久々の有栖川作品を読む。あまり肌が合わないというか、ずっと遠のいていた長編もの。評判作です。
文章が結構い饒舌っぽく、やたら長い。あまり先に進まないなど、他のミステリーとはかなり差がありますね。450ページの長尺だが、殺人といっても1件だけで、これをどう読ませるか、、、がテクなんでしょうね。
ラスト近く瀬戸内海の小島に真相を追って、二人が乗り込むシーンがやはりいい。肝心の究極的謎はちょっと噓ぽくってどうかな、と思ってしまいましたが、でも雰囲気は出している。
久々の有栖川作品を読む。あまり肌が合わないというか、ずっと遠のいていた長編もの。評判作です。
文章が結構い饒舌っぽく、やたら長い。あまり先に進まないなど、他のミステリーとはかなり差がありますね。450ページの長尺だが、殺人といっても1件だけで、これをどう読ませるか、、、がテクなんでしょうね。
ラスト近く瀬戸内海の小島に真相を追って、二人が乗り込むシーンがやはりいい。肝心の究極的謎はちょっと噓ぽくってどうかな、と思ってしまいましたが、でも雰囲気は出している。
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