思考の部屋

日々、思考の世界を追求して思うところを綴る小部屋

花(蓮・バラ)のある風景

2011年06月20日 | 風景

 昨日は、睡蓮とバラを見に行きました。

 蓮華は二年ぶりになりますが、NHK連続テレビ おひさま の道祖神のある風景からもさほど遠くない旧三郷村に古墳のようにこんもりした「室山」という小高い山のすそのにある「室山池」という池に咲いています。

 最近NHKの鶴瓶の家族に乾杯で松本市が放送されましたが、三郷のリンゴ畑もしぐ近くにあります。

 二年前の記録を見ると7月半ばごろでしたから、少し早いのではないかと思います。

 仏像の台座の花弁は蓮(ハス)なのか睡蓮なのかと言う疑問がありますが、

 <蓮も睡蓮も仏典の中では混同されて用いられ、共に「蓮華」と訳されている。>

ということで、どちらにしても仏教に関係が深い花です。

 鳩摩羅什さんは、沼地の泥の中から美しい花が咲く蓮華にとても仏教の教えを重ね好きな花だったそうです。

 エジプトでもこの花は神聖な花とされていたようです。

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 豊科近代美術館のバラがとてもきれいだとの情報を受け、風の画伯の中島潔先生の展覧会を見に行った、5月下旬の頃の美術館とは異なり、色と香りのある風景になっていました。








 バラにはいろいろな種類があります。形・色それぞれ種類が多く、同じ赤でも色が微妙に異なり見ていて飽きません。

 今週中が最後のようです。

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