夕食会

 ・ 記念式典・祝賀会出席

 ・ 海の総合展・海フェスタ京都絵画展等入賞作品視察

 ・ 京都大学フィールド科学教育研究センター舞鶴水産実験所視察

7月24日・・・眞子内親王 → 静岡県訪問

 ・ 第48回全日本高等学校馬術競技大会出席

 ・ ベルナール・ビュフェ美術館視察

 悠仁殿下、公務ですね。お小さいのに素晴らしい。

  秋篠宮家は総出で公務三昧の夏。

  一方で東宮家は・・・・・ 

 愛子内親王、終業式は休んだけど20日からの「みなかみ自然学校」は参加。

  新潮に載った写真は、SPなどに囲まれた写真のみ。

  普通、同級生と一緒に歩かないの?と。ちょっと不思議。

  週刊ポストに載った伊勢神宮での取材設定なしの記事も、裏返せば

  「参拝した事にしたいんじゃないの?」

   って事にしたいのかしら?

 眞子様は馬術大会で初の「お言葉」を。

   「パートナーになった馬と力を合わせて、練習の成果を存分に発揮していただきたい」

  素晴らしいですね。

 

秋篠宮家、ペルーの伝統音楽鑑賞

 

 

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未成年でも公人であり皇族

2014-07-25 18:00:00 | 皇室報道

 ネット情報ですからねーー信憑性があるかどうかわかりませんが。

宮城県訪問された両陛下に対し、「ご長男が悪霊にとりつかれて気の毒に」とおっしゃった

人がいたとか。無論、両陛下はスルーだったそうですが。

悪霊・・・・・ ドストエフスキーも真っ青の悪霊ですわ。

さて、今週の文春もまた大暴露でした。

 愛子様 登校非常事態下の「富士急ハイランド」ご訪問 

 7月3日・4日・5日・7日 → 期末試験

 7月4日と7日→試験欠席

 7月10日・・・ディズニーシー訪問計画。しかし追試の為ドタキャン。

           「台風が来る為」と警察関係者には説明。

  >宮内庁HPに文春に対する抗議掲載

 7月13日・・・桃華楽堂で民族芸能鑑賞

 7月15日・・・武蔵野陵参拝

  >16日・・宮内庁HPに文春に対し追加抗議

 7月17日・・・富士急ハイランドでお遊び

 7月19日・・・終業式欠席

 7月21日ー23日・・・みなかみ自然学校

 7月18日の小町東宮大夫の定例記者会見。

小 町; (試験を)お休みになったことはございましたが、先生方との相談の上、期末試験後の

         おやすみ中に試験をお受けになる為、2日程投稿なさいました:

記者 ; お休みの原因は

小 町; ご体調

記 者; 4日は「腹痛」という事だったが7日は?

小 町; 私がうかがっているのは「ご体調」です。

記 者; 宮様は明日終業式ですが、どのようなイベントがあるのか

小 町; 伺ってないので

 7月17日。愛子内親王・女子3人、男子3人は富士急ハイランドへ。

 11時40分。「とっとこハム太郎」の「フワフワお宙の大冒険」に乗った愛子内親王。

   乗り終わると、手をぐるぐる振り回し、大興奮。

 昼のレストランは貸切(ネット情報)

 13時半。愛子内親王は男子2人と「お化け屋敷・最強旋律迷宮」に。

  「最後のあれ、怖かったよねーー」

  よほど気言ったのか17時前、二回目の迷宮へ。

 愛子内親王は嫌だと思うとテコでも動かない。

  ゆえに、成年皇族になった時に、体調を理由に公務や会見を行わないというような

  事になるかもしれない。

 今も、基本的には23時頃に夕食。その分、朝ご飯を食べない事が多い。

 25日の記者会見の結果が楽しみと言えば楽しみですが、宮内庁は文春に対する抗議を

  10日に引き続いて16日も抗議文を出してました。

  「「週刊文春」(平成26年7月10日号)の記事に関して,

事実関係及び宮内庁東宮職として

の対応を宮内庁ホームページに掲載したところですが,

その後,同誌編集部から更に事実関係についての照会があり,

当職より,記事に掲載されているようなご発言が事実無根であることは

学習院初等科からも報告を受けており,このようなご発言はあるはずもなく,

事実無根であることは関係者の共通した認識である旨回答するとともに,

愛子内親王殿下のご成長を静かに見守っていただくよう,

十分な配慮を改めて強く要望いたしました」

 まるで「ののちゃん」みたいな文章ですこと。誰が書いたかわかりますね。

  はっきり言って、成長を見守ってないのは「皇太子夫妻」ではないですか。

   愛子内親王が皇族であるがゆえに、国民はこんなに心配しているんですよ。

  中学に入ったばかりなのに遅刻や欠席ばかり → いくら内部進学でも内申書が・・・

                                   成績もまともにつけられないでしょ。

  不登校の原因は「いじめ」じゃなかったんでしょ。そんな嘘ついたら嫌われる。

  中学1年生が23時に夕食って・・・・・

  中学1年にもなってご挨拶もお墓詣りも出来ないなんて。

  試験休み中に遊びに行って終業式を休むなんて、どういう教育を受けているんだ?

・・・・・・と。

一般家庭でもここまで破たんした中学校生活を送っている子はまずいないでしょう。

うちの子のクラスメイトにこんな子がいたら、絶対に家に連れて来るなといいますし

一緒に遊んでもいけないと言います。

だってどんな影響を受けるか怖いもの

学校?行きたくないから行かなくていいんだーー」とか「うちねーー晩御飯いつも夜の11時なんだ」

とか言われたら引く・・・を通り越して「何で?お母さん、怒らないの?」って聞く。

だってママも11時に食べてるもん」って言われたら「あ・・・そう」で終わる。

次の日から出入り禁止かな。

試験休み中に「富士急ハイランドに行ってもいい?」なんて聞かれたら

試験休みはそういう事する為の休みじゃないでしょ。夏休みまで待ちなさい」って言うと思う。

試験を受けなかったり、終業式を休んだりしたら、よけいに遊ぶどころじゃないです。

夏休み中はせっせと塾通いさせて旅行はなし。

我が家のヨンジュナだって平日はくもんにドリル2冊・・・と大変なのよ。

試験休みに遊園地へ行くなんて知恵をつけられたらたまったもんじゃありません。

一般家庭の常識は東宮家の非常識なんですか?

もはや発言の有無に対してああだこうだと抗議文書いている暇などない筈。

「内親王の健やかな成長」を見守る為にはどうしたらいいか・・・・それは大人が考える事でしょ。

両親が馬鹿なら祖父母が介入するしかないし、「家族」がガンになっているなら

第三者が介入する。これは常識。

今の皇太子夫妻は、子供を虐待しているくせに「しつけの為」と称して虐待をやめないか、

あるいはせっかくその子を救い出そうと隔離しているのに「親の権利」を主張して

施設から無理やり連れて帰る親のようです。

こういう場合、両親がダメなら祖父母が「養育者」になる筈なんですけど。

今回ばかりは両陛下も責任を免れないと思います。

同じ敷地内に暮らしている・・・別世帯とはいえ、虐待を見逃していたとか、見てみないふりを

していたとか、通常ならそんな言い訳は通らないと思います。

 

13日の桃華楽堂。

こんな躾の悪い、品のかけらもない好き放題の不良娘と将来の天皇が同席したなんて。

かえすがえすも許せない事でした。

こういう不良娘は回りを事件に巻き込んでしまいます。眞子様も佳子様も影響を受ける

年齢ではありませんが悠仁殿下は違います。

最高の教育環境に置かれていても、白いものが黒くなるのは簡単。

(皇太子がいい例ではありませんか)

健やかなる将来の天皇の為に、もう二度と愛子内親王を近づけてはいけません。

同席なんて絶対ダメっ 正月の写真も秋篠宮家はスルーでいいです

 

ところで。

男子3人と女子3人の入園料その他は税金から?

男子も女子も中等科だよね?

「不良」の烙印押されなきゃいいけど・・・・・男子は気の毒。せっかく別になったのに。

それにしても男子2人とお化け屋敷とは。何で女子と一緒じゃなかった?

 

母と娘が23時に夕食という事は、当然父親もそうなんでしょうね・・・・・・

 
 

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韓国史劇風小説「天皇の母」160(因果のフィクション)

2014-07-24 07:00:00 | 小説「天皇の母」141ー

マサコだけなんです。僕と結婚してくれたの

そう言って息子は泣いた。

皇后は胸が痛くなり、思わず目をつぶった。

マサコの所へ行ってもいいでしょう?」

そんなにも息子の心をとらえて離さない女性がいるとは。

皇后に止める術はなかった。

思えば可哀想な子だった。

仮死状態で生まれ,

息を吹き返した時はどんなに嬉しかったか。

単に自分の子が授かったというだけではない。

この子を失ったら、皇室の中で自分の立場はなかったのだ。

二人目を流産した時に「皇太子さまのお子を流してしまうなんて」と

散々陰口を言われた。ましてや死産などという事になったら・・・・

それを思うと、あの時の奇蹟は神の手によるものだと信じている。

生まれるべくして生まれた日嗣の皇子。

それが皇太子だったのだ。

感情の起伏に乏しく、融通のきかない子ではあった。

だから、集団で行動するのが苦手だったり、成績が悪かったり。

一つの事を飲み込むのにとても時間が必要な子で、いわゆる「ごゆっくりさん」だったのかも。

けれど、将来天皇になる身がそれでは困る。

まして自分の子であればもっと困る。

だからこそ、小さい頃から何事も噛んで含めて言い聞かせて育てて来たのだ。

うまく行ってきたと思う。

イギリスから帰って来た時までは。

留学だって、本来、日嗣の皇子はしない慣習だった。

でも、この子には私の夢をかなえて欲しかった。私が男だったら海外留学も出来たろうに

あの時代、女が大学へ行くというだけでも大事で、ましてや留学など・・・・

だからこそ、ヒロノミヤには広い世界を見せたかったし、経験もしてほしかったのだ。

あの子は・・・・あの子は・・・・本当に理想通に育ってくれた。

生まれた時に私を救ってくれただけでなく、留学と言う夢を叶えてくれた。

下に生まれた子供達と差別しているわけではない。

でも、庶民でも皇族でも最初の子というのは特別だ。ただそれだけの事なのだ。

 

だから庶民を皇太子妃にしてはいけないと言ったのに

ああ・・・またあの声が聞こえる。今夜は誰か?イツコ妃?

あの日、日本中が大騒ぎした日、私だけは失望の中にいたわ。もう日本はダメだと。

その意味を長い間日本の国民は知る事がなかった。

でも、いよいよ真実を知る時がきたわ)

私は皇太子妃として皇后として精一杯国の為に尽くして来たわ。

私が皇太子妃に選ばれたのは天の御心だと言うわ。私もそう信じています」

天の御心・・・・それが天の心なら皇室は滅びるべきだという事ね。

あなたが皇太子妃になったのは、純粋な東宮の思いだけではない。

皇室解体を目論む彼らの思惑が勝っただけよ。そりゃあね、コイズミだってイリエだって

皇室に忠義を尽くしてくれた。あの人達はそれが最善の策だと思っただけ。

皇室に皇族でも五摂家でもない、平民の血を入れる事こそが進歩的で

皇室と国民の間を取り持つ筈だと。

彼らに抜けていた思想は、国民と皇室の絆は妃の身分で繋がったり切れたりする程

弱いものではなかったという事よ。

天の御心は天照の子孫である天皇が、ただただ一心不乱に国の安泰を願い祈る事。

そこに政治的な野心を抱けば、いつか必ず鉄槌が下る。

織田も徳川もそうだったでしょ?藤原だって)

身分や家柄で人を差別する世の中ではありません。この21世紀は。

人間は自由で平等。誰にでも教育を受ける権利があり、妃になる権利だってあるわ。

私達は戦後、そういう世の中を目指して憲法を守り、戦前の悪習を退けて

戦前の悪習ですって?教育勅語が悪だったとでもいうの?ご真影が悪だったとでも?

終戦時に子供だったくせによくいうわ。

私は知っていてよ。戦前の華やかな日本の姿を。天皇陛下を敬い、皇族はそれぞれの

立場でその立場にふさわしい行動をしていたわ。そりゃ、中にはハメをはずす人も出てくる。

そういう人は自然と排除されて、皇籍から離脱したものよ。華族とて同じです。

その身分には義務が課され、果たせないなら華族をやめるしかない。

そういう厳しくも整然とした社会だったわ。

新憲法を盾に、成り上がり新興貴族ごときが語る事ではないわ)

それが差別だというのです

だったらあなたはなぜ皇太子殿下と結婚したの?あなたの心の中は透けて見えてよ。

東宮妃という日本で二番目に高い地位に付きたい。自分はその資格があると思った

んでしょう?そりゃあ、そうよ。あなた程綺麗で頭のいい女性は早々いないもの。

そして財産がある娘もね。でも、皇族と言うのはそんな世俗的なものではない

私は皇室の伝統を大事に思っています。先の皇后陛下から受け継いだことも多々あります。

守っております」

そう。だったらそれを皇太子妃に伝えたらどう?)

皇后は言葉を失った。高笑いが聞こえた。

皇后陛下」

女官の声が聞こえた。

皇后ははっとして顔を上げた。

お顔の色がすぐれませんが

大丈夫・・・・大丈夫よ

皇后はそういい、一口、お茶を飲んだ。

みー、大丈夫かい?今回事はかなりショックだったろうね

天皇の優しい言葉にほっと胸をなでおろす。

大丈夫。私の味方はまだいる・・・・・日本で最強の人。

陛下こそ。私の教育が至りませんで、申し訳ございません

もう40すぎの息子の教育云々を言われてもね。東宮は独立した組織なんだから

あちらはあちらで解決して貰わないと。

しかし、離婚は避けられないだろうね。そうなるとトシノミヤはどうなるかな。先例があるかな

東宮は妃を許しているのではありませんか。優しい東宮ですから」

そうはいっても、今回のような事を許せばみなに示しがつかないのでは

少し、様子をみましょう。東宮がどうするか。私達が口出しをしてあとで恨まれても

・・・・」

天皇はどこか不満そうだったが、反論はしなかった。

どちらにしてもスキャンダルになるだろう。しかし、火の粉は最小限にしなくてはならない。

東宮を悪者にしてはならないのだ。

もし、足元から何かが崩れ落ちるにせよ、一気にではなく、なだらかに行けばいい。

その間に補強ができようから。

イツコ様、あなたの思うようにはなりません。日本はダメなんかじゃありません。

私達は虫食いのリンゴではないのです)

強く、強く心に思った。

 

 

 

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受け継ぐものの格

2014-07-23 07:00:00 | 日本人なら絶対に知っておきたい皇室

 今日発売?の週刊女性のグラビアに「フライング」として、武蔵野陵参拝時

母君の前を歩こうとした愛子内親王の写真がデカデカと

5歳や6歳なら「可愛いフライング」かもしれないけど、12歳じゃあ

いかに、日ごろから儀式慣れしてないかわかる写真になりました。

「皇室日記」では秋篠宮殿下のアフリカ訪問をやってまして。

珍しくお二人で会話を楽しんでいる様子などを拝見したのですが。

それを見たうちの旦那が「いいなあ、一週間もアフリカに旅行できて」と言ったので

思わず「そういう発想は雅子さん的だよ。皇族の外国訪問は単なる観光旅行じゃないんだから」と

言いました。

こんな無教養な旦那を持って恥ずかしい と、いいつつも、一般人なんてそんなものだなと。

何だかんだいって最初の印象しか頭に残らないのです。

「優秀なキャリア外交官」と一度でも報道されちゃったら、雅子妃はいまだにそうだと信じている

人達が多いし お年寄りなどは特にそうでしょうし、そんなのどうでもいい人でも

あれだけ大きく喧伝されたら頭に残ってしまう。

一方、秋篠宮紀子妃はどうかと言えば、いつまでたっても

「好きで皇室に嫁いだんだから」で終わる。

「気楽な次男嫁」というのもある。本当は皇族の中で最も働いているし、名誉総裁等の

肩書も多い。

博士号を持ち、キャリアウーマンで家事と育児と両立しているスーパーお妃なのに

一度ついた印象はなかなか払拭できません。

個人的に、眞子・佳子内親王の存在と活動こそが日本にもう一度「秋篠宮ブーム」を

呼び込む風だと思っているのですが

いかんせんお二人は派手な事はなさらない。

眞子様は秋から留学だし、あとは成年式のドレスがどんな風になるか、ティアラを被った

佳子様はどんなに美しく、人の目を引き付けるか・・・にかけるしかないんでしょうけど。

本来、皇族はそんな派手な事はしなくてもいい筈。

それでも、国民の頭にこびりついた印象を一気に変えるには刺激も必要なんですよね。

ご自分のプロデュースには成功された皇后陛下。

お孫様方にはもう少し手助け出来ないものでしょうか?

例えばレセプションで、眞子様と親しげに語らう皇后陛下・・・こんな図式でも大きく違うのに。

またまた個人的ですが、眞子様が成年式の会見で着ていたようなスーツ。あのレベルを

いつも見せて頂きたいと思っています。

高貴な方にはいつも高貴な服装をして頂きたいし、格にふさわしいアクセサリーを身に着けて

頂きたい。

お気持ちはわかるけどティアラなしの新年祝賀の儀などは、やっぱり容認できないのです。

皇室にもプロデューサーが必要。

眞子・佳子内親王&悠仁親王の仲よさげな3ショット。両陛下とお孫様方の語らいなど

昭和の頃は当たり前に見てた光景をもう一度見たいものです。

井沢満氏のブログで、養蚕の事に触れられており、現在、皇后陛下の行われている

養蚕は多分、紀子妃と眞子様方に受け継がれるだろうけど、紀子妃殿下は

受け継ぐ立場にない・・・・とあり、その一文に非常に「そうだよなあ」とため息をついた次第。

 

皇族が皇族だなあ・・・と庶民が思う瞬間は、やっぱり新年祝賀や祭祀の際に着る

ローブモンタントやローブデコルテ。モーニングに蝶ネクタイに帽子。

ダイヤモンドがきらめくティアラだと思います

庶民には許されないこれらをどれ程着こなすか、それを世界に見せつける事が

国民の誇りだったりします。

そういう意味では服装は決して庶民の側に降りてきて欲しくないのです。

 

それは受け継ぐべき伝統も同じですよね。

現在、皇后陛下が受け継がれている事は大きく二つ。

 養蚕

 日本赤十字の名誉総裁

この二つは昭憲皇太后が始まりです。

どういう経緯で「皇后の仕事」になったのかは私にはわかりませんが、

昭憲皇太后にとって「嫁」は貞明皇后ただ一人だったからではないかと。

貞明皇后は昭憲皇太后の遺志を引き継ぎ、養蚕と赤十字の総裁を続けられた。

2代の皇后が受け継いだ以上、やっぱり3代目も皇后・・・というのが自然だったのでは。

養蚕と赤十字の仕事は昭憲皇太后にとってある意味「心の支え」だったと思います。

一説には蚕を「ご自分のお子のように」愛しまれたと。

美智子皇后で4代目になり、この二つの公務は「代々皇后に引き継がれるもの」として

定着しました。

誰に引き継いでもいいじゃないかと思われるかもしれませんが、皇室において最も大事なのは

「権威」です。

権威というのは明確に見えるものではありません。

けれど二つの公務が「皇后のもの」であるからこそ、その権威は高く大きく、重要であるのです。

それが今

皇后に引き継がれない公務」となりそうなのです。

井沢氏が憂えているのはそこなのです。

多分、養蚕は紀子妃と眞子様や佳子様に、赤十字の総裁も紀子妃がなるかもしれません。

しかし、秋篠宮紀子妃殿下は皇太子妃ではないし、将来、皇后になる立場でもないのです。

皇后に受け継がれるべき公務が宮妃に受け継がれたら、それは一種の「格落ち」になりますね。

歴代皇后 → 秋篠宮妃 → 悠仁親王妃 → 悠仁親王の王妃・・・・となるわけです。

元々皇后がいないのならまだわかります。

でも、皇室には雅子皇后がいる(筈)

皇后がいるにも関わらず、皇后がその公務を行わず宮妃が受け継ぐという事は

皇后が養蚕も赤十字も重要視していない」という事になります。

そんな印象を与える事は大切な二つの「伝統」をぶった切る事になりませんか?

仮に・・・・皇后が名ばかりに受け継いで、養蚕は女官に、赤十字は副総裁である

紀子妃に任せきりになったとしたら、それはそれで「かなり虫のいい話」じゃないかと思います。

どんな公務も「心」が伴わなければ形骸化し、やがて人は飽きてしまうでしょう。

皇后陛下が雅子妃にきちんと伝統の重みを教え、出来ないなら自ら放棄するように

導かなかった事は、非常に大きな汚点となるでしょう。

誰もが思っている筈。

あれだけ養蚕に熱心でいらっしゃるのに、それを次世代で途切れさせるような事を

なぜなさるのか。

ご自分が大事にされている蚕が死んでしまうかもしれない危機がそこにあるのに。

今になって、皇后陛下の二面性が浮彫になってきたなと思うのですが。

 

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今時の女の子に読ませたい昭和の少女漫画16

2014-07-22 07:00:00 | 昭和の少女漫画

 今回はまた美内すずえです

今全作品を読むと、それなりのパターンがあったんだなと思いますが

当時は時代背景や設定の違いに毎回息を飲んでおりました。

 

 「帰らざる氷河」 昭和50年 別マ

登場人物・・・エリナ(オデット)

        アレックス・・・芸能マネージャー

        サルビア国王・・・エリナの父

        サルビア王妃

ストーリー・・・エリナはサルビア国王と歌劇の歌姫だった母との間に生まれた。

        父と同じ肩に花弁型のあざがある。

        王妃はエリナと母を殺そうと刺客を差し向ける。母は死にエリナは国を出て

        放浪の旅へ。

        やがて歌手の道が開け、成長し、サルビアへ帰る決心をする。しかし、そこには

        またも王妃の刺客が。

 

先日、この作品を読み直して不覚にも涙が。

死に瀕した国王が自分の娘をわざわざ招いて、アクシデントに際しても「マイクを使わずに歌え」

といい、そして娘の歌を聞きながらひっそりと亡くなる。このシーンがもう切なくて。

小さい頃はオデットの活躍にばかり目を奪われていたものですが、月日は流れるんですね。

 

 13本のキャンドル 昭和45年 別マ

登場人物・・・奈穂子(表紙)

        早瀬ミキ(表紙右)

        下村君

ストーリー・・・白血病で余命三ヶ月と診断された奈穂子の為に、普段はばらばらの

       家族が一つになって最後のクリスマスを盛り上げようとする話。

 

何だか明るくて胸がキュンとなるお話です。

漫画のストーリーというのはこういう風に作るんだよ・・・という見本を見せられているようで。

絵もまだまだ上手じゃないし、ストーリーにも無理があったりしますが

それでも最後は感動させてくれます。

 

 黄色い海賊船 昭和46年 別マ

登場人物・・・アン(表紙)

        ジェム

        エドガー

ストーリー・・・父が再婚したため、疎まれているアン。彼女をジャマイカに連れ出したのは

         旅行作家のジェムおじさん。彼の姉が父と結婚したという関係。

         しかし、島は盗賊団に乗っ取られていた。

         それを知ったアンとジェムは証拠を探そうとするが、捕まえられ、そこに津波が

         やってきて。

 

「黄色い海賊船」というのはノアの方舟のようなイメージでしょうか。

表紙は綺麗な絵ですが、中身はまだまだ発展途上の絵です。

ページの中に沢山のストーリーを入れ、それを何とかつなごうとしているので

かなり無理がありますけど、それでも最後に津波を持ってきて最大級に盛り上げる

手法にはただただ感服するばかりです。

 

 シャーロックホームズのひ孫の冒険 昭和46年 別マ

登場人物・・・シャルロット・ホームズ

        ワトソン(犬)

スト―リー・・・シャーロックホームズのひ孫だというシャルロット・ホームズが事件を解決。

        ある日、美術館でお披露目されたミロのヴィーナスの頭部が壊されていた。

        犯人を見つけるべく美術館へ潜入。

 

今じゃベネディクト版とかヤング・シャーロックとか、色々変型版がありますが

これが最初かもね。

 

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宙組・ベルサイユのばら

2014-07-21 11:40:58 | 宝塚コラム

 初めて「組貸切」なるものを経験しました。

今までそういうの、ありましたか?

劇場の中はいつもより熱気にあふれ、赤い会服を着た人が一杯

休憩時間等も混雑の一途。劇場内にいる人数はいつもと同じ筈なのにね。

拍手の怨霊が違うし、演じている人達の熱演もいつも以上。

ラストはアンコールまでございまして。

貴重な体験をさせて頂きました。

アンドレ・・・朝夏まなと

アラン・・・緒月遠麻

 

実は私、「オスカル編」を見た事がなく。スカイステージでしつこく涼風版を放送して

いましたが無視してました。

私の中でマリーアントワネットもフェルゼンも出てこない「ベルばら」はベルばらじゃない

と思っていたので。

今回を見て「ええっオスカル編ってこんなに理屈っぽかったのか」と思った次第です。

 

 ジャルジェ家の行く末は?

長くなった「子供時代」の冒頭は、オスカルが生まれる直前から。

5人の姉達はクリスマスツリーの前で「兄弟が生まれる」と大喜び。

(あの時代からクリスマスツリーってあったのかしら・・・・・)

しかし、ジャルジェ将軍が出てきて5人の娘達に「おう女はいらない。ジャルジェ家の

行く末はどうなる」とセクハラ発言。

これが塩村なら、くすっと笑って後々ロベスピエールに告げ口しそうな勢いですが

ここの娘達は鷹揚で「あらーー私達がお父様を大切にしてあげるわよ」とにっこにこ。

6番目に生まれた子も女だったのでジャルジェ将軍は「男として育てよう」としたのですが。

芝居が進むにつれて、私の集中力が切れ始め頭に浮かんだのは

オスカルが死んじゃってジャルジェ家はどうなったのかしら」とそればかり。

ジャルジェ将軍夫妻やオルタンスやル・ルーは亡命したでしょう?

そっか、きっとオスカルのすぐ上のお姉さまが産んだ子供をジャルジェ家の養子にして

後を継がせたのかも。

大きくなった彼はあるオークションで「軍神マルス」の肖像画を見る。手に入れようと頑張る。

そんなストーリーを考えている間に、オスカルは大きくなったのでありました。

 アンドレの存在感の希薄さ

一応「ベルサイユのばら」というのは恋愛物の一面もあるわけですが、この物語の

アンドレは後半になるまでほとんどセリフなし

本当に「付き人」に徹しているんですよ。むしろジェローデルの方が存在感あり?

ジャルジェ将軍によると、オスカルの「お目付け役」としてジェローデルとアンドレを

つけた・・・と言ってますが、近衛隊ではジェローデルとの関わりの方が強いし

衛兵隊ではアランとの関わりが強くて、アンドレがオスカルを毒殺したい程愛している

という設定がさっぱりわからない。

昔は自然に見る事が出来た毒殺失敗のシーン・・・・オスカルはアンドレの告白を聞くばかり。

ドアをあけて去っていくアンドレの後姿に「アンドレ!」と叫びますが、

正直、この「アンドレ!」の意味がイマイチ

延々とアンドレの告白を聞き続けてオスカルってどう思ったんだろう

そんな?ちっとも気づかなかった。それ程までに愛されていたのか私は」と思う?

私がオスカルだったら「アンドレって怖い」だよなあ・・・・・

漫画の方では毒の事はオスカルの予測にしか過ぎないから、何となく「お察し」だけど

ああも、堂々と告白されたんじゃ、今後も同じ事をやるんじゃないかと思うし。

で・・・・そんなに「愛しているんだ!」と涙ながらに告白したアンドレ。

「今宵一夜」のシーンでは、オスカルに「私を愛しているか?」と聞かれてしまう。

私がアンドレだったら「そういったじゃん」とか言いそうだけど、アンドレは真面目に答えるのね。

何だか「私を愛しているか」のセリフがを言うオスカルがあざとく見えるというか

「計算?」みたいに見えて。

だって、あれだけ「愛しているんだ」って言われた後なのに、そんなセリフ聞いてません・・・みたいに

涼しい顔で「愛しているか」って聞くんだよ。

 

あ・・そうそう。アンドレの存在感の希薄さは、ラストシーンに全く出てこないという

所で「ああ、オスカルはアンドレと結ばれなかったのね」と解釈した私でした。

 

 オスカルは貴族

今まで「ベルサイユのばら」を読んでいて、オスカルは貴族だという事をあれこれ

考えた事はありません。

ドラマの主人公は家柄が立派で豪華な御屋敷にすむかっこいい人・・・これだけで

よかったから。

でも今回の「オスカル編」ではオスカルが「貴族」である事が非常に強調され、そこに

悩む姿が描かれています。

確かに原作でも「貴族というのは恥ずかしいものだな」というオスカルのセリフがありますし

ロザリーの家で野菜の切れ端を浮かべただけのスープにショックを受けるとか

衛兵隊での食事も兵士たちと同じにしてほしいとか、オスカルなりに「平民」を理解しようと

しています。それで十分だとアンドレもアランもベルナールも考えて、それ以上を

望んだりはしませn (それ以上って・・オスカルがジャルジェ家を捨てる)

でも、今回、衛兵隊は事あるごとにオスカルを疑います。

その理由は「貴族」だから。

事が起こるたびに国王様があなたを庇って問題なしにしてるじゃないか」と、

もめごとを起こしている張本人たちが言うんですから笑止千万ですが。

要は「オスカルは貴族で国王陛下のお気に入り。だからどんな事があってもおとがめなしで

今まで済んだ。いざとなったら貴族社会に戻ってしまう偽善者なんだろう」って話です。

そっかーーそんなところまで原作を読んで思った事もなかったなあ。

確かに王妃様を通じて国王陛下のお気に入りのオスカルは何事においても

「おとがめなし」だよねーー

という事はジェローデルの「君は王妃様のご恩を忘れたのか」というセリフもあながち

間違いではなく。オスカル、ひどい。王妃様達にお世話になったのに恩を仇で返すわけ?

とちらっと思った私はいけない子です。

 

オスカルの悩み。

それは「自分が貴族であるばっかりに平民の側に立てないいら立ち」なんですよね。

生まれや育ちというのはそうそう変える事が出来ないし、貴族に生まれたオスカル

だからこそ色々気づいた面もあったわけで 格差はしょうがないでしょ。

 

 ペガサスは飛んだけど

ガラスの馬車は出てこない。

ええーーそういうのあり?と思ってしまったんですが。

オスカルが死んじゃったら、天国の場面でアンドレがガラスの馬車で迎えに来て・・・と

そればかり想像してたらまさかの「白バラ」の中に埋もれて歌うオスカル様だったとは。

新しいっちゃ新しいけど。このどこまでも「オスカル至上主義」に少々うんざり。

一人芝居じゃないんだし、ここまで「オスカル」オンリーにする必要性あり?

フィナーレもそうだよね

ロザリーなんてどうでもいいわ、アンドレもちょこっと一緒に。あとはどこまでも

「オスカル」のオンパレード。

ワンマンショーにしなくても・・・・もうちょっとラブラブなシーンがみたいなのにね。

 脚本の重複が多すぎ

お願いですから私の願いを聞き届けて下さい」系の重複が多かったのは事実です。

それから「ドイツ人竜騎兵と騎兵隊が・・・」のフレーズが3回くらい。

フランスの栄光を取り戻して見せる」に至る一連のフレーズが2度。

ジャルジェ家はどうなる」「ジャルジェ家は代々・・・

他にも全く同じ文章があちこちに出てくる始末で。

これはどういう事かというと、最初に書いた脚本を手直ししている最中で、前の文章を

削除しなかった為、そのまま残ってしまったのだと思います。

書いているうちに「このセリフはあっちに、このシーンを付け加えて」とあれこれ

やって、出来上がったら見直さすに提出した・・・という事ではないかと。

こういうミスは脚本コンクールだったら「素人」とみなされて即、落ちてしまうけど

大御所の作品として上演されてしまうのが宝塚なんですよね。

短いセリフが重複しているのと違って、センテンスがそのまま重複していますから

同じシーンを二度も3度も演じているように見えるのです。

「このセリフ、さっきありましたけど」って言えないジェンヌの立場ってなんでしょうね。

 

 植田先生の戦争観

植田先生の「戦争観」が色濃く出ているなと思いました。

前回「ソルフェリーノの夜明け」で負傷兵たちを通して「戦争は愚かである」と

切々と訴えた植田先生。

どんな事も話し合いで解決すべきだし、人間なら理解し合えない筈がない。

誠に正しいと思います。

でも、それが出来ないというか、堪忍袋の尾が切れた時、戦争は起こるのではないかと。

フランス革命において、ロベスピエールの大量粛清は本当に愚かなことだと思います。

しかし、バスチーユの陥落がなかったらフランスは共和制に移行出来たかどうか。

そういう意味では仕方なかったと言えるでしょう。

その時、その場にいる人達は冷静に戦争は愚かだからすべきでないと思う余裕がありません。

オスカルがパリに出て行くとしったオスカルの母や姉妹が、そんな所にオスカルを行かせるのは

よくないと必死に止めますが、個人の意思でどうにかなるものなら軍隊は成り立たないのです。

ル・ルーが「戦争って強い者が勝つんでしょう?そんな所にオスカルお姉ちゃまを行かせたくない

と叫びますが、ここは「正義などない。強いものだけが勝ち残る。それが戦である。

それこそが愚かだ」と言っているのです。

「強い者が勝つ原理」を戦争体験者の植田先生は痛い程感じているのかもしれませんね。

これが彼流の反戦メッセージなんだと思います。

だけど、今の私はオスカルが左翼化しているとしか思えず。

確か原作には「私は国と心中する」というオスカルのセリフがありますが、基本的にオスカルは

愛国者であり、王制廃止を望んでいたとは思えないんですよね。

貴族が差別し搾取するといって平民が立ち上がり、後々「貴族だから」という理由で

断頭台に立たせる平民。

そんな現実を知らずに亡くなったオスカルは幸せ者だと言えますが、今時の

「自由・平等・友愛」とは少し意味を異にしている思想があったのではないかと

私には思えるのですが。

 

 出演者について

凰稀かなめ・・・ビジュアル的にはとても素晴らしいオスカル様でした。苦悩するオスカルを

        よく演じていたし、トップとしての貫禄も十分です

        ただねーー・・・・・「軽い」これだけです。重厚さが出ないからセリフに厚みが

        ないというか。それはダンスでも歌でもそうなんだけど。それが持ち味と言われたら

        それまでで。もう少し温かさのようなものが出たら完璧なのかなと。

朝夏まなと・・・アンドレ。完璧にオスカルに負けてるアンドレです。

        次期トップなのに大丈夫なのか?このオーラで・・・・銀橋渡って歌っても

        華やかさがイマイチ。重厚感もイマイチ。ただただ一生懸命な部分はわかりますが。

        「これぞ朝夏まなと」がないんだよね。普通の女の子でしかない。

        「翼ある人々」みたいに年上の女性に翻弄される役どころだけが似合ってるかも。

実咲凜音・・・ロザリー。これまた目立たないロザリーで。

        ベルナールとのラブラブ感もないし。歌劇団が「トップ娘役」としての扱いを

        してないのが悪いのだと思いますが。ただただ気の毒で。

緒月遠麻・・・アラン。こんなに落ち着いて頼りがいのあるアランは始めてです。

        確かオスカルより年下設定の筈ですが、上に見えちゃうよね。

        相性もアンドレよりいいみたいだし?

        今後の宙組は緒月無しではどうにもならないでしょう。

七海ひろき・・・ジェローデル。

         ジェローデルって准将にまでなってるの?すごいねーーって変な所で感心。

         かつらがあまりにあってなかったけど、それなりの出来だったのでは。

蓮水ゆうや・・・ベルナール。これがさよならになるんですよね。お疲れ様でした。

         非情にかっこいいベルナールで、その暗さがよかったかも。

すみれ乃麗・・・学年的にもきつい役だったと思うんですが、見事に可愛いル・ルーでした。

 

他にはオスカルの子供時代を演じた星吹彩翔。迫真の出来でした。

ジャルジェ夫人の鈴奈沙也は見た目が平民の老婆のようでした。

純矢ちとせのオルタンスはとっても美しかったです。

 

何度もしつこいけど、全体的に全てにおいて「凰稀かなめ」オンリーである必要性が

あったかどうか疑問です。

宝塚歌劇は一人のスターでもっているものではありません。

それぞれの人気が集まって出来上がっているわけ。だからこそ、作家も色々な役をあてて

観客の期待に応えようとするわけで。それが大衆芝居ってもんです。

今回の「ベルばら」前回の「風共」共に、男役だけが目立ち優遇され、娘役トップですら

足蹴にされているような舞台は見たくありません。

凰稀と実咲の仲がどうであれ、男女の「愛」を描いてこその宝塚。

男役同士が絡んでばかりでは宝塚じゃありませんっ

宝塚において両性具有は自慢できることではありません。どちらかを究めないと

退団してからも苦労する事になります。

また脚本のずさんさもいい加減にしてほしい…状態です。

観客に「重複」を指摘されるなんて恥ずかしい事ですよ。いくら大御所とはいえ

ダメなものはダメです。

上におもねり、下を見下す。男役を贔屓して娘役をないがしろにする。

そんな事やってると110周年すら危ういのでは?

 

 

 

 

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