テレビで来年の景気はどうなるかレポートしていた。アベノミクスの金融緩和で、今年は株が上がり景気が良くなっているように見えるが、円安で輸出産業の自動車などが好調なだけで、中小企業は不況だ。庶民の懐は寒い。物価は上がっている。来年の４月から消費税率が５から８％に上がるので、その前に高額の家や、マンション、高級車を買おうとする駆け込み需要の動きが出ている。来年消費税が上がった後は高額品の消費を控えて、反動で景気が冷え込むだろうという。建設業や、道路整備業は大地震対策や、老朽化対策で仕事が増えるだろう。オリンピックの施設や道路の建設も始まるだろう。米国など外国の景気も影響するだろう。戦争が起きるかもしれない。平和な年になってほしいものだ。