1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

Spielen mit einem Freund, der aus Deutschland kam

2014年06月20日 | Weblog
ドイツ演奏旅行の際、とてもお世話になった方が出張で日本にいらっしゃいました。
小さな演奏会が企画され、彼の仕事の関係先のみなさまの前で昨日演奏してきました。

会場は会社のある秦野市。
母校のキャンパスがあり、私はかつて2年間通っていた懐かしいところです。
でも都心から行くにはかなり遠い。
先生宅で昼間練習して、新宿からロマンスカーで、というメンバーも多かったです。

私は戸塚の仕事のあと、東海道線の快速に乗り小田原へ。
東海道線も大磯あたりになると車窓から海が見えて、保養地・静養という言葉が浮かびます。

秋に毎年姉と訪れる駅。
JRから小田急に乗り換えました。

なんだかもっといい写真が撮れそうだったんですが、のんびりしていて乗り遅れたら本番に間に合わない、と思い車窓から撮影。
山並みが美しかったです。

渋沢駅からタクシーで会場の商工会議所へ。
遅入りは私だけで、みなさんはリハーサル中でした。
3曲ほど弾いて、ヘルムートさん(ドイツの方です)との二重奏のリハ開始。
ということは、ヴィヴァルディのコンチェルトと残り数曲はぶっつけ本番です(私だけですよ)。きゃー。

どんな会場で、どのくらいの人数のお客様がいらっしゃるのかなどなど、事前によくわかっていなかったんですが、このような感じでした。


プログラムは

アンサンブル
Eduardo Mezzacapo: Tolede

マンドリンとギターの二重奏
Ludwig van Beethoven: Andante c-moll, WoO43a
Francois Couperin: Les Barricades Mysterieuses

ギター二重奏
Egberto Gismonti: Aqua Y Vinho

アンサンブル
Antonio Vivaldi:ギター協奏曲D-Dur (独奏:藤元高輝)
Dmitri Shostakovich: Second Walz
Zequinha Abreu: Tico tico
浜辺の歌
浜千鳥

という内容でした。楽しかった!
「水とワイン」、いい曲ですね。
平日、しかも神奈川県の小田原近く、という場所柄、残念ながら参加できなかったメンバーも多かったです。
でもこれだけの人数が集まれてよかった。
私も駆け付け演奏ではありましたが、行ってよかったです。

終演後は、お食事会。

お世話になったヘルムートさんと再会できたことはもちろん、会社のみなさんともお話しできておもしろかったです。
会社の飲み会のノリが、なんだか新鮮でした。
関西の方が多いようで、ボケやツッコミがすごかった。

演奏前から小田急脱線事故の情報は入っていました。
会社の方の手配でJR平塚駅までタクシーに乗せていただき、無事帰ることができました。ありがとうございました。

このようなイベントがあって、ふと気づけば来週が発表会。
あと1週間かー。
仕事がたくさん入っているけれど、がんばりましょう。

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