マイ・シークレット・ガーデン

アニメ好きハハがネタバレ感想等をつぶやいてます。秘密のお庭へ遊びにいらっしゃ~い♪

繰り返される過ち

2009年10月12日 | アニメ&声優 09.10~12
ぅゎぁーーー!


『獣の奏者 エリン』 第39話 闘蛇の襲撃

親子で獣舎の外へ出るリラン達。
朝の平和な風景です。
それを見ながら、キリクは何を思っているのでしょうか?

真王が御座船で王宮へ帰る事を知ると、
「学童達に自然観察をさせたい」
などと言い出すトムラ先輩や教導師達。
展望の丘の上から真王の船をひと目見たいと思うのは、
大人も子どもも一緒なのでしょうか☆
本当なら不敬な事なのですが、
わかっていながらエサル先生は許可してくれました

大公領では、大公が病に臥せっていました。
苦しんでいる父が兄の名を呼んでいます。
剣の柄に手をかけるヌガン。
そこへシュナンが入室して来ましたが、
何をしようとしていたのでしょうか・・?!
兄弟の考えは決別したまま・・

河を下って王都へ戻ろうと提案したのはダミヤ。
闘蛇に真王を襲わせようとしたのも彼なのか?
しかし、
自分の身はどうやって守るつもりだったのか?
これは、フリだったのか・・?

エリンは本当に人の言う事聞かないですよね。
キリクが止めるのも聞かず、
リランに乗って空を飛び、闘蛇の襲撃を止めようとしました。
リランの鳴き声は闘蛇の動きを止めました。
それだけではおさまらず、
リランの目は色は変わり、闘蛇の虐殺を始めました。

河を血に染める残酷な光景。
学童達はトラウマになっちゃうんじゃ?

千の闘蛇さえ滅ぼす王の力
そして
それを操る 清い乙女・・


ダミヤだけはうっとりと陶酔していました。

闘蛇を硬直させる音無し笛と、
王獣を硬直させる音無し笛の音は、違うものなのかな。
丘から音無し笛を吹いちゃダメだったのかな?なんて、
家族内で話していました。

私は、キリクはエリンに何か影響を受けて、
少し考えが変わってきたのではないかと思っていました。
ダミヤに、エリンが王獣とコミュニケーション出来るとか、
王獣に乗って飛ぶ事が出来るとか言わなかったのはそのせいだと。
その考えは甘かったようです。
ダミヤに事実を言わなかったのは、別の企みがあったからなんですね?

「我々の計画」の我々とは、何の組織なのでしょうか?

次回 【かげりゆく国】