マイ・シークレット・ガーデン

アニメ好きハハがネタバレ感想等をつぶやいてます。秘密のお庭へ遊びにいらっしゃ~い♪

アニメ リスト 2005年10~12月

2005年12月31日 | アニメ&声優 05.10~12
今期カテゴリーの中でのアニメ感想リストです。
SEARCHにコピーして検索すると出て来ます。(今期以外のも出て来ます)
上位にある方が私の好みです。だいたいネ♪
ハガレンは再放送というコトで一番下に、
その他下位はひと言だけのもあります。

『ガン×ソード』

『蟲師』

『カペタ』

『闘牌伝説 アカギ』

『灼眼のシャナ』

『舞-乙HiME』

『ケロロ軍曹』

『ハチミツとクローバー』

『交響詩篇 エウレカセブン』

『焼きたて!!ジャぱん』

『BLEACH ブリーチ』

『PARADISE KISS』

『BLOOD+』

『ガラスの仮面』

『ベルサイユのばら』

『雪の女王』

『シュガシュガルーン』

『まんが日本昔ばなし』

『アイシールド 21』

『NARUTO』

『アニマル横丁』

『SPEED GRAPHER』

『タイドライン・ブルー』

『GPO ガンパレード・オーケストラ』

『ローゼンメイデン トロイメント』

『ARIA The ANIMATION』

『ノエイン』

『クラスターエッジ』

『エンジェル・ハート』

『BLACK CAT』

『ソルティレイ』

『IGPX』

『こてんこてんこ』

『ラムネ』
『格闘美神 武龍』
『銀盤 カレイドスコープ』

『鋼の錬金術師』

約37番組


私のブログ元年

2005年12月31日 | モノローグ
今年の1月21日金曜日から始めたgooのブログ。
以前2週間いたブログでは、
知り合い以外のアクセスが(たぶん)片手!
というさみしさだったのにこちらへ引越ししたら、
少しづつ訪問して下さる方がいらっしゃるではないですか!

そして更に、
このハハのブログにトラックバック送って下さったり、
コメント訪問して下さる方までいらして、
このブログがここまで続けられたのは皆さんのお陰です!

特にTBやリンク等のやり方を教えて下さったひいるさん(どうしてますか?)
アニメその他の話でいつもお世話になっているうっちーさんには、
本当に感謝しております!!

いいのかな~とおそるおそるTB返しをしながら、
「仲間に入れてね~♪」とコメントでご挨拶をし、
暖かいお言葉を頂いては楽しませてもらった今年。
こんなハハのブログに相互リンクして下さった方々、

本当にありがとうございました!!

もともとは別の目的があってHP作りの勉強になるかな~?
と始めたのに、すっかりはまってしまいました。
当初は生活の中で見ているアニメや映画etcの感想を・・
というつもりだったのが、
いつの間にかもろアニメ感想中心になってました。
(それはそれで充実していましたが・・)

初期に私のマナー知らずで傷付けてしまった方には、
お詫び申し上げます。失礼致しました!
それ以来、気をつけるようにはしていますが、
もし、至らぬところがありましたら、ご注意頂ければ幸いに思います。

楽し過ぎて家族に「ネット依存症」を指摘され、
何も言い返せない私・・ううっ・・
(だって今までこんなに思いっ切りアニメの話出来なかったんだも~ん)
来年は子どもも受験生になるので、
こんなに更新出来なくなるでしょう。たぶん・・

ネットでいいのは、
性別年齢があまし関係ないとこですね。(どう?)
スーパーで陳列棚を凝視しているお○さんが、
実はアニメ好きのハトははかもしれませんよ~☆
(○の中は、というコトにしておいてネ)

よろしかったら来年も、
このへんぴなブログに遊びに来て下さいませね~♪
TBにリスペクトを乗せて送ります・・
それでは、良いお年をお迎え下さい 


今年劇場で観た映画

2005年12月31日 | 映画(ネタバレ)
私あまり劇場で映画観ないんです。
それは出不精だから・・というのとケチだから・・
だから、今年は結構出掛けたなぁと思いました。
感想というか、印象をひと言・・


『名探偵コナン 水平線上の陰謀〈ストラテジー〉』
2005年日本制作 山本泰一郎監督

コレは子どもにチケットを頂いたので、付き添いで観たの。
ん~。
TVアニメを劇場版にしたので満足した事ないんですよ私。
(『カリオストロ』は別格か・・)
子どもは喜んでいました。
(ラストは母子共に突っ込んでましたが)


『オペレッタ狸御殿』 2004年日本制作 鈴木清順監督

ずっと昔『ツィゴイネルワイゼン』というのを観たので興味があって。
マイナーなものはTVで放映しないだろうと思い、
都内まで足を運びましたよ。
一緒に行ってくれる友人がいたのでその気になったのもアリ♪
映像は美しかったけど、退屈だった・・。
話の、ブログの種にはなったかな?


『機動戦士Ζガンダム 星を継ぐ者』
2005年日本制作 冨野由悠季監督

以前(7月11日)記事に書いたんですが、とにかく懐かしかった。
私はファーストと種以外見たことなかったので、
ストーリーはチンプンカンプンでした。


『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』
2005年日本制作 水島精二監督

う~ん。いまいち・・
私の期待が大き過ぎるのかしら、
説明的かと思えば急展開したり、
感想書けなかった。


『機動戦士ΖガンダムII 恋人たち』
2005年日本制作 冨野由悠季監督

カミーユの浮気者!
フォウがミハルもどきで死んじゃってんのに、
アンタ何しようとしてんのよ!と思った。
TVシリーズを見てないとダメらしい。
恋人たちってゆうけど、どうなのか?
女性の描き方がパターンぽくて、
恋愛描写とか上手くないと思った。
そしてやっぱり、ストーリーがわからない~☆


それぞれの未来に乾杯☆

2005年12月30日 | アニメ&声優 05.10~12
今年最後のアニメ感想となりました。
そしてパラキスのなんと最終回!

『PARADISE KISS』 stage-12 未来

ユカリは受験には失敗したものの、
モデル業では母の自慢の種になった。

「オレはどうしても、
服を作る事をビジネスとして消化(?)出来ないんだ。
自分が作りたいと思った服しかつくれない。」

というジョージ。
一度はデザイナーの道を諦めようとしたが、
浜田先生の助言や、香が父に直談判してくれた事により、
パリオートクチュールのメゾン行きを果たす。

青春のひとつの季節を描いた物語だったのね~。
ひとつの出会いが再会のきっかけになったり、
お互いの進路に影響していったり・・

そういうものに真っ直ぐに向き合い、
時には傷付いたり、
でも一歩を踏み出した時に色んなものが回り出す。
夢や希望のある方へ進めるかは自分次第。

パラキスの皆は着実な一歩を踏み出したけど、
閉塞的な人生から逃げ出したかったユカリと知り合ったからこそ、
それぞれの道が見えてきたのかも・・?

母親の面倒を見る為にと言ってたジョージって、
岡本太郎氏みたいと思った。
瀬戸内寂聴さんの『かのこ繚乱』は読んだ事ないけど私の母が言ってた。
太郎氏は息子でありながら、ずっと母の保護者だったんだって。
・・羨ましい話だわぁ~

船でフランスを目指すなんて、ケンゾーを思い出しちゃうな。
ジョージとイザベラって、一生くっついてるんだろーな。
自分の服を理解してくれるパタンナーって、
デザイナーには何よりありがたい存在ですもんね。
(パタンナーって洋服の型紙を作る人のコト。
型紙のことをパターンと言います。)
ま!イザベラも、
面接の時にメンズのスーツを着て行かなきゃならないとこへ、
就職したくなかったのよね。きっと。
(どうせ実家は大金持ちだしな)

最後に大切なドレスを全部ユカリに託して行ったところ。
ええ、じーんときましたわよ・・
こんな(ニクイ)事やってしまえる男について行かないで良かったよ。
正しい選択でした。
で、ユカリの婚約者って徳森くんだったりするんだろうか・・?

『ガン×ソード』と同じく、
OPなしで、EDに持ってきたスタイルでした。
うん、良かった作画は最後まで美しかったなぁ

全てを捨てて愛に生きるのも女のしあわせなの
と言ったイザベラ。
オカマちゃんって女より女よねぇ


追記:森英恵さんがお辞めになったので、
日本人のオートクチュールのデザイナーはいなくなりました。
パリで認められた唯ひとりの日本人クチュりエールでした。
彼女は映画(邦画)の衣装デザインからこの世界に入ったという、
ちょっと特異な経歴を持っているんです。(確か・・)
映画の仕事に行き詰まって(疲れて?)パリに渡った時、
シャネルのスーツを作ったんだそうです。
その時の洋服作りの感動が、
その後の服作りの原動力になっていったとか・・
(私の記憶ではそんな感じ。間違ってたらスミマセン!)

洋服文化の歴史が浅い日本人。
もう日本人のオートクチュールデザイナーなんて現れないかも。
ジョージみたいな人が実在したら、
彼女の後を継ぐ存在(ブランドを引き継ぐというのではなく)
になれるかもなぁ・・なんて思いました。
彼はまさしくオートクチュールの服を作る為に生まれてきたような人間。
あ、でも、彼は自分のイメージに合う人の服しか作れないか?
じゃやっぱ無理かも。
しかし、ワダエミさんのように、
世界中の注目を集める衣装デザイナーにはなれるかもしれませんね


声優 バトン

2005年12月29日 | バトン♪
【好きなものを好きと言える幸福】のみやびんさんのところから、
声優バトンを頂いてきちゃいました☆
いつか受け取らせて下さいねって言ってたのは9月ですよ。ははは・・



1)あなたの持っている声優関連グッズはどれくらい?

ゴメンナサイ。持ってないス。

2)今、ハマってる声優は?

小西克幸さんですよハジですよ
我妻草灯のように心かき乱されるようなセリフの連発もアレですが、
寡黙な人の発するひとことに息をつめて聞き入るのもまた

3)最後に聞いた声優の声は?

ゴメンナサイ。生で聞いた事ないス。

4)好きな声優5人について語る

私にとって特別な人はとにかく神谷明さんです!
小学生の時に『バビル二世』を見てから、たぶんずっと虜です 
天性の美声というか、
芯から好みの声なんだと思います。
『探偵レミントン・スティール』のピアース・ブロスナンの声も、
すっごく素敵ですよお!
役者まで素敵に見えちゃうんですもん。

と、池田秀一さんのシャア が好き・・
『天上天下』の棗慎(なつめしん)・・年齢的にちと無理が・・という声も聞きましたが、
私にとっては、硬派でありながら魔性を秘めた雰囲気にくらくら~・・
『MONSTER』のマルティンも渋くて素敵でした
そう、硬派!渋さ!の魅力なんですが、
そういう声でたまにソフトに囁かれるとくらくら~・・

で、はたけカカシ先生の井上和彦さんは、ちょっと軟派が魅力
カカシ先生のセリフって、
硬軟取り混ぜてしゃべるところにちょっとくらくらしちゃうんですよね~
『タッチ』の新田とかは何とも思わなかったのですが、
とにかくカカシ先生は、私にとって彼のはまり役なんですぅ♪
やっぱりちょびワルそうな感じがいいのかしらん?
(非情そうで、でもホントは優しいってギャップがまた堪らん)

中田譲治さんといえば最近は『ケロロ軍曹』のギロロ伍長ですが、(そう?)
初めて意識したのは『Hellsing』のアーカード
ルックスは怖いんですが、第1話がとにかく素敵だった~!
その後の『PEACE MAKER鐵(クロガネ)』の土方歳三は、
長髪、長身のお姿にあの深いところに響くような声がハマってました
(なのに【ギロロ 七つの顔の男だぜ】なんかもこなす彼って凄い!)

『MONSTER』のヨハンで忽ち虜になったのは佐々木望さんのお声
彼はね、そんなに美声ではないと思うんですよ(失礼を言ってごめんなさい!)
なのにどうしてこんなに魅了されてしまうの!?
やっぱり謎めいた雰囲気とか?
もーそれから気になってしょうがない
カールのその後も非常に気になってます☆

あ~なんか全て渋めになってしまいましたか?
時間ありましたら今度若め(ナイーブ系?)で攻めてみたいと思いますわ♪
 ↓
その後【声優 バトン その2】やらせて頂きました。よろしかったらどぞ

5)次に回す人

もう、お好きな方には回ってると思いますし、
相変わらずバトンは 放置!!


ほしいもの バトン

2005年12月29日 | バトン♪
【ふぶきの部屋】のふぶきさんからバトンが回って来ました♪


1 今やりたいこと

死ぬまでに一度、海外旅行したいです。
友人とでも、ダンナとでも・・ 

2 今欲しいもの

エコロジーなお家。
太陽光発電とか風力発電装置とかあって、
地下に雨水とか貯めて庭木の水遣りに使えて、
排水を貯めてトイレットに使える装置があって、
家の内装、外装が自然なもので、
LDに薪ストーブとかあって・・
こんな家だったら電気、ガス、水道止まってもなんとかならない?

ぇ?夢もイロケもないなぁって?・・スマン!

3 現実的に考えて今買っていい物

今そんなに欲しい物ないかな。
さ来年は卒、入学重なってるのでスーツが欲しいわ。

4 現実的に考えて今欲しいし、買えるけど買ってないもの

何にでも合わせやすいバッグが欲しいな。
でも、予算と好みに合う物がなかなか見つからないのです。

5 今欲しいけど手に入りそうにないもの

子ども達、一般市民の安全な生活・・かな。
今までの安全と言われた日本が理想的過ぎたんですか?
どうなんでしょ・・

6 ただで手に入れたいもの

ただ程高いものはないって言いますからね・・

7 恋人(夫)に貰いたいもの

私が「欲しい!」ってひつこく言わなくても、
可愛い指輪とか欲しいわよ!
(追記:だって私、婚約指輪さえ貰ってないんですよん)

8 恋人にあげるとしたら?

恋人はダンナだけだから、(あ、息子も恋人
結局実用的なネクタイとか普段着シャツというコトになりますが。


ズズビズビズバ・・こんなん出ました~☆

そして、相変わらずバトンは 放置!!


フロム・ヘル

2005年12月29日 | 映画(ネタバレ)
これは7月8日の木曜洋画劇場で、
『チャーリーとチョコレート工場』の宣伝の為にやってたの。
今頃やっと見た。
ネタばればれですので、観てない方は読まないで。

『フロム・ヘル』
2001年米=チェコ制作。アルバート・ヒューズ/アレン・ヒューズ監督。

1888年ロンドンで、娼婦ばかりが連続で殺害された。
そのあまりに残忍な殺し方から、
犯人は切り裂きジャックと恐れられた。
夢で予知する能力を持つアバーライン警部が事件の捜査にあたるが、
彼はあろう事か、アヘン中毒患者だった・・


初めの方で、
連れ去られた娼婦の頭にヘンな器具をハンマーでガチン!
ってとこで一度怖くて視聴中止。
もう一度見たら割と平気だった。
怖そう~と思って見てたら、最後は愛の物語になっちゃった。
ひたすら猟奇を求める人には物足りないかも?
私は後味がまぁまぁ良かったので、OKです。

最後の殺人を終え、遺体を切り刻んでいる時に、
心臓の説明をするシーン。
残酷なんだけど、半ば狂気の精神で医学の講義をしてるらしい。
生命の神秘やエネルギーなぞ感じてしまう。

ただ一度のキス。
愛する人を信じる心。
自分の足で前に進む決心。
それだけでふたりの女性はしあわせになれたと信じたい。

大きな国家権力や闇の組織には、市井の人間の力など敵わない。
けれど愛の力があれば、
もしかしたら奇跡が起こるかもしれない。
イギリス王族の血とアイルランドの娼婦の血を併せ持つ者が、
誰知れず、アイルランドの海辺の寒村で生きていた。
そんなことがあったとしたら、
愛と命の不思議を思わずにはいられない・・
(フィクションですがね☆)

最期に瞼の上にコインを置いてくれたゴッドリー巡査部長。
いい味出してました。


面白いと思ったのは、
アバーライン警部・・・・平田広明さん
メアリー・・・・甲斐田裕子さん
サー・ウィリアム・・・・稲垣隆史さん
ゴッドリー巡査部長・・・・玄田哲章さん
ベン・キドニー・・・・堀勝之祐さん
ウォーレン警視総監・・・・大木民夫さん
内山直哉さん
山像かおりさん
唐沢潤さん
佐藤しのぶさん
と、
『ER』の声優さんがメチャ多かった事です。
(堀勝之祐さんは出てない?)


奈々子の誤算

2005年12月28日 | アニメ&声優 05.10~12
おお~レースのチームにも意味があるんだ!

『カペタ』 Lap.13 チームオーダー!

9台抜き!
どれくらい凄いのわかんないけど、きっと凄いんだよね?!
で、イサムの後ろに目が付いてるようなブロックさえも押し上げる、
カペタのコースライン。
レースのチームにこんな役割があるなんて、知りませんでした。
トップにはさせないという奈々子の作戦。
だけどカペタは何かやってくれそう!

茂波と熊田さんの会話でカートのアレコレをわかりやすく解説。
ヘルメットからの視界の、興奮したギャラリーの様子。
ドライバーの心情。
(イサムが涙ぐんだ時はちょび可哀想だと思ったり・・)
ぐるぐる走っているだけの時間なのに、メチャ興奮します!


『ガラスの仮面』 §紫の影

「ちょっと付き合ってくれ、頼む。」
真澄さまみたいな人にそんな事言われたら、
誰だって心が揺れますよね~

でも、ちょっと突っ込んでええですか?
プラネタリウムでは投影中は人を入れないと思います。
立って見てたらひっくり返りそうです。
おしまい。

確かにプラネタリウムとか行くと、
現実から途方も無い世界に引き込まれますよね~。
私達の生なんて宇宙から見れば、
ほんの一瞬の光にも満たないような存在ですよね。
私が死んだらもう永遠この私は存在出来ないんだけど、
私が生まれる前にも永遠のような長い時間があったんだろうな・・なんて。

いつもわざと憎まれ口きいてる真澄さまだけど、
このオチビちゃんに告白したかったのね。
でもそれは出来ない話。(らしい)

それよりマヤ。
アンタ買い物に出掛けたんじゃないの?
大丈夫だったの?
こんなに長時間、真澄さまとデートしちゃってさ☆

真澄さまの心の代弁者。
今日の水城さんはとても綺麗だった気がするんですが・・


辿り着く場所

2005年12月27日 | アニメ&声優 05.10~12
駆け抜けた。失速することなく。

『ガン×ソード』 the final  タキシードは明日に舞う

「あなたの花嫁は生き返る。」
カギ爪の甘い罠。
「俺からエレナの死まで奪う気か!」
「死んだ奴はな。絶対に生き返らねェんだ!」
ヴァンは悍然拒否! (カーッ 気持ちいい☆

***

「心の暴力だわ!」
「あんなニセモノを!」

迷いながら旅をして積み重ねてきた経験が、想いが、
ミハエル兄さんと対等にやり合い、
「お前が正しいのかもしれない。」
とまで言わせた。
「お前はお前の道を行け。」と、
一度は捨ててしまった、かつては自分の物だった銃を手渡す。
途中でカメレースさせるくらいしか出番のなかったカメオが、
兄さんの「妹を守る」という初心を思い出させるなど、
全てのピースに無駄がない。

レイの遺志を継ぎ、
カギ爪の計画を挫く為に重要な作業をしているジョシュアと、
サポートをしているユキコ。
その作業のさなかの会話も味わい深い。

誕生の時が秒読みというのに立ち上がれないヴァン。
皆の声は聞こえるのに身体が動かない。
走馬灯のようにいろいろな顔が浮かんでは消える。
ウェンディとお嫁さんという言葉はピッタリくっついているらしく、
想いは最後にエレナのもとに辿り着く。
しあわせの絶頂の時に殺された自分の花嫁。
そして復活!!

ブラウニーのサポート。
ウェンディに見守られ。
エルドラに投げられて!
巨大なカギ爪のヨロイを切り裂き!
本人を真っ二つ!!

スカーッ 

自分の考えを受け入れなかったヴァンを馬鹿馬鹿言ってたけど、
ヴァンの言ってた事はとっても正しかった。
直接的にも言葉でも散々ヴァンをいたぶっておいて、
最期まで往生際の悪いカギ爪だった。
しかし、
この狂った主人に最後まで殉じた母犬は哀れだった。

そしてミハエルとファサリナのあっけなく衝撃的な最期。
これで、
良かったんだと思った。
ヨロイがダメになってあのふたりは生きてゆけたのか。
これから生きて、
取り返しのつかない罪というものを背負いながらの生は、
修羅でしょう。
カルメンはそうして罪を償えと思っていたようですが。
ムカつくような、羨ましい最期だったのかもしれません。

更に、なんとなんと!
キャプテンカイジ登場!
「海、サイコー!」 (スタッフ最高!
前に海に揺られるシーンとかありましたが、
カルメンと契約してたからだったのね。

復讐は終わって。
帽子被ったまま寝てたヴァン。
タキシードの裾を握って眠っているウェンディ。
ヴァンがウェンディを見る目がとても哀しそうだった。

エルドラの爺さんはヴァンが去るだろうとわかってた。(ジョシュも・・
デートさせてくれるって言ったのはやっぱり、
プリシラに死ぬなという事だったのねと思うと、じーん・・
「どうしていいかわからないのさ。
だから新しい何かの為に歩き出したんだ。」

うん。ヴァンの事を弟子っていうの、認めるよ。

最後、名前を覚えてくれたヴァンにカルメンの告白。
ファサリナとの出会いも意味が無いわけじゃなかったって思いたい。

最後にナレーターが記者役(?)として登場。
大人になったウェンディと巨大化したカメオ 
「スイマセン。何か食い物とミルクを・・」
「ああ?」

そしてOP曲が流れる・・と!
(第1話に戻ってまた何か始まる予感~て感じでわくわく

 
このロボットをね、
全部CGでやったらこんなに燃える?
この表情のアップ。
画面の切り替え。構成。
カギ爪の気持ち悪いセリフ。
対してヴァンの突き抜けたようなセリフ。
キャラ全部が生きていました。
ただひとこと、
とにかく面白かったです!
スタッフさまありがとうございました♪

(裏追記:この超シビアな展開中でも、ユキコのお尻がりあるだったとか、ウェンディのはみ胸とか、
ファサリナってぱんつ穿いてんのか、Tバックなのかとか、そんな作画が堪んないッス)

追記:吠刀光【遊撃】さんのブログで、
>もし生き延びていたとするなら、怪我した右手にカギ爪を装着して復讐劇リターンズ?
という予想を読んで思ったコト。
ウェンディは兄を殺す事は出来ないから、
致命傷を避けて撃つんじゃないかと予想していたんだけど、
右手を撃ったって事は、
カギ爪の思想を撃ち抜きたかったって事かも~と・・


ワタシキレイ?

2005年12月26日 | アニメ&声優 05.10~12
一所懸命なところがイタタタタ・・
しかし、エウレカの美的感覚って・・!?

『交響詩篇 エウレカセブン』 §ファンタジア

ノルブ奪還作戦は成功。
その高僧(?!)はマヨラーだった。
(ピザ3枚でも足りないのかよ!)
彼はヴォダラクの本山、ヴォダラ宮を目指せとホランドに指示。
ふと暗い表情を見せ、
エウレカとレントンが本心から惹かれあっているのなら、
急げと言う。

***

月光号の目指す場所はひとつとデューイは言ってました。
それはヴォダラ宮なんでしょうか。
そして彼はやたらこの星を爆撃しているわけではなく、
コーラリアンの中心核を探しているようですね。
そこを叩くとコーラリアンは死滅してしまうのでしょうか。
必要の無い血など流したくないなどと言ってますが、
ホランドがいけないのだと人のせいにしている彼は、
犠牲になった人の事など塵ほども気にしてないんだろうな。
人類が生き延びる為にやってるんだとしたら、
何故こんなに血が流れる事に無頓着でいられるのか・・


突然思春期に目覚め、乙女として目覚めたエウレカ。
彼女の暴走は止まりません。
乙女の先輩ギジェットに指南を受けるなら、
最後まで教えてもらえばいいのにィ!
あのメイクの一番のお手本はミーシャではないかと推察。

「どう・・かな・・」 (・・ってアンタはそれがgooと思ったんですかい?!
衝撃!! 
泣き出すチビコ 

男性陣の反応は・・
♪イ・ケ・ナ・イ♪(教授!)
♪ルージュマジック♪(清志郎!)
「ついに壊れたか・・」(ついにって何だよ!)

怒るギジェットはレントンに追いかけろとハッパかける。
(ギジェットさんきゅーやっぱ乙女は乙女同士よね)
タルホたんにご指導を受け、
なんとかなりましたとさ・・ホッ・・


ケロリンの洗面器ならぬケリロンの洗面器持って、
(追記:ケロリンの洗面器は銭湯ではお馴染み・・よね?)
レントンを風呂に誘ったホランド。
ダイアンとの出会いから別れまでを話す。
アドロック似のダイアン。
もっと神秘的なイメージを持ってたんでちょびガックリ。
彼女は何処に消えたんでしょう。
簡単にコーラリアンと接触なんて出来ないんじゃ?

嫉妬丸出しで靴を隠したレントンと、
電話を取り次がないじっちゃんが良かった。


これ以上誰も殺してほしくないと言うレントン。
ホランドは自分の戦い方は変えられないと言う。
しかしレントンには、自分の信じた戦い方を貫けとのエール。
じっくり裸の付き合いで話をしたふたりでした~。

「で、どこまでいったんだ?」 (何で気にする?