![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
形勢逆転ですが・・
『屍鬼』 第腐汰悼と悲屠(ひと)話
村の主婦たちと、和気藹々と屍鬼の遺体を片付ける、村迫 智寿子。
正雄の義姉。
血に汚れた手をエプロンで拭い、
普段と変わらぬ笑顔でおにぎりをほおばります。
人は慣れてしまうと、これほど残酷になれるのかと、
泣きたい気持ちになります。
これは、戦争なんですね。
生きるか、さもなければ殺されるかという。
そういう時には、平和な日常時の感情は不要なもの。
なのでしょうか・・
行き場を失い、実家の智寿子に助けを求める正雄。
智寿子は優しい声で正雄が家に入るのを許します。
う~ん・・
正雄は自分が生きている間、家族にどんなふうに接していたか、
全く自覚がないんですね。
皆の愛されキャラ正雄も、とうとう退場ですか^^;
屍鬼たちは村人を襲い、自分たちの駒にしています。
しかし、
そういう作戦は屍鬼側の専売特許ではありませんでした。
あれ?
正志郎・・?
と思ったら、
彼は人間の強敵、人狼の佳枝を撃ち殺しました。(よね?)
どうやら、夏野に血を吸われていたようです。やるな~
場面変わって、やすよさん!
せっかく律ちゃんと徹ちゃんが逃がしてくれたのに、
逃げ出したとたんに退場か・・と思ってたのに、
生きていたとは・・!
これも、夏野が助けてくれたということでしょうか・・?
そのやすよさん情報で、山入が起き上がりの巣だとわかります。
そこにはなんと信明もいました。
そして、
律ちゃんと、徹ちゃんも・・ぅぅ ・・
辰巳が囮となり、
静信が沙子をトランクで運ぶ、屋敷から決死の逃亡です。
静信に沙子を託す時の辰巳が、ちょとカッコヨカッタ。
静信をかばっているのだろうと、
富雄たちはとうとう「普通の」人間たちも殺します。
ぅゎ・・
次回、
恵は夏野に殺されるのでしょうか?
静信と沙子は・・?