MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

アトランティス大陸は海に沈んだというが、南米沖でアトランティス大陸を発見か。日本も沈没か。

2013-12-24 00:44:15 | Weblog
テレビの科学番組で、大陸が海中に沈んだという伝説になっているアトランティス大陸を発見したという。従来の考えでは南米沖の海底が噴火して北海道が5個並ぶぐらいの広さの巨大な海の中の山ができていると思われていた。山頂部は水深900mで山の高さは富士山クラスの4000mぐらいある。しかし、潜水艇が潜って海底の岩を調べた。その海中の山から陸上にしかない花崗岩が発見された。南米の広大な陸地が割れて海中に没したと思われる。この山が海中に消えたアトランティス大陸だろうという。日本の土地も大陸棚の端に乗っているので、海に引きずり込まれないか心配になる。

首都直下型地震で死者2.3万人、95兆円の被害を想定。火事が発生。食料、水、燃料不足も。

2013-12-23 00:59:05 | Weblog
19日に首都直下型地震の被害対策を検討してきた国の有識者会議が、30年以内に70%の確率で起きるといわれるM7クラスの地震が起きた場合に想定される被害を発表した。東京南部が震源地になる最悪のケースでは死者2.3万人、被害額は95兆円に上るという。M8~9クラスの関東大震災の熱海から三浦半島を震源とした場合は死者7万人、被害額は160兆円になる。2000か所から火事が起き、交通網はズタズタになり、1カ月後でも400万人が避難生活になるという。情報、食料、水、燃料不足などが起きる。M9クラスの大地震は200~400年の周期で起きているが、M7クラス数十年間隔で起きている。東京オリンピックの時期に大地震が起きると大変だ。

南シナ海に向かう中国の空母を護衛する駆逐艦が、米国の巡洋艦の接近を阻止。

2013-12-23 00:51:34 | Weblog
1週間ほど前の話のようだが、中国海軍の空母を中心とした艦隊が南シナ海に向かって進出していった。米国の巡洋艦がこの艦隊に接近して情報をとろうとしたので、中国の駆逐艦が割り込んで進路を阻んだという。ぶつかりそうな状況だ。最前線では米中の一触即発の状態が起きているようだ。

中国が防空識別圏を設定した。日本や米国の戦闘機と戦闘状態になるか。

2013-12-19 15:22:54 | Weblog
中国が東シナ海上空に防空識別圏を設定した。国際法で海岸線から12海里(約22キロメートル)の上空が領空になっている。領空侵犯を防ぐために領空の外部に各国が任意に設定するのが防空識別圏だという。ADIZという。飛行計画が出ていない航空機には戦闘機が確認のために緊急発進スクランブルする。飛行の自由の原則がそこなわれる。日本や韓国と中国の防空識別圏が重なっているので、緊急発進した日米、韓国、中国の戦闘機が戦闘になり、大戦争になる危険性がある。

国家安全保障戦略。積極的平和主義で日米同盟重視だが、米国は中国と仲良くしたい。日本は孤立化か。

2013-12-18 15:18:24 | Weblog
自民党の安倍内閣は17日、日本の外交、安全保障の基本となる国家安全保障戦略NSSを初めて策定した。防衛大綱、中期防衛力整備計画も閣議決定した。安全保障戦略では積極的平和主義をとなえ、防衛ではなく積極的に攻撃して平和を作ろうという考えのようだ。武器輸出も認める方向だ。北朝鮮のミサイルなどの軍事的脅威や、中国の海洋進出に警戒している。日米同盟を強化するというが、米国は中国と良い関係を保ちたいので、日本が孤立することも考えられる。サイバー攻撃対策を強化する。サイバー攻撃を受けたら、交通、原子炉、工場、銀行、オフィスなどの機能がめちゃくちゃにされてしまう。我が国と郷土を愛する心を養うという。愛されるような国と郷土にしなければならない。その国に生まれただけでその国を愛せとい言っても、国民をいじめていたら憎まれる。無理なことだろう。
防衛大綱では陸海空の自衛隊の統合運用を重視し、機動的に部隊を動かす統合機動防衛力を構築するという。島に侵攻された場合に備えて、水陸機動団を設置し、米国海兵隊の水陸両用車や、オスプレイ輸送機を装備する。北朝鮮などからのミサイル防衛のためにイージス艦を6隻から8隻に増やす。弾道ミサイルに対する敵基地攻撃などの対応を検討する。陸上自衛隊の定員15万9千人を維持する。無人偵察機を3機導入するという。戦車は削減し北海道と九州に配備し、本州はタイヤで走る装甲砲車で守るという。本州から戦車がなくなると首都防衛が心配になる。