デジタル時代になって、よくなったのか悪くなったのか。デジタルテレビになって、テレビのいい画面をDVDにとろうとしても立ち上がりが遅く1分以上もかかり、撮り遅れてしまう状態になり、画面を記録しなくなってしまった。ビデオを数百本も撮りだめてスペースがなくなり困っていたが、画像もスペースもとらなくなった。デジタルテレビになって、放送大学をテレビで見られるようになった。それまではラジオで聞いていたが、画面が見れて面白くなった。録音機もテープ式だったが、ICレコーダーの時代になり、操作がよくわからず、録音しなくなった。音楽を聴くのもレコード時代は神妙にレコードに針を乗せて、心にしみるような音楽を楽しんでいたが、デジタル音源になってアナログのなめらかな連続音が階段状のデジタル音になり、音がよくなく、ほとんど聴かなくなった。デジタル化で便利になったが、質が悪くなったようだ。