ふぶきの部屋

侍ブロガー、ふぶきが宝塚とドラマ、皇室からワイドショーまで語ります。連載中の小説もお見逃しなく。

韓国史劇風小説「天皇の母」166(進撃のフィクション)

2014-09-18 07:00:00 | 小説「天皇の母」161−

一体どういう事だ

部屋に珍しく怒鳴り声が響いた。

そこにいた侍従も女官も震え上がり、ただひたすら平伏する。

落ち着き遊ばして」

やっとの事で皇后が言ったが、自らもショックのあまり、女官の支えなしでは

立っていられないようだった。

皇后陛下。少しお休みに

女官長の勧めに、皇后はとりあえず椅子に座ったものの、水を飲む気力すらない。

なぜ。こんな。誰が皇太子妃の人格を否定したというのだ。

しかも公の記者会見で話すとは。これではまるで宣戦布告じゃないか」

天皇の怒りはとどまる所を知らず、かろうじての理性でものを壊さないでいる・・といった具合だ。

東宮大夫」

東宮大夫は天皇の怒りに触れて、さすがに歯がガチガチ鳴っている。

官公庁を経て宮内庁に入り、東宮大夫としての責務を負っているが、戦前のように

天皇を神格化した事は一度もない。

皇太子夫妻に関しても同じだ。そこらへんはやはり現代人なのだと思う。

しかし、現実に今、こうして怒りをむきだしにされると・・・とても怖い。

私が事前に読ませて頂いた原稿とは違っておりました。どうしてそのような事になったのか

私にはわかりかねます

皇太子が自分で違う原稿を渡したというのか」

・・・・・

逆に、皇太子が渡された文書があれだったとは考えられませんか」

皇后が言った。

皇太子は回りに従順な人です。誰かを名指しで陥れるような事は言いません。

あの文章はどうみても皇太子が書いたとは思えませんもの。誰かが仕組んだのでは」

皇太子がワナにはまったと」

東宮大夫は何と答えたらいいのかわからない。

皇后の意見は「ありうる」事かもしれないが、誰が何の為に皇太子を陥れ、目に見えない

誰かを責め立てるような皇族らしくない振舞をさせる?

そんな・・・まるで時代劇のような事があったとでもいうのだろうか。

むしろ、皇太子が自分であの文書を用意したとみる方が自然だ。

何と言っても皇太子は、結婚前、宮内庁の護衛を騙して鴨場に行ったくらいなのだから。

いや、まてよ。あの時も誰かが知恵をつけたと言われていた筈。

こういっては何だが、皇太子は自分で物事を判断する能力が全くない。

だから回りに影響されやすいし、騙されやすいし・・・・

皇后が「わなにはめられたのだ」と言い出したのも、要するに息子の判断力を信じていないからだ。

馬鹿を言ってはいけない。皇太子はもう40を超えた大人だぞ。

こんな単純に騙されて、粛々とあの文章を読むなんてありえないだろう」

途中で記者会見をやめたらそちらの方が大問題になります。それに優しい皇太子は

心のそこから妃の身を案じています。自分の本意と多少違っていても、あれだけ妃を

擁護する文章がちりばめられていたら読んでしまうのでは」

皇后は意見を曲げなかった。

天皇はため息をついて椅子の背に背中をつける。

普段は本当に姿勢のいい人だけに、側近は「どこか具合が悪いのでは」と心配した。

しかも、いい逃げだ・・・・」

それは公務ですから

なぜ、このタイミングでこんな事を言い出したのかが問題だと言っているんだよ。

ミー、息子を庇いたい気持ちはわかるが、今回の事はどうみても皇太子が悪い」

皇后は黙ってうつむく。

一体誰が東宮妃のキャリアや人格を否定したというんだ?東宮大夫」

わかりません。本当に。申し訳ございません

とりあえず謝るしかないと判断した東宮大夫は深々と頭を下げた。

宮内庁長官がこちらに

通されて入って来たのはユアサ長官だった。

彼は深刻な顔で入ってくると一礼する。

陛下・・・

ユアサ、これは一体どうしう事なのか

私が思いますに。皇太子妃殿下は数々のストレスを感じてこられたという事だと思います。

ハヤシダ東宮大夫、そうではありませんか」

「それは・・・」

どんなストレスなのか

お世継ぎを期待されるストレスと、外国訪問がかなわなかったストレスです」

世継ぎはわかるとしても、なぜ外国訪問出来ない事がストレスなのか?そんなに海外に行きたかった

のか」

「妃殿下は外務省育ちでございますから、いわゆる言語が御得意で・・・」

「私から見ると決して社交的には見えないがね

妃殿下は社交をしたいのではなく、外交をなさりたいとお考えだったようです。

それで皇室に入られたと。しかし、お世継ぎを期待され、私達宮内庁が外国訪問を制限した為に

ストレスを抱え、さらにトシノミヤ様が内親王であらせられたことで猶更、達成感を持てなくなった

といいますか、皇室にいる事自体にストレスを感じてしまったというか。

皇太子殿下は、妃殿下にこのようなプレッシャーを与える皇室の存在が間違っていると

お考えなのです

一同は言葉も出なかった。

皇后はめまいを訴えて水を飲み、コップを口に運ぶ動き以外はまるでストップモーションの

ように全員の動きが止まったかのようで。

私もキコ妃も働いた事がないし・・・子供にもすぐに恵まれたし。そう思うと東宮妃には

可哀想な事をしたかもしれません」

皇后はやっとそう言った。

マサコの上昇思考(あくまで皇后の印象なのであるが)は理解出来た。

結婚というのは、ディズニーのお話のように、「王子様と結婚しました。めでたしめでたし」で

終わるものではない。

「恋愛」以上の何か・・・「野心」がなければ結婚生活は出来ない。

皇后が若かった頃、ほとんどの女性は20代前半で誰かと結婚し、

専業主婦になったものだ。

「誰かの色に染まる」「苗字が変わる」事が女性の最大の幸せであると教えられた。

しかし、一方で、皇后のように「女性としてより一人の人間として自己実現したい」と

思う派もいた事は確かだ。

皇后が、あの時代にしては晩婚だったのも、

どこかにそんな「自己実現」の根が生えていないかと

探していたからだったかもしれない。

皇太子からの求婚は、そういう意味では渡りに船だった。

そういうものだと思っていた。

アキシノノミヤ妃が登場するまでは。

キコは最初から「自己」というものがないように見えた。

それは妃としては普通の生き方ではあったが、時々勘に障る事もある。

それに比べると、マサコの「自我」はわがままではあるけど、どこか共感できる。

ユアサ、皇太子夫妻は確かに外国訪問が少ないとは思う。

しかし、それは

世継ぎ云々だけではない事は、ユアサもわかっているだろう」

はい。それはもう。しかし、皇太子ご夫妻にはおわかりにならないのでございます。

いや、お認めになりたくなかったのかも

単純に「海外行きが少ない」といっても、先帝の時代とは違い、皇太子夫妻が結婚した頃は

戦争やテロが頻発し、世界中の王室が徐々に「王室外交」を狭めていく時期だった。

そもそも、外国要人が来てもまともに会話一つ出来ず、

相手を不愉快にさせてしまうのはマサコの方だった。

震災があったにも関わらず中東へ行ったかと思えば、なかなか被災地に慰問に行かず

それゆえにあのダイアナ元妃が被災地訪問出来なかった経緯もある。

ベルギーへ行けば皇室の悪口を言い触らし、挙句の果てに流産して、あちらの王室に

謝られる始末。

このような状況下で、下手に海外に出せば、それこそ大恥をかいてしまう。

そもそも、そんなに外国へ行きたければ、今回のように軽井沢に逃げたりしなければよかった。

それでも、私達の頃に比べたら・・・少ないかもしれません

また皇后が言った。

私達は、皇太子妃とは異なる環境で過ごしてきたのです。だから気持ちがわからなかったのかも

しれません。知らずに辛い思いをさせていたとしたら、申し訳ない事ですわ」

だからといって記者会見であんなことを言っていいというのかね」

天皇が反論した。

先ほどから聞いていると皇后は随分と皇太子夫妻に甘いようだ」

そのような事は。だったらもう何も申しませんけど

場の空気が悪くなる。

ただ・・・私達が当たり前に感じている事が東宮妃はそうでないというのは理解できます。

世の中の常識と皇室のしきたりの間には隔たりがあるとも言えますし。

頭ごなしに否定するのではなく、寛容に見守る事が必要です」

頭ごなしに否定したのはむしろ、あちらだと思うがね」

とりあえず、私が皇太子殿下のご真意をお聞きし、報告いたします」

ユアサが言った。

ここで陛下が直接真意をおただしになる事は得策とは申せません

その通りです。私も何とかお聞きします」

ハヤシダも頷く。

皇太子妃の様子はどうなのだ。一体、どう疲れ切っているのか。最近では公務もほとんど

出てこないし、祭祀だって・・・そんなに具合が悪いのか。医師には見せたのか

妃殿下の・・病気というんでしょうか。心の在り方は医師の力ではなんとも。精神科医が

おりませんので」

精神科医

天皇は驚いて体を浮かせた。

精神病なのか

ハヤシダは答えに窮する。心の病についての知識はないし、本当になんと言っていいのか

わからない状態なのである。

トシノミヤ様があのような状態とわかってからの妃殿下は、どこか投げやりであらせられ、

朝は起きてこられず、夜はお休みにならない。気まぐれで機嫌がよい時と悪い時があり

特に軽井沢から戻られてからは、ろくに女官や侍従と会話をされなくなり、部屋に閉じこもって

おられます。みな、心配して侍医にお見せした方がいいと申しますが、妃殿下がご承知下さらず。

どうにも回りが信用できないとおっしゃって。

毒を盛られるとか、東宮御所から追い出すつもりかとか、私達からみて、尋常ではないのです。

しかし、皇太子殿下が妃殿下の嫌がる事は極力しないようにとおおせで。仕方ないので

みなでお見守りしているような状況でして」

ハヤシダの告白に、天皇も皇后も顔色を変えた。

まさか、そこまでの状態になっているとは。

トシノミヤの事はショックだったろうと思う。だから早く療育するべきではないのか。

正直、東宮妃にこれ以上、子供を産んで欲しいとは思わないが

そこが問題なのでございます。妃殿下はトシノミヤ様の事は絶対にお認めに成りません。

そうかと言って、お世継ぎ問題から外されるのもお嫌なのです。と、私が見ております

つまりどうしたいと」

「・・・・・・私の口からは」

これは東宮妃の・・・いや、皇太子夫妻の独自の考えではないだろう」

・・・・私もそう思います」

ユアサも同意した。

皇室の根源にかかわる事に手を出そうとしているのだ。皇太子夫妻は。

その「根源」が皇太子妃を苦しめているとは・・・・

皇室としての存在を否定されているようなものだった。

とても理解できる筈がない。

ユアサもハヤシダも裏に皇太子妃の実家がいると、喉まで出かかっている。

でもそれは言えなかった。

そんな、あまりにも小説じみた陰謀を口にするには、天皇は清らかすぎたのだ。

 

そうこうしている間にも、事はどんどん進んでいくのだった。

 

 

 

 

 

 

 

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眞子様 行ってらっしゃい

2014-09-17 16:23:10 | 皇室報道

 ちょっと喘息が出ちゃってお仕事をお休みしてしまいました。

熱があるわけではないので、動けるけどちょっと苦しい。

っていうか、この3連休、一度横になると起き上がれない状態にばかりなってしまって。

意欲減退 秋になるといつもこうなので困ったもんですわ。

というわけで、個別にコメントにお返しできなくてごめんなさい。

でも皆様のお気持ちとご意見はちゃんとふぶきの胸に届いておりますので

ご安心下さいませ。

 

ところで。

眞子様がイギリスへ旅立ってしまわれた

寂しいけど・・・・行ってらっしゃいませ。

年末年始にはお帰りになるので。

期待して待っております

お勉強をしにいくとはいえ、恋バナの一つも・・・一つくらいならいいわ

ただしっ イギリス王室の家系は浮気者だから、本気になってはダメっ

失恋したて?のハリーなんて特にだめっ

好きになるならハプスブルク家に フランツ・ヨーゼフタイプならまあ。

でもルドルフ系はダメっ!

ブルボン家も・・・ヴィッテルスバッハ家なんて特にダメーー

きゃーー何を心配しているの。理性がふっとんでしまうわ。

 

どうも心配。だってこんなに清らかな美しいんですもの

ヨーロッパ中の王族を虜にしてしまうわ。

日本人としては嬉しい心配ではありますが。

とにかく頑張って行ってらっしゃいませ。青春を謳歌しあそばせ。 

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喧々囂々

2014-09-16 08:07:00 | 皇室報道

 デング熱の恐怖が多少はあったおものの、姫と一緒に・・・というか

姫のお付添いで天寿光希のお茶会に行ってまいりました

明治記念館でやったんですけど、信濃町の駅前のコンビニでは虫よけスプレーが

大量に売られておりまして。

何年かぶりのお茶会。若い方々が多い席で楽しませて頂きました。

お茶会初体験の我が家の姫は終始、緊張に次ぐ緊張。

そりゃあそうだよねーー 大好きなみっきぃが真正面やーー真横やーー真後ろに来て。

ジェンヌの輝きってやっぱりすごいわーー

さて。

ブログのコメント欄が「炎上」しているみたいで(笑)

喧々囂々、議論に議論を重ねる事はよい事と思い、様子を見ていたのですが

どうにも論旨が別の場所へ行ってしまったようですね。

みなさんが、佳子内親王の「中退」という事態に、非常にショックを受けた事はわかりました。

それは私もそうなんですけど

ただねーー我が家のジュニアも学業半ばにして自ら退学しておりまして。

その時、いくら「今までの学費をどうしてくれる!無駄にしやがって!」と言っても

決心は変わらず・・・というか、すでに勝手に退学届を出してしまった後で。

その償いなのか、私にこっそり送金してくれていますけど それでも我が家が負った借金は

結構多くてねーー

庶民の話と皇族の話を一緒にするなーーと言われそうですけど、今時の大学というのに

どこまで「意義」があるかわからない時代、就職活動する為に大学に入っているような部分も

あるだろうし、分野が学問がというより、とにかく単位を取り続けていれば無難に卒業できる時代

あえて「退学」の道を選ぶのは勇気がいるよねと思います。

佳子内親王の場合は、ICUとはいわなくてもどこかの大学に入るだろうと予測されますが

それでも、「この大学にいては意味がない」と見限る勇気、それはそれで評価できるのでは。

 

色々、割り切れない思いの方々の言い分は

 国民の税金で暮らしている身分で、中途退学するのは税金をどぶに捨てるようなものだ。

  皇族だからといってそんな「わがまま」が許されるのか。

 国民の税金で暮らしているのに、「中退→再受験」のような優雅な事をするのは許せない。

 高校生の時に外部受験していたら、内部進学はかなわなかった筈で、皇族だから特例だったのか。

 学習院より偏差値の高いICUに再受験で(しかもAOで)通ったら「皇族特権」と言われるだろう。

 学習院大学の中韓寄りは佳子内親王の入学前にわかっていた筈で、軽率な判断だった。

 東宮家には厳しいくせに秋篠宮家は贔屓するのか。

・・・・・・・・・という事でしょう?

19歳のうら若き「乙女」と、50歳の人格障害者を同列にして「不公平だ」と言い募る人達には

驚きです。

東宮家が何をやっても批判されるのは、「国益」にそぐわないからです。

1700万円もの衣装代を計上して、ぼろぼろのドレスを着て公に出るとか。

皇位継承権のない一人の内親王に「壁」を作る程のSPをつけ、それが男性ばかりだと

不満を言ってそのせいで「不登校」になったーーなんて言ったり。

かつて・・付添が不必要な山中湖の校外学習に10台以上の車列を作って追いかけた母親が

いましたね。

その時の費用は3000万とも言われていますが 

そんなはちゃめちゃな行動をする妃と、大学を中退したもうすぐ20歳の内親王を比べるなんて。

大人げないではありませんか。

詳しくは週刊誌の情報待ちですけど、やりたくない事は絶対にやらない50歳児と

意欲的に公の仕事に取り組む花の内親王を一緒にしないで頂きたい

皇族を公務員としてとらえるのは好きではないし、その話はまた別の機会にしますけど

とりあえず「仕事量」で言ったら、佳子内親王の方が東宮家より働いておりますが。

 

今回の騒動は20年前の「皇后バッシング」によく似ていると思います。

皇后陛下は壮大に倒れて声を失い、騒動を止めました。

でも若い佳子内親王と真正直な秋篠宮家にそんな芸当は出来る筈がない。

だけど、世論が間違った方向へ行く事は何が何でも止めなくてはなりません。

印象操作に乗っかってはだめなのです。

冷静に情報を集めましょう。そして議論いたしましょう。

 14日の佳子内親王です。紀子妃殿下とお揃いのような

上品なクリーム色のスーツを着ておでまし。

その笑顔には一点の曇りもありませんでした。

夏の高校文化祭の頃、佳子内親王のアイラインの濃さが気になっていたのですが

今回は非常に自然体。

やっぱり少し突っ張っていたのかなと。

そもそもは何もしなくても美しくて可愛らしいのですから。そんな姫を私達はみたいです。

 

 

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李香蘭死去

2014-09-15 09:00:00 | ドラマ・ワイドショー

本当に昭和史が終わったような。

 

 李香蘭死去 

 「李香蘭」として戦前の大スターだった山口淑子さんが7日に心不全で死去

 享年94歳。

 大往生でしょうか。戦前の大陸歌謡の生き証人がいなくなったという感じで

  とても残念でたまりません。

 2007年ですか。上戸彩主演でドラマ化されたの。でも私は見てません。

  私はそのずーーっと前、1989年、沢口靖子主演の「さよなら李香蘭」を見ています。

  沢口は演技力と歌唱力はダメダメだったけど、見た目がいかにも「李香蘭」で。

  内容的にも面白かった記憶が。

   無論、劇団四季の「李香蘭」も見てます。浅利慶太氏の妻、野村玲子さんの出世作でしたよね。

 満州生まれ。お父様が中国語の先生だったので小さい頃から中国語を叩き込まれて

  バイリンガル。発音はネイティブであの見た目ですから、一見して日本人には見えず。

  しかも父の友人、李際春将軍の養女となって「李香蘭(リーシャンラン)」という名前になった。

  当時の中国では、義兄弟の契りを結ぶ儀式の一つとして、娘を養女にするという風習があったらしいです。

  淑子さんは「李香蘭」として中国の学校へ通い、普通の日本人が経験出来ないような日中の

  政治の狭間に置かれていたのです。

 彼女のヒット曲で大好きだったのは「夜来香」ですが、もっと好きな曲に

  「売糖歌」(映画「萬世流芳」)があり、その曲を聞きたくてCDを買ったりしました。

  「売糖歌」はマイタングエと呼び、李香蘭は飴売りの役だったと記憶してます。

  アヘンを吸うと喉が渇くので飴で潤す・・・そんな内容だったでしょうか?

 あの当時の誰もが彼女を中国人だと思っていたようです。

  彼女自身は自分が中国人と日本人とも言ってないけど、名前が中国名で見た目があれで

  ネイティブに中国を喋って大陸に住んでいれば・・・普通は中国人と思いますよね。

  後に漢奸として裁判にかけられた時、問題になったのは「支那の夜」のワンシーン

  長谷川一夫にばしっつと頬を打たれ、その瞬間、彼に恋をしてしまう中国娘を演じたから。

  以前、戦前の映画を色々見た事がありますが、その中の李香蘭はとてもきれいで、映し出される

  中国の景色も本当に美しくてエキゾティックで、いわゆる「中国を侵略中の日本軍が作った映画」とは

  思えなかったのを覚えています

 意図的ではなかったとはいえ、彼女が中国人と間違われるような行動をしていたことは確かだし

  それについて「道義上の責任がある」と言われ「若かったとはいえ、過ちを認めます」と

  おっしゃったんでしたね。

  ミュージカルでは「以徳報恩」の歌が盛り上がって涙涙・・・だったなあ。

  (今思えば「徳をもって恨みに報いる」なんて事、中国がするわけないんですけどね)

 今頃、天上でお友達のリューバさんに会っておられるでしょうか。それとも川島芳子が

  お迎えに?彼女を取り巻いていた歴史的な人達がみな待っているのではと思います。

  心からご冥福をお祈りします。

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皇室ウイークリー

2014-09-14 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

9月5日・・・天皇陛下 → 通常業務

         両陛下 → 新旧式部官長らと夕食

9月6日・・・両陛下 → 悠仁殿下から挨拶を受ける

9月7日・・・皇后陛下 → 日本・スイス国交樹立150周年記念コンサート

                  「Flavio Ferri Benedetti & Ensemble Il Profondo」鑑賞

9月8日・・・両陛下 → 離任欧州連合代表部代表・大使夫妻に会う

               勤労奉仕団に会釈

               日本芸術院第三部長始め芸術院第三部会員とお茶

9月9日・・・両陛下 → 外務省より進講を受ける

      天皇陛下 → 通常業務

                モロッコ参議院議長と会う

9月10日・・・天皇陛下 → 信任状奉呈式

        皇后陛下 → 映画「蜩ノ記」鑑賞

9月11日・・・両陛下 → 青森訪問について説明を受ける

                紀子妃殿下から挨拶を受ける

                勤労奉仕団に会釈

 

皇太子同妃両殿下

9月5日・・・両殿下 → 人事異動者に会釈

9月7日・・・皇太子殿下 → 創立75周年記念 日本山岳写真協会展「2014-山・われらをめぐる世界を見る

9月9日・・・皇太子殿下 → 勤労奉仕団に会釈

         両殿下 → 大阪青年会議所招待外国人等に会う

9月10日・・・皇太子殿下 → 青年海外協力隊に会う

9月11日・・・両殿下 → 新任護衛官に会う

 

秋篠宮家

9月6日・・・紀子妃殿下・悠仁殿下 → 悠仁親王誕生日の為参内

9月8日・・・眞子内親王殿下 → 武蔵野陵・武蔵野東陵参拝

         紀子妃殿下 → 第60回記念全国盲女性研修大会・東京大会研修会出席

9月9日・・・紀子妃殿下 → 第60回記念全国盲女性研修大会・東京大会式典出席

      秋篠宮殿下 → 山階鳥類研究所関連行事出席

      紀子妃殿下・佳子内親王 → 子ども虐待防止世界会議名古屋2014」について説明を受ける

9月10日・・・両殿下・眞子内親王・佳子内親王 → ベルギー王女マリア・ローラ殿下に会う

9月11日・・・紀子妃殿下 → 誕生日の為参内

 珍しく皇太子妃が二度も公務・・・と思ったら外国人と会う。それに護衛官に会釈。

  この護衛官って女性でしょうか?

  先ごろ、愛子内親王がSPを女性に変えて欲しいと雅子妃直訴したとか。

  何でも男性ばかりのSPがぞろぞろトイレまでついてくるので、それで恥ずかしくなって不登校に

  なっとかなんとか。

  内親王の護衛が何人もいる事がすでにおかしのに・・・・・

  高円宮家の承子女王もSPをまいているらしいけど、そんなに嫌なら断ったら?と思います。

  誰の為にくっついているのか全然わかってない。

 

 昭和天皇実録 

 9日「昭和天皇実録」が公開

 12000ページに及ぶ内容       

 雑誌などでは昭和天皇が小さかった頃のエピ、それに「聖断」のシーンが載ってましたが

  じゃあ、浩宮のお妃選びに関しては何も?そこが一番知りたいのに。

  靖国参拝をしなくなった経緯も「正しく」解釈したいです。

 

 典子女王 告期の儀 

 

 9日。高円宮典子女王と千家との告期の儀が行われた。

 これは「10月5日に結婚の儀を行いたいのです」と千家家の方が宮家に

  申し入れをするという儀式です。

 「みやさん、10月5日に婚儀を執り行いたいのや、どやろな」

   「おおきに。ありがとう」ってな感じ?

   このご使者は千家さんの叔父様だそうで、今回は大活躍。名家ならではですね。

 あとは両陛下へのお別れをする「朝見の儀」を待つのみですか?

 ちなみに10月5日、秋篠宮両殿下はメキシコ訪問中で晩さん会には出席できません。

  眞子内親王も留学中だし。秋篠宮家からは佳子様だけ?

 

 眞子内親王 陶磁器フィスティバルにご出席 

 11日。眞子内親王は岐阜県を訪問

 自らが名誉総裁を務める「国際陶磁器フィスティバル美濃2014」の式典参加の為。

 留学前の最後のご公務だというのに、報道は少な目。何で?

 だって名誉総裁なのよっ すごい事じゃないですか。暫く、お姿を見る事が出来ないのは残念です。

  1泊されたようなので紀子妃のお誕生日の宴には出られず。

  でも母と子。心で繋がっているんでしょうね。

 

 佳子内親王の大学中退について 

色々な噂が飛び交っていますけど、今、わかっている事。

 学習院大学文学部教育学科では第二外国語が中国語か韓国語の二択しかない。

 韓国への謝罪旅行がある。

 学科長は親中韓。

しかも上二つは佳子様入学後に決まった事だそうなので、少なくとも入学時に不本意・・・という

事はなかった筈です。

ではなぜ「高卒時に外部を受けたけど叶わなかった」とか「他大学受験の為」とか報道されたのでしょうか。

果たして、秋篠宮家からこのような「理由づけ」がなされたのでしょうか。

 学習院側からのいやがらせ

 宮内庁からのいやがらせ

 秋篠宮家からの学習院への思いやり

さあ、どれ。

そもそも、進学先が決まっていないのに「ICUを受ける為」なんて言われたら、どんな人だって傷つきます。

受かっても地獄、落ちても地獄。ならいっそ、高卒のままでもいいじゃないのとすら思いますね。

内親王に学歴は必要ありません。

お好きな勉強をさせて貰える環境はあるんですもの、「歴」に拘らなくてもいいんじゃないかと

そんな事より、どんどん国民の中に入って公務や祭祀にまい進される方が、よほど皇族らしいと思います。

「学歴優秀」が皇族の条件になったのは美智子妃殿下からです。

佳子様がその流れを変えても構わないのではないかと。

 

それにしても学習院は・・・・すっかり中韓に取り込まれてしまったのですね。

このまま在籍していたらと思うとぞっとします。

それこそマスコミに何を言われたかわからない 秋篠宮家は賢い選択をされました。

眞子様の留学に関しても、佳子様の今回の事に関しても、どこかひそやかに進行させているような

気がします。

いわゆる「反日」などに利用されないようにサプライズで来る・・・宮様方は皇太子殿下や両陛下が

知らず知らず「左翼」に利用されつつあることをご存じなのではないでしょうか。

それは非常に危険であると判断されているような気がします。

例えば・・・・両陛下の「沖縄」への思いは非常に強いものがあり、それは本当にご立派で

秋篠宮家でも悠仁殿下に「平和の礎」をお見せになったり、対馬丸の話をしたり、

色々陛下のお心を伝えようとされている。

けれど、一方で陛下の憲法順守発言や「護衛艦は」などが左翼に利用されている事は事実です。

沖縄は今「独立」とか言い出し、その後は中韓に支配されるかも・・・・という考えの人もいます。

そうなった時、両陛下の沖縄への思いは、180度曲げられて解釈され、それこそ「謝罪しろ」コールに

なる事だって考えられるのです

昭和時代のように、素直に「平和」を愛する為に戦争の記憶を忘れないようにしよう・・・・などと

は言っていられない、これは「イデオロギー戦争」です。

その流れから避ける為の退学だったとしたら、むしろ私達はその判断が正しかったと思うべきでは

ないでしょうか。

 

佳子内親王は受難の姫です。

紀子様のお腹の中にいた時から東宮家にあれやこれやといやがらせを受けていらした。

眞子様に比べ、報道も極端に少なく、宮家が「目立たないように」ひっそりと生活する

中で随分窮屈な思いや、理不尽な思いをされたことと思います。

眞子様は、宮家の長女としてご両親をお助けする事がご自分の使命と信じ、行動されていますが

次女の佳子様は、感受性も強くお優しくデリケートなのではないかと

長い間「末っ子」だったのに、突如「お姉さまで真ん中」になったという事も、心に何かしらの屈折を与えて

いると思うのです。

好きなスケートをやめられたり、ダンスを続けられなかったり、大学に入ったらサークル活動すら

出来ず、同級生が勝手にアップした写真の件では叱られるし。全く、ご本人の意思とは逆の

問題ばかり。

今回も不本意に「姫の気まぐれ」などと言われる事は必至。

どれだけ傷つけられるかと思うと、本当に可哀想。

神様は佳子様に内親王始まって以来の「美貌」をお与えになりました。

「エリザベート」じゃないけど、「美貌」は武器になります。

どうぞ、それを磨きあそばせ。今は、それが最良かと。

 

 

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それで謝罪といえるのかっ(怒)

2014-09-13 07:00:00 | 政治

 朝日の社長の会見は、開いた口がふさがらないというより、より怒りを増幅させるに

十分であった事を一言付け加えさせて頂きます 

そして、こんな官僚言葉ではわかりにくいとおもうので、木村氏の気持ちになって

「訳」をつけてみました。

 

 吉田調書について

木村 「朝日新聞は東京電力の事故調査委員会が行った吉田所長への聴取、

   いわゆる吉田調書について政府が非公開としていた段階で独自に入手致しまして、

   5月20日付で第一報を報じました。その内容は3月15日朝、東電社員の9割にあたる650人社員が、

   吉田所長の待機命令に違反し、10キロ南の福島第2原発に撤退をしたというものでした」

 「吉田所長の発言を紹介して、過酷な事故の教訓を引き出し、

 政府に全文公開を求める内容でした。しかし、その後の社内での精査の結果、

 吉田調書を読み解く過程で評価を誤り、命令違反で撤退という表現を使った結果、

  多くの東電社員らがその場から逃げ出したかのような印象を与える間違った記事だと判断致しました。

  『命令違反で撤退』の表現を取り消すとともに、読者および東電のみなさまに深くおわびを申し上げます」

朝日新聞は、独自に入手した情報を元に記事を作成したんです。

それによれば3月15日、東電社員の9割が吉田所長の命令に違反して逃げちゃったという内容だった。

だけど、その情報を読み解く過程で間違っただけです。「命令違反で撤退」という言葉を使った

ばっかりに「逃げ出した」ように思われてしまって・・・・ごめんなさい)

 

吉田調書は朝日新聞が独自取材に基づいて報道しなければ、

その内容が世に知らされることはなかったかもしれませんでした。

世に問うことの意義を大きく感じていたものであるだけに、

誤った内容の報道になったことは痛恨の極みでございます

 「現時点では、記者の思い込みやチェック不足が原因と考えていますが、

信頼回復と再生のための委員会を早急に立ち上げ、あらゆる観点から問題点をあぶりだし、

読者のみなさまの信頼回復に何が必要か、検討してもらいます」

だけど うちが独自取材しなかったらこの内容は世間に知られなかったわけで。

そういう意味ではうちはいい仕事をした筈。

たまたま解釈の仕方を間違っただけじゃないか。

責任を取らせるから)

 

 慰安婦問題について

木村 「今日の会見は吉田調書に関してだが、この間ご指摘いただいている慰安婦報道についても

     説明させていただきます。

   (8月)5、6日に、慰安婦問題の吉田清治氏の証言は虚偽と判断し取り消しました」

    「ただ、記事を取り消しながら謝罪がなく批判をいただきました。反省するとしましたが、 

    事実を旨とする報道であるべきでした。誤った報道と謝罪が遅れたことに

     おわび申し上げます」

    「PRC(朝日新聞社の第三者機関「報道と人権委員会」)と別に、

    ジャーナリストや歴史学者で第三者委員会を立ち上げ、

    特集紙面の妥当性と朝日の慰安婦報道が妥当だったか徹底して検証し、

    この結果を紙面でお知らせします」

  (慰安婦問題の吉田証言は嘘と判断し取り消しました。「反省してます」って言ったのに

   「謝罪なしか」と言われたので、一応、おわびしますね)

 結論として

木村 「これに伴い、報道部門の最高責任者であります、杉浦信之編集担当の職を解き、

    関係者を厳正に処罰を致します」

    「むろん経営トップとして私の責任も逃れません。

    報道にとどまらず、朝日新聞に対する読者の信頼を大きく傷つけた危機だと重く受け止めており、

    私が先頭に立って、編集部門の抜本改革など、再生に向けておおよその道筋をつけた後、

    速やかに進退について決断します。その間は社長報酬を全額返納します」

  (報道部門の最高責任者である杉浦信行編集担当に詰め腹を切らせます。

   私の責任?それはあるとは思うけど色々仕事が残ってるし、進退についてはその後で。

  一応、その間は給料なしで)

 これらの言葉のどこに「謝罪」の気持ちがあるのか・・・・・私には読み取れないけど

  それは朝日風に言うと「間違った解釈」なんですか?

こまごました応対もめちゃくちゃ頭に来ますけど、記者から「思惑があって書いたんじゃないか」との

質問に対する

杉浦 「そういう意図的な記事を書いたのではないかというお話ですが、

     そういうことではありません。

    非常に秘匿性の高い資料であったために、この記事の吉田調書を直接目に

    触れる記者の数をすごく限定しておりました。

    もう一つは、取材にあたった記者たちはいわゆる福島原発事故の取材を長く続けている、

   いわば専門的な知識を有する記者でした。その結果、

   取材班以外の記者やデスクの目に触れる機会が非常に少なく、

   結果としてチェックが働かなかったと判断しています」

  (取材した者達はみんな長い人ばかりで信用してたから間違っただけです)

 すごい言い訳です。この杉浦という人、一人で責任をかぶるつもりらしいけど

   裏でどんな大きな報酬があるんでしょうか?

   身辺に気をつけて守ってあげないと・・・・てな状況になるのでは?

 池上氏のコラム休載に関して

木 村「いわゆる池上さんの『新聞ななめ読み』というコラムは長い間、朝日新聞の売り物のコラムでした。

    私も好んで読ませて頂いております。

    今回、池上さんから原稿を頂いた。その内容が朝日新聞にとっても厳しいものであるという話は

    編集幹部から聞きました。

    私は感想は漏らしましたが、編集担当の判断に委ねてあのような経過をたどったということです

  (私は休載しろと言った覚えはなく、ただ感想を述べただけ。回りが勝手に解釈したんですね)

 もうね・・・韓国人も真っ青の言い訳の仕方で。ドラマを見ているみたいです。

   そのうち、点滴ぶら下げながら泣くんじゃないの?

 

 慰安婦問題についての謝罪記者会見が遅すぎた件について

木 村 「ご承知の通り、8月5、6日で検証しました。

    今でも私ども、この内容については、自信を持っています。

    ただし、冒頭の説明でもありましたが、吉田証言を取り消したにもかかわらず

    謝罪がなかったということと、それからもう一つ、長きにわたって長きにわたって、

    遅きに失したということについては、やっぱり、5日の紙面で訂正しておくべきじゃなかったのかな、

   謝罪しておくべきではなかったのかなと思いました」

 「ただし、その後、皆さんからご批判を受けた中で、ある機会の中で、

   誠意を持ってこの間の足らなかったことに関して謝罪しないといけないという思いに至りました。

   それが、たまたまこういうことで、お集まりいただいたが、併せてご説明させていただいたということです」

今だって間違っているとは思わないけど、みんなが謝れというので、

これは謝った方がいいのかなと思いつつ、さらに新聞社が傾いて来たので、

やっぱり謝っておいた方がいいかなと)

 どこぞの東宮妃と同じような言い方をする人なんだなと。

 

 慰安婦問題に関して

杉浦 「強制連行は、そういった事実はないと認めた。

     しかし、いわゆる慰安婦、自らの意思に反して軍に性的なものを強いられる。

    広い意味での強制性はあったと考えている」

   (強制はないと認めますけど、性奴隷はいたと思います。ゆえに広い意味で強制されたとも

  いえるんじゃないの?)

 マスコミには、この杉浦氏の言葉をもっと大きく取り上げて頂きたいです。

  全然、間違いを間違いと認めていないばかりか、言葉遊びをして、イメージを変えようとしている。

  これは少なくとも報道に関わる人間がやっていい事なのかどうか。

 杉浦という人は悪い意味で頭がいいんでしょう。

  テレビをながら見している人や、老人や子供はこのセリフを理解できないでしょうから。

  「そういう事実はないと認めた」だけが頭に残る。

  だけど、後ろの方で「広い意味での強制性はあったと考えている」とはっきり言っているのです。

  これを単に屁理屈と片付けてしまうわけにはいかないのでは?

 そして吉田調書に関しても

杉浦 「命令があったことは事実と考えています。

    しかし、東京電力の職員が命令を知っていながら、

    意図して背いて第2原発に撤退してしまったという事実はなかったということです。つ

   まり、命令が行き届かなかったり、混乱のなかでその命令を聞いた人たちまでが

   すべて第2に撤退したという印象を与える記事を書いたことが間違いだったと思います」

 (命令はあったでしょ。だけど全員が逃げたという事じゃなくて・・・命令が行き届かないとか

  色々あったと。その「色々」が全てのように印象づけてしまったって話です)

 極め付け

木 村 「慰安婦問題については、冒頭に説明させていただきましたが、

8月5日の検証の中で至らざるところがあったと。遅きに失したということについては遺憾に思っていますし、

おわびさせていただきたい」

 「しかし、検証の内容につきましては、全く自信を持ったものですし、

 慰安婦問題をこれからも、こうした過去の問題はあったにせよ、

  それをきちんとした反省の上で、われわれはこの問題を、大事な問題、アジアとの和解問題、

  戦地の中での女性の人権、尊厳の問題として、これからも明確に従来の主張を続けていくことは、

  いささかも変わりません」

検証の中に至らない点があった事は認めます。でも、だからって女性が強制的に性奴隷にされた

 という事実があったという事はいささかもゆらいでないです)

 はっきり言って「あなたに女性の人権云々を語って欲しくない」と思うけど。

  朝日新聞としては中国や韓国のメディアへのアピールをしなくてはならない以上

  こういう言い方をしたのでしょう。

  つまり、朝日は日本国よりも中国や韓国を主眼においてしゃべる新聞社であるという事。

  いくら脳内お花畑の一般庶民も、それをきっちりと頭に入れないといけません。

 朝日新聞の勧誘が来たら毅然と対処。

  購読を止める時もはっきりといいましょう。

 庶民の言葉は実は重いのだという事を思い知らせるしか、「正しい報道」への回帰はありません。

 あれほど「戦前の大本営」発表を責めておきながら、同じ・・いえ、それ以上の「悪意」を持って

   国民の心を惑わしたこと。絶対に許せません。

 

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佳子様、学習院中退

2014-09-12 07:45:00 | 皇室報道

どうしてなの?と言われて今は何と考えたらいいかわからないんですけど。

 佳子内親王 学習院大学中退

 ICU受験?

 これが発表されたのが紀子妃の誕生日だった事に何か理由があるのでしょうか?

 マスコミが勝手に飛ばし報道したとも考えられますよね。

  だって、まだ受験もしていないのに「ICUをAOで受験する」なんて・・・・受かってから

  報道してあげればいいじゃないのと。

 確かに大学2年生のこの時期というのは中途半端ではあります。

  だけど、1年以上通ってみないと見えてこない事もあるし。

  こんな風に報道されて、傷ついていらっしゃらないか心配です。 

  しかも、現役で学習院以外を受けたけど叶わなかったとまで言われて。

  これはあちら側の壮大な「しかえし」じゃないの?

 

 両陛下、青森へ

 両陛下は9月24日から25日にかけて青森の被災地視察を予定

 10月13日からは長崎を訪問予定

 11月には広島を訪問予定。

 青森は「私的旅行扱い」なんだそうです。それでも復興状況を見る為にほかならず。

  今年は沖縄・長崎・広島と回って「慰霊の旅」の総仕上げでしょうが、広島はさらに

  被災地を訪れるでしょう。

  そしたら、今度は礼文島にも北海道にも行かなくちゃいけなくなるのでは。

 「私的旅行」というのは両陛下の強いご希望で実現するものですよね。

  そうはいっても公のニュアンスが強いし。ONとOFFの切り替えが全くなされていません。

  両陛下は静養に行った時ですら「開拓団の農家訪問」とか、少しでも「戦争」の記憶がある所に

  行きたがるし、少しでも「災害の復興」を見届けようとされるし。

  若ければそれはそれで頼もしいですが、はっきり申しあげて「年齢」をお考え頂きたい。

  特に皇后陛下は足や首の事もあるのですから無理はして頂きたくないし。

 例えばね。こういう時でも眞子様や佳子様をお連れになって・・・とかいうなら

  微笑ましくも見えるんですが、どこまでもご老体二人で徹底的に行くという姿勢が

  水臭いというか堅苦しいというか 心から喜べない私なのです。

  

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ビューティフルネーム

2014-09-11 07:00:00 | つれづれ日記

 紀子妃殿下

お誕生日おめでとうございます 

私もそうですけど、子供の歳に+40っていうのは結構きついものがありますわ。

無論、上の子供達は年齢相応ですけどね。

でも紀子妃殿下はいつも美しく若々しく、本当にうらやましい

これからも国民の為、無理せずお務めを果たされますように

 

 デング熱の危険がひたひたと迫っているような気がして怖いです。

今の職場は回りが畑と林なんですもの

縄文時代、竪穴式住居とか土器とかが発見された場所らしくて、夜になるとあたりは真っ暗。

草は生え放題、トカゲもいるし・・・・・

新興住宅地なので、忙しいのは忙しいけど。

代々木公園から始まって、新宿御苑、明治記念公園・・・・いわくありげに感じて。

「花子とアン」・・・・子供達が窓ガラスを割った時点で視聴中止。

もう耐えられない

「はだしのゲン」がモチーフなんじゃないの?中園さん

私は、自分の名前が非常に平凡だし、親がつけた名前ではなかったので

コンプレックスがずっとありました。

だから子供達の名前はそりゃあ考えに考え抜いてつけましたよ。

でも、今時の「キラキラネーム」には負ける

一体、どこからそんな漢字を持って来たの?というくらい、難しくて画数が多い漢字を好む。

若いお母さん程、そういう傾向があるみたいですね。

かっこいいからつけるのか?みたいな?

それはいいとして。

ネットを始める時、ハンドルネームを決めなくてはならず、色々考えた結果

「ふぶき」にしました。

高嶺ふぶきの「ふぶき」です。

その時は別にとりたててファンというわけではなかったけど、あの綺麗な顔とか

フランツ・ヨーゼフのかっこよさとか、あやかりたかったのかなと思います。

あれから14年くらいですか。

すっかりこの名前は自分のものになったと思います。

まあ・・・いつか私がメジャーデビューしたらっ♪

その時は、すっごくキラキラしたペンネームが欲しいわ

 

ハンドルネームって重要だと思うんですよ。

名は体を表すと言う通り、顔が見えないネットの世界で人柄を推し量るのには

ハンドルネームやその文体を見るしかありません。

あたかも平安貴族が「手蹟」を見て人柄をはかるようにね。

だから、出来るなら「名無し」はやめて頂きたいです

まあ、「名無し」名前のない人の文章をまもとに受け取らなければいいじゃないかと

思う人もいるでしょうけど、そう切り捨てる事も出来ず、今に至っています。

その「名無し」さんが、私の子供のハンドルネームをああだこうだいう権利はないんですけど。

昔、私が宝塚関連のHPを持っていた頃、子供は二人しかおらず

子供達のハンドルネームは「ジュニア」と「姫」と決めました。

その名前にすら、けっこういちゃもんをつける人が多くて驚いたものですけど

「ジュニア」はアメリカ風に「・・・・ジュニア」の意です。

「姫」は「我が家の御姫様」だからです。

そして2004年に3人目が生まれました。

ブログを始めた頃であり、一体、何を書こうかな・・・育児日記にしようかしら?などと

考えて登場させたのが「ヨンジュナ」です。

2004年といえば、「冬のソナタ」が大ヒットして、ペ・ヨンジュンが来日しましたよね。

私の辛い妊娠期間、癒してくれたのはペ・ヨンジュンの微笑みでした。

ドラマの中のチュンサンやミニョンさんもさることながら、NHKに出演した時

39度の熱を出しながらもにこやかに笑って話をし、さらに視聴者の手紙に泣いていた姿。

あの時が一番「韓国」という国を身近に感じた瞬間だったかも。

韓流ブームは「太王四神記」の終わりと一緒に下火になっていきましたけどね。

ヨンジュナ」はヨンジュンの愛称です。

今さら、ウイリアムだのダニエルには変えられませんって(笑)

どんな時代になってもペ・ヨンジュンは特別だと思うから。

そしてハンドルネームも、一度つけたらころころ変えるわけにはいかないと思います。

私の恋の残照ですわ。

 

というわけで、別に大きな意味があるわけじゃありません。

我が家のヨンジュナは立派な日本人ですし、日本語しか話せません。

しかし、時々ママを「チュンジョンマーマー」(王妃様)と呼ぶので

怒っています。おねだりしたいといつもこう呼ぶので。

生まれた時から韓国ドラマと宝塚歌劇を子守唄にして育っています。

先が心配。

日本語とハングルの発音の違い位はわかるといいね。

今やそこに中国ドラマも加わって・・・・・そのうち私を「娘娘(にゃんにゃん)」と呼ぶようになるんじゃ?

「蘭陵王」オープニングテーマ曲が大好きで、時々真似してくれます。

でもそれでも私にとって「ヨンジュナ」は「ヨンジュナ」です。いつまでも。

 

孫が出来て、それが男の子だったら「ウイリアム」とか「シャオフォン」とか

そういうのにしてあげる 

「ランリンワン」でもいいけどね

 

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韓国史劇風小説「天皇の母」165 (衝撃のフィクション)

2014-09-10 07:00:00 | 小説「天皇の母」161−

マサコがアイコを連れて東宮御所に戻ってきた時、にこやかに迎えたのは

皇太子ただ一人だった。

侍従も女官も、ただ黙って頭を下げているだけだ。

お帰りなさいませ」と小さく女官長が言った。

決して歓迎している風には聞こえない。

マサコは腹を立て

帰って来たくてきたんじゃないわよ」と言い捨て、部屋に入り、大きな音を立てて

ドアをバタンと閉めた。

ドアの向こうから「妃殿下。とりあえずお着替えを」という女官の声が

聞こえたが無視した。

もう誰かに命令されるのは沢山だった。

静かな部屋の中でマサコは孤独だった。

這い上がるような孤独に寒さを感じる。

どうして自分が今孤独なのか、何をどうしたいのか・・・もうわからない。

ただ一つ言えること。

それは、この東宮御所で生きていく為には切り札が必要である事。

皇位継承権舎を産めなかった自分にとっての切り札は・・・・アイコだけだ。

アイコを立太子させなくては。

アイコを天皇の座につけなくては、自分はまた誰かに支配されてしまう。

命令されてしまう。

したくない事をさせられてしまう。

もう嫌だ、嫌だ、いやだ!

思い出すのはいつも独身時代の事。

自由に外で遊んで飲んで恋をしていた頃の事。

(私が失ったのは永遠の自由なのだ)

マサコは心から自分を可哀想に思った。可哀想で悲しくて

辛くてしょうがなかった。

誰もこの苦しみはわかるまいと・・・・・

マサコは思い切ってドアを開けた。

びくびくと立っている女官がいた。

今すぐアイコに食事をさせて。アイコはイタリアンが好きなの。

パスタ以外は食べないから」

慌てて走って行く女官達。

少し溜飲が下がった。

これからは全てこの手で行こうではないか。

 

その一方で。

ヒサシの計略は着々と進んで行った。

毎週のように出る雑誌や新聞には「女帝論」が登場するようになり

アイコ内親王に皇位継承権がないのは男女差別ではないか」との議論を強調する。

ヨーロッパのほとんどの王室が「女王」を認めている以上、日本だって・・・・というのが

こちらの言い分。

戦前の家父長制の否定。夫婦同姓の否定、そして男女である事の否定。

先進国は女性の大臣の数が多いのに、日本は最下位であるとか、封建制が残っているとか

それはもう、書きたい放題書かせている。

男女雇用機会均等法世代のマサコが心を病んだのは、全てにおいて

旧弊な皇室による差別意識が元になっていると。

コイズミ総理はその気になっている。

彼は拉致被害者を5人帰国させたことで大手柄を上げた。

この調子で皇室典範改正まで着手すれば大いに株があがるだろう。

 

さらにヒサシはセツコの夫に条件を出す。

もし離婚しないでくれたら、外で女を作ろうが黙っている」と。

そして「こちらの言う事を聞いてくれる精神科医を知らないか?出来れば

後ろ暗い過去を持って、いつもびくびくしているような・・・・

紹介してくれたら、君の将来は保証しよう」と持ちかける。

ヒサシにとって、娘の嘆きも悲しみも大したことではなかった。

とにかく、今、離婚されたら困るのである。

何事もなくひっそりと夫婦生活を続けて行って貰い、さらに言う事を聞かせるには

「そっちの自由も尊重」とエサを播くしかない。

そして報酬と言う名の人参を与えて、こちらに心酔させるのだ。

ヒサシにとってマサコ以上に大事な「皇太子」と「アイコ」だ。

なにせ、全ての資金は「皇太子が即位したら」「アイコ天皇が誕生したら」

という信用貸しに他ならないのだ。

何が何でも実現しなければ身が危ういのである。

 

ヒサシはヨーロッパ歴訪記者会見をする皇太子の為に、記者達の質問に対する答えを

用意していた。

でも殿下。これは侍従や内舎人に見られてはいけません。推敲もさせてはいけません。

もし、出来上がった原稿を見せて欲しいと東宮大夫が言ったら、こっちの方を出して下さい」

皇太子は、何だかドキドキした。

自分が実際に読む原稿と、東宮大夫らに見せるものが違うなんて

今まで一度もなかった事だ。

そんな事をして、後から色々言われないか心配だった。

ご心配には及びません。皇太子殿下は東宮御所のトップですよ。殿下に逆らう方が

悪いのです。もしあれこれ言われたら、その時は毅然と対処なさってください。毅然と」

その「毅然と」という言葉が非常に心に響いた皇太子は、大きくうなずき

湧き上がってくる高揚感に震えた。

自分は今、大きな事をしようとしている。

もしかしたら歴史的にすごい事かもしれない。

 

皇太子は、その原稿を受け取ると、入念に隠す。

無論、言われた通り、東宮大夫には偽の原稿を見せた。

自分がやっている事が、後々どんな影響を与えるかなど考えもしなかった。

ただ、マサコが可哀想で仕方なかった。出来上がった文章を読むにつけ

どれ程の人がマサコを傷つけたのかと、腹が立って仕方ない。

これは言わなければならない。

自分が言う事によって突破口を開くのだ。

それこそが自分とマサコを救う道であると・・・・皇太子は信じていた。

 

その日。

集まった記者達はいつものように記者会見場に入り

いつものようにカメラをスタンバイした。

皇太子が外国へ行く。対して珍しい事ではない。

ただ、今回は一人というだけだ。

あんなに外国へ行きたがっていたマサコ妃を置いてヨーロッパに出発する事に対して

皇太子はどんな感慨を持つのだろうか。

部屋に入ってきた皇太子は、これまたいつものように記者達を一瞥し席に座った。

おもむろに原稿を開く。

出来上がった質問。出来上がった答え。

単純に今回の訪問についてどう思うかと質問したのだが、記者達は皇太子の答えに

ふと違和感を持った。

ところで,5月1日にEUは25か国に拡大されました。

今回の3国は従来からEUの加盟国ですが,これらの国々が新しいEUの中でどのように進んでいくか

ということも今回感じ取ることができればと思っています。

また3国とも伝統的な海運国でありますので,私の専門としています海上交通あるいは河川交通の

面からも何か新しい知識が得られればと思っています

ヨルダンについては,

9年前に訪問しておりますけれどもその際は日程を大幅に短縮することとなりながら,

当時のフセイン国王陛下を始め大変心のこもったおもてなしを頂きました。

その後フセイン国王陛下には残念ながら亡くなられ,

ご葬儀に参列させていただいたことも大変感慨深く思い出します。

その意味でも,日本で以前にお会いしたこともあるハムザ皇太子殿下のご結婚に伴う祝宴に出席して,

そしてお祝いをお伝えすることができればと思っておりましたけれども,

今回は諸般の事情で訪問することができずに誠に残念です。

お二方の末永いお幸せをお祈りするとともに,お会いする機会を楽しみにしています

これは本当に皇太子の言葉なのだろうか。

今まで政治的な事に触れた事はなかったのに。EUを出してくるとは。

しかも・・・「葬儀に参列させて頂いたことも大変感慨深い」?

そういえば、今回の言葉には「ありがたい」という言葉がいたる所に散らばっている。

 

記者達は少しざわめいたものの、冷静さを保っていた。

しかし、部屋の後ろ側では東宮大夫が血相を変えていた。

今回,皇太子妃殿下のご訪問については,ぎりぎりまで検討されましたが,

最終的には見送られました。

殿下お一方でご訪問されることに至った経緯,結果についての殿下,妃殿下のお気持ちをお聞かせください。

妃殿下の現在のご様子,ご回復の見通しについても改めて伺えればと思います」

そらきた・・・・

皇太子は、回りをぐるっと見渡すと背中をぐぐっとそらせた。

今回の外国訪問については,

私も雅子も是非二人で各国を訪問できればと考えておりましたけれども,

雅子の健康の回復が十分ではなく,お医者様とも相談して,私が単独で行くこととなりました。

雅子には各国からのご招待に対し,深く感謝し,体調の回復に努めてきたにもかかわらず,

結局,ご招待をお受けすることができなかったことを心底残念に思っています。

殊に雅子には,外交官としての仕事を断念して皇室に入り,

国際親善を皇族として,大変な,重要な役目と思いながらも,

外国訪問をなかなか許されなかったことに大変苦悩しておりました

今回は,体調が十分ではなく,皇太子妃としてご結婚式に出席できる貴重な機会を失ってしまうことを,

本人も大変残念がっております。

私も本当に残念で,出発に当たって,後ろ髪を引かれる思いです。

私たちには,ヨーロッパの王室の方々から,いつも温かく接していただいており

フレデリック,フェリペ両皇太子殿下とは,限られた機会の中ではありますけれども,

楽しい思い出が多くあるため,今回のことはとても残念に思っているようです。

雅子の長野県での静養のための滞在は,幸い多くの方々のご協力を得て,

静かな中で過ごすことができました。この場をお借りして,

協力してくださった皆さんに雅子と共に心からお礼を申し上げます。

雅子からも皆さんにくれぐれもよろしくと申しておりました。

長野県での滞在は,とても有益なものではあったと思いますが,

まだ,雅子には依然として体調に波がある状態です。

誕生日の会見の折にもお話しましたが,雅子にはこの10年,自分を一生懸命,

皇室の環境に適応させようと思いつつ努力してきましたが,

私が見るところ,そのことで疲れ切ってしまっているように見えます。

それまでの雅子のキャリアや,そのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です。

最近は公務を休ませていただき,以前,公務と育児を両立させようとして苦労していたころには

子供にしてあげられなかったようなことを,最近はしてあげることに,

そういったことを励みに日々を過ごしております。

そういう意味で,少しずつ自信を取り戻しつつあるようにも見えますけれども,

公務復帰に当たって必要な本来の充実した気力と体力を取り戻すためには,

今後,いろいろな方策や工夫が必要であると思われ,

公務復帰までには,当初考えられていたよりは多く時間が掛かるかもしれません。

早く本来の元気な自分自身を取り戻すことができるよう,周囲の理解も得ながら,

私としてもでき得る限りの協力とサポートをしていきたいと思っています。

今後,医師の意見によって,公務復帰に向けては足慣らしのために,

静かな形でのプライベートな外出の機会を作っていくことも必要であるかと考えています。

引き続き,静かな環境を保たれることを心から希望いたします」

 

突然、天井に笑い声が響いたような気がした。

記者達は水を打ったように静かになった。

それは・・・まるで魔法にかけられたかのような静寂。

笑い声は最初は高らかに、そして次第に低くなり、さらに長く長く続いていた。

誰かが天井を見上げたけれど、そこには何もいなかった。

記者達の沈黙に、皇太子は静かに笑みを浮かべた。

誰かがやっと・・・質問する。その声は震えていた。

殿下,大変,ちょっと失礼な質問になってしまうかもしれませんが,

先ほどお答えになった時にですね,妃殿下のキャリアや人格を否定するような動きがあるとおっしゃいましたが,

差し支えない範囲でどのようなことを念頭に置かれたお話なのか質問させていただきたいのですが」

皇太子は少し考えた風に答える。

そうですね,細かいことはちょっと控えたいと思うんですけれど,

外国訪問もできなかったということなども含めてですね,

そのことで雅子もそうですけれど,私もとても悩んだということ,そのことを一言お伝えしようと思います」

意味がわからなかった。

「キャリアや人格を否定する動き」と「外国訪問も出来なかった」の間には何の繋がりも見いだせなかったから。

それでもマサコが外国に行きたがっていたという事はよくわかった。

 

東宮大夫は真っ青になっている。

殿下は何だってあんなことを・・・・誰か、今日の原稿を見たか

誰も何も答えなかった。

もう止められない。公に発表してしまった以上、発言を取り下げる事は出来ない。

目の前に大きな闇が広がるのが見えた。

これは・・・終わりの始まりではないか。

深い絶望があたりを覆っていった。

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硬い話になるけど

2014-09-09 17:00:00 | つれづれ日記

 錦織圭の快挙に嬉しい って思いました。

あの粘り強さはすごいね。アスリートってやっぱり只者じゃない。

まあ決勝は残念でしたが、それでもやっぱりすごいっ!!

NHKさん、あっさり決勝は放送したのね。

 キャサリン妃、第2子懐妊だそうで。おめでとうございます。

英王室はなんだかんだいって後継ぎに恵まれてますねーー

「私は子産みマシーンじゃない」なんて屁理屈こねないから。

さて、本題。

「花子とアン」がいやだ・・・・という記事に対してぴよこさまがこんなコメントを下さいました。

今日はちょっとだけおうかがいしてみたいことがあってコメントさせていただきます。

蓮子様の「お国の為に戦うことが良いことと思ってしまう」という台詞に、それの何が悪いのかと

ふぶき様は書かれていて…それは、ふぶき様は「お国の為に戦うこと」は良いことと思って

いらっしゃるということですか?

ご自分の子供さんが徴兵されて戦場に行くことになっても、お国の為なら喜んで送り出せると?

なんというか、今時そんな風に思う方がいらっしゃるとは思えなくて、どういう意味なのかなと思ってしまったもので。

蛇足ながら、「花子とアン」だけに限らず、今の時代の戦争に対するスタンスは、否定的であって

当たり前だと思うのですよ。

何故なら、仕掛けておいて悲惨な負け方をした戦争であった訳ですから、

そこにどんな大義名分があったにせよ、そもそも戦争なんかしなければ…ということになるのは当たり前です。

馬車馬的に国民の視野を狭めて戦争に突っ込んでいったあの時代が否定的に描かれるのは当然ですし、

そういう「あの時代のやり方は間違っていた」という反省は忘れてはならないことではないでしょうか。

ドラマにおいて、時代考証の細かいところが気になることは私もよくありますが、

大局的な視点としてズレてはいけないということもあると思います。

蛇足が長くなってしまい、失礼しましたm(__)m」

大変貴重なコメントであると受け止めました。ありがとうございます。

今回はこの事についてちょっと触れたいと思います。

かつて。昭和40年代から50年代の時代劇は『勧善懲悪」な内容でした。

水戸黄門」「大岡越前」「江戸を切る」「桃太郎侍」「遠山の金さん」・・・・・・

まあ、「鞍馬天狗」だけはちょっと変わりダネだったけど

「勧善懲悪」の内容は決まっています。

 悪を善がやっつける

 身分が高い人が弱い庶民を助ける為に頑張る

 世直し

ここでいう所の「悪」とは、

 人を騙す・殺す人間

 搾取する人間

ですよね。知識も権力も持たず、けれど正直に一生懸命に生きている「庶民」を「悪」から守るのが

正義の味方の役割でした。

 

今、ふと思うんですけど。

円谷プロが作った「ウルトラマン」

あれは一体何者なんだろうかと。

M78星雲から来たウルトラマンが、何で何の関係もない地球の人を守る為に戦うのか。

もし、ウルトラマンがいなかったら地球はどうなってしまったんだろう。

地球防衛軍はやたら弱くて、すぐに飛行機が墜落し、みんなパラシュートで逃げていますしね。

ウルトラマンは、当時の日本におけるアメリカ的役割だったのかもしれません。

自分の国なり星なりを異星人に守られて、それが「普通」だと思っていた感覚がおかしかったのかも

無論、ウルトラセブンには侵略する側の心理も描かれています。

でもセブンは、あくまで「地球人」の味方です。

もし、セブンがメトロン星人に共感しちゃったら地球は終わっていたからです

 

仮面ライダーは「悪」が生み出した「善」です。

「普通」の人間たちの中で、一人だけ「異形」であるというのはどんなに辛い事でしょうか。

誰に悟られてもいけないし、見返りを求めてもいけない。

ライダーには仲間がいません。仲間である異形の連中は「敵」だからです

「敵」であるショッカーは「世界征服」を狙っています。つまり、全てを「異形の世界」に変えようと

しているのです。そうはさせじと仮面ライダーは歴代に渡って戦っているわけです。

誰の為でもない。私達の為に

 

宇宙戦艦ヤマト」は地球滅亡まであと1年という時、イスカンダルに旅立ちました。

イスカンダルのスターシャがコスモクリーナーを提供してくれると言ったからです。

妹まで派遣してくれたスターシャの恩義に報いようと、ヤマトは発進するのです。

ガミラスは地球の侵略をたくらんでいました。

でもそれはガミラス星自体に限界が来ていた為でもあります。だけど、自らの星が滅びるから

といって他の星を奪っていいと言う話はありません。

それゆえ戦いが起きるのです。

ガミラスとの戦いに勝って、次は白色彗星との戦いでしたが、最後の最後、古代進はヤマトと

ともに特攻を試み、地球を救うのです。

 

昭和時代、「人の為に戦う」事は普通の思想でした。

けれど、その事に疑問を呈する時代がやってきます。

機動戦士ガンダム」の登場で、今まで、ただ「悪」でしかなかったような人々にも血肉が通っており

感情があって、誰の為とかいうのではなく「生き延びる為」に戦う事になりました。

アムロもシャアもセイラもララアもみな、それぞれ同じ立場の人間で、それぞれの信条に伴って

戦いに参加しているというだけで、そこに「地球の為」とか「ジオンの為」とかいう大義名分は

非常に薄かったように思います。

 

「正義」が正義でなくなったら物語は続きません。

勧善懲悪型のドラマは姿を消し、「必殺仕事人」のようなドラマが受ける時代になりました。

僅かな金と「義侠心」によって、人を殺し恨みを晴らす事を目的とした「末法の世」の到来です。

エヴェンゲリオンまで行くと、もはや「敵」が何だかすらわからないし、なぜ戦っているのかもわからない。

仮面ライダーも理屈っぽくなりました。戦隊物も勢いを失い、子供達が一番好きなのは「妖怪」です

妖怪ウォッチに登場する妖怪たちは、普通の人々の中にある「怠惰という悪」を掘り起こしていくのです。

だけど、毎回、解決しているのかどうかもわかりません

とりとめのない事を書いてきましたが。

ぴよこさま。

まず、太平洋戦争についてですが

「しかけておいて悲惨な負け方をした戦争」ではありませんでした。

馬車馬的に国民の視野を狭めて戦争に突っこんでいったあの時代を否定するのは当然」との

事ですが、私はそうは思いません。

あの時代が間違っていた」というのは、どこでそう思うのでしょうか?

戦争に負けたからですか?勝っていたら違うのですか?勝った方が正しいのですか?

それとも日本が侵略戦争をしたと本気で思っておられるのでしょうか?

70年の平和は憲法9条のおかげだと思っていますか?

以前も書きましたけど、日本は戦後も戦っていたのですよ。

「経済戦争」という大戦を 

だけど、その戦いに勝つために大切なものを失ってきました。

それは

 国民のプライド

 国民性

 日本人としての歴史

この3つです。今、中韓にやりたい放題させて、それでも何も出来ない日本の姿というのは

まさに「敗戦」によって、その後の経済成長と引き換えに失った「日本」のなれのはて。

それでもまだ怒る人々がいる。

抵抗しようとする人々がいる事に救われています。

もし、これが「戦争をしたくないから領土は全部中国にくれてやろう」派が大勢をしめたら

日本はなくなってしまう。

日本が平和を維持してきたから世界に愛された」わけではありません。

日本が自らを犠牲にして様々な国に奉仕してきたからこそ愛されているのです。

そしてその奉仕の精神は戦前から変わっておりません。

もし、違うと思ったら調べてみてください。

 

ぴよこさま、私の息子達が徴兵されたら喜んで差し出すのかとお尋ねでしたね。

もし、本当にその時が来たら、それは仕方ないと思います。

若者が徴兵されて戦場へいく事態というのは相当な場合です。

国の存亡がかかっている、私達の存在が全否定されるかいなか、国民が総じて殺されるか

奴隷になるか否かの事態なのです。

その時、子供達が家族を守る為に戦うと言った時、私は否定できません。

今だって。

災害救助の場面では、救う方が「死」に直面する事もあります。

それを「そんな危険がある所へは行くな」と言えますか?

災害と戦争を同レベルで語るなと言われそうですが、今時の「天災」はそれくらい危険です。

だからこそ、備えるのです。

平和維持というのは「備え」です。

その為には憲法を守るだけではいけません 

突如、災害のように押し寄せる「武器」から身を守る必要があると私は考えます。

 

宝塚の作品の中に「追憶のバルセロナ」というのがあります。

2002年、絵麻緒ゆうの退団公演でした。脚本を書いたのは宝塚屈指の

「平和主義者」である正塚晴彦。

フランスに侵略されたスペインを守ろうとゲリラ戦を戦うフランシスコ。友人のアントニオは

スペインの敗北と同時に「生き残る為」にフランス側につきました。

この二人の会話で非常に考えさせられる場面がありました。

アントニオ   ;国とは人ではないのか。人が集まればそこに国が出来る。

フランシスコ ;だがスペイン全土が一つになる為には、ここを愛し守り抜く意志が必要だ。

         我々はそれを踏みにじられた。とりもどす為に戦おうとする者がいるのは

         当然のことだ。

アントニオ  ;たとえ、誰の血が流れても。

フランシスコ ;自らの血をもってあがなうしかない。

アントニオ  ;死んでしまったらなんの意味もない。

フランシスコ ;意志を捨てて生きる事に何の意味がある。ただ今日の命の為に将来から

         目をそむけることは卑怯だ。

 

私が「蘭陵王」を好きな理由は、その少女漫画チックなストーリー展開もあるけど

昔懐かしい「勧善懲悪」の姿がそこにあるからです。

斉の武将、蘭陵王がなぜ戦うか?それは「民」の為です

そういえば聞こえがいいけど、

皇帝が蘭陵王の兵士に

「朕と蘭陵王、どちらの為に死ねるか」と聞き、兵士が

そんな事態になったら自刃します」と答える。

怒った皇帝が蘭陵王にその兵士を殺せと命じるのですが、蘭陵王は

兵権を返上するので兵士を許して欲しい」と頼みます。

兵士一人の為に兵権(蘭陵王の生きがい)を捨てるわけか」と皇帝は驚くのです。

また、皇帝は常に民に愛される蘭陵王が憎くて仕方ないので、

死んでくれ」と頼みます。その時の蘭陵王は顔が一瞬、固まってしまったものの

私が死ぬことで陛下が明君になるなら」と承諾するのです。

そこに「自己」はないですよね。

誰も自分の為には死ねないんですよね・・・・・と実感しました。

 

それはどこの国も同じでしょう。

自由の国、アメリカだって国民である限り「国家への忠誠」が義務です。

それを堂々と口に出します。

そういう事を堂々と言えない国は日本くらいなものです。

ぴよこさまが否定した「戦前」の日本の美徳は現代のアメリカにも残っている・・・などと言ったら

言い過ぎだけど、結局そういうものなんですよ。

どの国も自分の国が一番大事。

自分の国の利益が一番大事。ウルトラマンはありえない。

でも、日本は日本以外の国を大切にする気風があるから「ウルトラマン」が作られたのです。

だったら自分の国ももっと大事に守っていかないといけないのでは?

 

戦争を賛美しているわけではありません。

しかし、平和を守る為には「闘うこと」も必要です。きれいごとではやっていけないのです。

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