MA社会研究所情報

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世界の経済。一人当たりの豊かさを国民総生産GDPで見た。米国10位、英国19位、日本27位。

2015-09-28 12:34:21 | Weblog
 世界各国の経済状態を見た。一人当たりの国内総生産GDPは、米国が54597ドルで10位、英国が45653ドルで19位、フランスが44538ドルで20位、ドイツが47590ドルで18位、イタリアは35823ドルで28位、日本は36332ドルで27位、韓国は28101ドルで31位、中国は7589ドルで80位、ロシアは12926ドルで58位、インドは1627ドルで145位、ブラジルは11604ドルで61位、インドネシアは3534ドルで118位、シンガポールは56319ドルで9位、フィリピンは2865ドルで130位、マレーシャは10804ドルで65位、メキシコは10715ドルで66位、ベトナムは2053ドルで135位、タイは5445ドルで96位、トルコは10482ドルで68位。
 日本は2000年代に入って上位ひとけたのグループから落ち、2014年の推計では27位で、9位のシンガポールの3分の2だという。国内にいると日本の豊かさが低下していると感じにくい。世界的にはGDP第2位の座を中国にとられて3位になったと思っていた。一人当たりでは27位の豊かさでしかないし、成長産業もなく、工場は世界に出ていき、少子高齢化社会になり、税金は上がり、日本の個人の豊かさはもっと下がりそうだ。