まず、静かに

アメリカンダンスアイドルシーズン６が終わって、アメリカンアイドルシーズン１０が始まっています。
今回から審査員が２人も変わってどうなるかと思っていましたが、むしろ今までよりいいかも。サイモンの代わりになる役回りではありませんが、ジェニファー・ロペスとスティーブン・タイラーですからねー。見ているだけで楽しい。しかも２人とも参加者それぞれに真剣に向き合って、いいアドバイスをしているところがいい。
今放送しているのは地方予選ですが、歌のうまい（だけでなく、個性的で人気が出そうな）人が山ほどいます。人材の豊富さに驚くばかり。

そのオーディションでもマンドリンのレッスンでも感じるのは、人の意見にきちんと耳を傾けるのがとても大事だということです。
自分からわざわざ足を運んでパフォーマンス（歌でも演奏でも）を見てもらっているわけですから、こちらの言うことは静かに聞いてほしい。
そんなこと当然だと思うかもしれませんが、結構できない人って多いんです。
審査員がしゃべっている途中でも自分の意見を差し挟んだり。
レッスンの場合は、指導者が話している間にも弾くのをやめなかったり。

私の教室で上達する人の特徴は、私の話や音を良く聴き、弾き方をじっくり見て、真似ようとする人です。
ギターの先生は、レッスンは練習する場ではないから、一度弾いて、良くないところを注意してもらって、お手本を聴いて、終わり、でいいからレッスン時間は３０分でじゅうぶん、とおっしゃっていました。
私の教室では、遠方からいらっしゃる方は３０分では申し訳ないように思うので、１時間レッスンをしています。
自分が習う立場だと、３０分だとちょっと物足りない。

レッスン時間のことは置いておいて、人生においても人の意見を聞く姿勢というのは大切ですね。
耳が痛いときがあっても、まずは受け止める。
反発して聞かなければ、誰も何も言ってくれなくなってしまいます。


土曜日はテスタカルドの演奏会でした。
客演指揮者の方が素敵でした。
コントラバスの重要性も強く実感しました。
他ではあまり聴かないような曲ばかりだったので、何も知らずに初めて行った人は驚いたかもしれません。
唯一無二、そういう方向性はいいなと思います。

かわいい!

ダイハツTANTOの「おにいちゃん」はかわいいです。
玄関から駆け出す姿も、車内で体育座りも、たまりません。
あかちゃんが生まれると、こういうことってあるんだろうなぁ。
上の子もつらいですね。

昨日の節分、驚いたことに最寄のヨーカドーでは鬼打ち豆が売り切れでした。
夕方ならまだしも、昼過ぎに。
上永谷の人は相当豆をまくようです。
去年に引き続き購入した恵方巻きのおまけに、豆の小袋がついていたので、それを家族で分け合ってまき、食べました。
年齢分はとても無理でしたが、気分だけでも。
それに、これしかないと思うと、豆もよりおいしく感じられました。


ガソリンスタンド事件がすっきりしません。
そういえば、イエローハットの会員になったから、イエローハットでやればよかった。
あのガソリンスタンドはやはりどうも値段が高いと思うのです。
エンジンメタルスムーザーとやらも本当に必要なのか・・・。
これからは、スタンドではガソリンと空気以外は入れないでもらいます。


何歳になっても、勉強をするのは楽しいものです。
だからといって、家で１人で猛勉強するかというとしないんですが・・・。
こんな私に、理論の先生は「習おうと思って行動したことだけでもすごい」と褒めてくれます。

今日は、マンドリン（本当はバイオリン）とピアノの譜面を、マンドリン二重奏用に編曲しました。
まだ完成ではなく、いくつかアイデアをいただいて、具体的に３分の１ほど譜面にしました。
音を考えるときに、実際に使う楽器を弾いたほうがいい、とのことで、マンドリンを弾きながら。
楽しかったです。

先生宅に行く前、実家に寄りました。
午前中の音楽院のレッスンと、先生のレッスンの間に少し隙間の時間ができるので、実家で昼食を。
両親があれこれ食べるものを用意してくれて、持ち帰り用も準備してくれる。
実家はいつ行ってもあたたかく、ほんわりします。

洗浄剤とか、洗浄剤とか

ガソリンスタンドに行くと、なんか散財してしまいませんか。
いつも、オイルが汚れていると言われるような。
ウエスに付いたオイルを見せられても、それが深刻な汚れなんだか、まだいけるのかがわからない。
たいてい一度は断るんですが、二度目には入れることになってしまいます。

オイルは結構高い。
１リットルの値段を見て、ふーん、と思っていると、４リットルは必要なのだ。
まぁ仕方ないか、エンジンの性能が悪くなっても困るし、と思っていると、今度は洗浄剤も入れましょう、と言われる。
せっかく新しいオイルにするんだから、と入れることに。
そうするとこれまた排気量が大きいから２本必要だ、とか言われる。

ガソリンを入れて洗車して、という軽い気持ちで行ったのに、結果的には大金がかかってしまいました。
オイルや洗浄剤の値段がそもそも高いんだなぁ。
ガソリンスタンドでやるからだめなんでしょうか。
だいたい、ガソリンスタンドの人は本当に良心的なのかわからない。
ヒマなときはいろいろな作業をしたくて、うまいこと勧めてるだけなのかも。
付け込まれてるようで、疑心暗鬼になってしまいます。

そもそも我が家の近所のガソリンスタンドはガソリン代が高い。
前に住んでいた家付近のスタンドより、たいてい２～３円は高い。
しかもそれはメンバー料金で、現金で支払わないとさらに２円高くなる。

それなのにいつも繁盛しています。
納得いかないなー。
と言いつつ、自分も行ってるわけです。
近所にガソリンスタンドが無いから。
安いところで入れよう、とやり過ごしているうちに、ガソリン切れランプが点灯してしまう。
で、仕方なく近所で入れる。ぐやじい。


と、愚痴を書いてしまいました。

今日はカルチャーの体験レッスンでした。
既存のクラスと体験の同時進行なので、どちらにも申し訳ないような気持ちになります。
体験レッスンは、別日を設定してほしいものです。

寄り添う音

神奈川芸術劇場がオープンしました。
場所は県民ホールの街側にあたるところ。
駅でいえば、みなとみらい線日本大通駅から徒歩５分です。
私は地下鉄の関内駅から１５分弱歩きます。

音楽専門ホールではなく、演劇等の舞台向けのホールです。
今は、こけら落とし公演の金閣寺を上演中。
私の所属する事務所で、レセプショニスト等を担当しています。
初日、３日目、と勤務に入りました。
新しい施設は新鮮でいいです。
制服も落ち着いた感じで好み。
４月には三谷幸喜 作・演出「国民の映画」、７月には宮本亜門 演出「スウィーニー・トッド」の公演があります。
これはとても楽しみです。

仕事をする立場でいえば、演劇ホールより音楽ホールのほうが自分には合っていると思いました。
芝居を見るのは好きなんですけどねー。

日曜日は合奏（プレソ）の練習、月曜日は四重奏（パッソ）の練習でした。
人と合わせるものは、ほんの少しのバランスで、崩れることもあれば心地良さに酔えるときもあります。
改めて、音楽ってちゃんと弾けばちゃんと鳴るようにできてるんだなぁと実感しました。

プレソは４月１７日が６回目の演奏会。
当初の予定とは違って、だいぶメンバーの入れ替わりがありました。
でも、プレソらしさ、という、言葉ではうまく表現できない「何か」はずっとあると思っています。
団体を継続活動するのは難しさもありますが、それを乗り越えて得られる喜びがある。
１人で弾くのとは違う楽しさを感じています。


おまけですが・・・

大学受験の話を先日投稿しました。
息子は内部進学なので、受験生という自覚が無い。私に。
で、学資保険の手続きをすっかり忘れていたんです。
１８年前に入ったこの保険。
そういえば、郵便局の人が「実際にお金がかかるのは４月以前なので早く入ったほうがいい」と言っていました。
で、満期が１月半ばだったんです。
そのことをすっかり忘れていまして、郵便局から係の人が訪問してくれました。親切ですね。

せっかく来てくれたものの、急だったのですぐに証書が出せず。
運悪く、私はちょうど出かけるところで、探す余裕も無く。
で、１週間後にまた来てもらうことにしました。
それがこの前の土曜日のこと。
昨日、息子が学校から入学手続き書類をもらってきました。
それを見たら、手続きの期限が１週間後です。
満期保険金額の受取りは振込みらしいので、うかうかしてると間に合わない～。

というわけで、うかうかせずに証書を探したら（こういうものってどの家庭でも探さずにすぐに出てくるものなんでしょうか・・・）意外にもいいファイルにちゃんと入っていました。
私としたことがきっちりしていた。
ということを土曜日に思い出せたら今頃現金を手にできたのに・・・。

とにかく急いで手続きして、どうにか早くお金をもらわないと。
やれやれ、焦ります。