MA社会研究所情報

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核兵器の現状はどうか。米が約5700発、ロシアが7000発、北朝鮮は12発。危険な集団が持つと怖い。

2007-08-10 15:57:51 | Weblog
アメリカが原爆を広島、長崎に落としてから、62年たった。いつ核戦争になってもおかしくない米ソ冷戦状況がつずいた。考えると毎日心配で寝れなくなるが、普通の人は日々の生活が戦争状態なので、核戦争を忘れて暮らしてきた。
核兵器の数はどれくらいかというと、アメリカが約5700発、ロシアが7000発、イギリスが200発、フランスが350発、イスラエル200発、中国320発、インド50発、パキスタン70発、北朝鮮12発ぐらいだという。
核兵器の目標が、軍事基地、空母艦隊、潜水艦、主な都市だとすると、目標にたいして、核弾頭の数が多すぎる気もする。
1月にアメリカのキツシンジャー元国務長官や元国防長官らが「核兵器のない世界」という論文を保守系紙に発表したという。米国が指導力を発揮して核兵器廃絶構想を描くべきだと主張しているという。マクナマラ元国防長官も核の警戒態勢を解くべきだという。現在の数の核兵器を持つ意味がないという。
しかし、ブツシュ政権は核兵器は必要だと主張している。
核兵器産業界は古い弾頭が劣化するといって、新型弾頭にするように主張している。弾頭はさほど劣化していないという科学者もいる。
核抑止のためにしては、弾頭数が多すぎるといわれる。
ハイテク兵器が進歩して、核でなくても戦えるという。
核兵器がテロ集団に渡ったり、好戦的な国に輸出されたりすると、いつ核攻撃で核爆発が起きるかわからない危険な状況になる。
あまり核弾頭の数が多いと管理も大変だろう。

愛される型がある。まるいぬいぐるみのような姿が愛される。金持ちも愛されるか。

2007-08-08 01:27:17 | Weblog
皆に愛されている物は何だろう。パンダ、子猫、子犬、子供、どれもまるっこくて、ぬいぐるみのようだ。これが愛される型だろう。しかし、愛される男の型となると、強くてたくましくて、頼りになる、ハンサムな姿だろうか。太って愛嬌のある面白いひとも愛されるだろう。愛される女の型とは、美人で足が長くて、ボインだと思われるが、性格や、気配りなども愛される秘訣だろう。お金持ちは愛されているのだろうか、人気があっても人々はお金持ちではなく、お金を愛しているのだろう。もっとも、お金があれば人間も余裕ができて、愛される良い人になれるかもしれない。

これからは物価高。高金利時代になるので、オーナー経営者になるのが良いという。

2007-08-08 01:12:29 | Weblog
日本経済は回復基調にあり、企業の業績も好転してきたという。給料があがらず、減るばかりなので、実感がないが、ガソリン価格が上がったり、バイオ燃料に転用されるために農作物の価格が上がっているという。サラリーマンは税金ばかり取られ、安月給で働かされるばかりで、絶対金持ちにはなれないという。こんな時代にはマンシヨンや会社を作ってオーナー経営者になればいいという。起業する元気も資本もないが、そうかと思う。貧富の格差がますます開きそうだ。

アメリカで大きな橋が崩壊した。パニック映画をみているようだ。古い橋が皆壊れそうで心配だ。

2007-08-08 00:55:31 | Weblog
アメリカで大河にかかる大きな橋が崩壊し、人を乗せた多くの車が河に落ち込んだ。パニック映画を見ているようだ。古い橋で壊れたらしい。新しいとおもっていた近代的な橋が、老化劣化して、崩壊したという。全米の橋の点検が始められた。
恐ろしくて、橋を渡れなくなる。日本も同時代の橋が多いから、壊れてきそうだ。
橋ばかりでなく、ビルや道路や鉄道などあらゆる構造物が老朽劣化の時期だろうから、どこも心配だ。

日本の次期戦闘機候補のF22輸出禁止を米議会が決定。次期戦闘機にユーロファイター浮上。

2007-08-07 16:47:30 | Weblog
日本の次期戦闘機の一番の候補といわれたF22が、米議会の輸出禁止の決定により、はずされそうだ。世界最強の戦闘機といわれ、スティルス性能がよく、相手に見えずに攻撃することができる。先日は沖縄に飛来して話題になった。
日本に輸出すると秘密がもれることを恐れたようだ。
このため、ユーロファイターが次期戦闘機候補に浮上してきたという。イギリス、ドイツ、イタリア、スペインが共同開発した機体で、アメリカ製でない機体が日本の戦闘機候補になるとは、時代の変化で、日本がアメリカの支配から独立する象徴になるかもしれない。独立なのか、袖にされたのかわからないが、日本もアメリカが中国、朝鮮と仲良くする時代に対応しなければならないだろう。
候補としては、現在のF15の改良型、米海軍機のスーパーホーネット、開発中のF35も考えられている。
高価な買い物であるが、対中国、朝鮮の最前線で張り合うのだから、優秀な戦闘機が期待される。もっとも、あまり強力だと、中国、朝鮮の脅威となり軍事力のバランスがくずれ、かえって、安全保障がおびやかされる懸念もあり、F22を日本が買うことに米議会が反対したようだ。