MA社会研究所情報

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格差社会の実態は。年収0から3億円まで広がっている。

2006-09-15 22:22:58 | Weblog
格差社会になつているという。同じ学校の同級生でも、社長になっている人もいれば、失業者もいる。大邸宅に住む人もいれば、アパート暮らしもいる。体力格差も大きくて、50代で爺さんのようになっている人もいれば、80歳でも走り回っている人もいる。個人差が大きくなっている。
筋力ではなく、金力の格差を週刊ダイヤモンドの特集で見てみると、昨年の年収ではプロ野球選手が3700万円、国会議員が2200万円、弁護士が2000万円、パイロットが1400万円、大学教授が1100万円、勤務医1050万円、システムエンジニア600万円、農家440万円、プログラマー430万円、大工380万円、守衛360万円、タクシー運転手300万円、ホームヘルパー270万円、漁師220万円、清掃員210万円ぐらいだという。
サラリーマンでは、民放が40歳で1500万円、大商社が40歳で1300万円、銀行が40歳で1000万円ぐらい。役員は日興コーディアルが7800万円、三井不動産が5700万円、三井物産が8000万円、ソニーが16000万円、日産が32400万円、トヨタが6200万円ぐらい。
外資系はものすごい、30代のマネージングディレクターで1億2000万円、
新卒のアナリストで2000万円ぐらいだという。
格差社会の本家のアメリカでは、コカコーラ社長が73000万円、エクソン・モービル社長が55700万円、IBM社長が188700万円とすさまじい報酬である。驚きのあまり、文字も出ない。日本もこういう格差社会になるのだろうか。
能力に応じて働き、必要に応じてとる。年収の平均化、再配分が必要かもしれない。