MA社会研究所情報

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心を病む30代。うつ病増加。日本の基盤は大丈夫か。

2006-09-23 20:58:51 | Weblog
働き盛りの30代に、心の病が急増しているという。うつ病が多くなっているという。心暗く、重く、自殺したくなる。夕方になると元気が出る。競争社会で、先輩も、同期生も、後輩もライバルで仕事の重圧と責任を負わされ、結果、成果を求められるからか。50代の団塊の世代は、戦後民主主義を教えられ男女平等、自由主義だったが、入った会社の中は封建的な不自由な丁稚奉公の儒教的年功序列社会、男尊女卑社会であった。会社に適応して生きてきた。そのうちアメリカ的な競争成果主義になり、年功序列が崩れて、上司が年下になってきた。40代は団塊の世代のようにまじめに革命を論じたり、伝統封建制に入ってしまわず、シニカルにかまえて、まじめさを冷笑してきた。仕事は自分の金儲けのため、生活のためとがんばる。30代は従来は結婚して、子供もできて安定したものだったが、今は、いまだこころ定まらず、モラトリアムでふらついているという。一方、会社内では重大な仕事を任されはじめる。ここで、うつ病になってしまうようだ。日本の仕事の実働部隊である30代が病むと大変だ。国際競争に勝てなくなる。再就職、再婚、再チャレンジを容易にして、競争をやめて、安心して協力協調して働ける会社社会にしないといけない。うつ病には薬と休養が必要だという。

経済制裁で北朝鮮は、核ミサイルか、ゲリラか、占領か。

2006-09-23 15:51:07 | Weblog
北朝鮮に経済制裁が行われる。何をするかわからない国だから、どう反応するか心配である。日本が経済制裁を行っても、中国やロシア、韓国から支援があるのだろうから、あまり影響はないかもしれない。北朝鮮は経済制裁には全面戦争でこたえるとか言っているようだ。言葉どおりにはうけとれないが、心配である。北朝鮮は戦前の日本に似ている、軍国主義で、指導者を神格化し、軍備を国力以上に強化している。あまり追い詰めると、日本がアメリカの真珠湾を攻撃したように、奇襲攻撃をかけてきそうだ。現代はミサイル戦争だから、発射後10分もしないうちに東京に核ミサイルが落ちて、壊滅するかもしれない。迎撃システムを準備しているようだが、当たるかどうかわからない。ミサイル発射前に発射台を攻撃してつぶすしかないが、発射台は移動式で地下にもぐっているのでたたけない。
次に心配なのは、北朝鮮の特殊部隊や在日朝鮮人によるゲリラ攻撃だ。テロと同様で、いつどこを攻撃してくるかわからない。起きれば同時多発攻撃で対応に手がまわらなくなるだろう。米軍基地や発電所が警戒を強めているが、地下鉄や、デパートなども爆弾や、毒ガス攻撃を受けるかもしれない。
さらに心配なのは、朝鮮半島で戦争になると、海を渡って大量の武装難民が日本に上陸してくることだろう。正規軍の上陸もあるかもしれない。自衛隊以外に武力はないので、日本海側はすぐ占領されてしまうだろう。