この映画のためではなく、体調が悪いせいかほとんど目を開けている時間は少なく、不謹慎な見方をしていたようだ。ほとんど批評らしきものはしてはいけないのだろうがまあ許していただきたい。
最近には珍しいご都合主義の話の連続で、僕はほとんどあきれてしまっていたのも事実。この安っぽくしてしまった脚本は責められて当然だろう。
人間の感情に訴えるところがあまりに少ないのである。もちろん心のどこにも引っかからない。むしろそういう意味では最近珍しい映画なのである。
だいたい主人公はそもそも血清研究なんかできうる医学者なのか。中佐と言っていたではないか。軍人ではなかったのか。漫画のように疾風のように現れる女と子供。ラストの唖然としてしまう生きている人々の群れ。漫画でもあそこまで読者を馬鹿にはしないぜ。
ただ、犬との世界は微笑ましく、唯一褒められていい描写だ。
最近には珍しいご都合主義の話の連続で、僕はほとんどあきれてしまっていたのも事実。この安っぽくしてしまった脚本は責められて当然だろう。
人間の感情に訴えるところがあまりに少ないのである。もちろん心のどこにも引っかからない。むしろそういう意味では最近珍しい映画なのである。
だいたい主人公はそもそも血清研究なんかできうる医学者なのか。中佐と言っていたではないか。軍人ではなかったのか。漫画のように疾風のように現れる女と子供。ラストの唖然としてしまう生きている人々の群れ。漫画でもあそこまで読者を馬鹿にはしないぜ。
ただ、犬との世界は微笑ましく、唯一褒められていい描写だ。
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